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2018年06月24日

なぜ、検索しないのか?

こんにちは。職業・施術屋です。


私は活字中毒であるために、だいたいヒマな時は読書かネットを使っています。SNSは主にTwitterを使ってタイムラインを眺めていたりしますが、たまに見かけるのは「それくらい調べろよ」という内容のツイートです。


実際にそのようにリプライを返す人もいますが、Twitterを使っているということはネット環境が整っている環境であるはず。それならばググればすぐにわかるだろ…と思うのですが「一体なんでだろう?」と少し考えてみることにしました(まぁヒマなんです)。

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自分で検索しない3つの理由

1.すぐ人に聞けば答えてくれると思っている

よく題材にされる「テンプレのバカ」タイプ。自分で調べたり考えたりする習慣がなく、つまらない質問で他人の時間を奪う意識の高いビジネスマン層からは確実に嫌われます。会社は学校じゃねーんだよ、ってやつですね。

2.相手と絡みたい

有名人が相手の場合、相手からのリプライを期待してなんでもいいから質問を投げる「かまってちゃん」タイプ。いいねをつけてもらいたい欲求なども混じっていると思われます。気持ちはわかりますが、相手を間違えると確実にウザい奴認定されるので注意が必要。

3.思ったことをただツイートする

読んだ内容に対して相手がどうこうではなく、ただ自分が思ったことを書き込むだけの「ノープラン」タイプ。多少は1、2も混じっていると思いますが、打った後に後悔するパターンもありそう。


パッと思いついたのはこんなものですが、自分で調べる能力を鍛えておかないと今後はマジで時代に取り残されていくことは間違いありません。


些細なことであってもこういうところから「あーこういう人間にならないようにしよう」と勉強になります。


絶えず学ぶ姿勢を保ち続けていれば、ワンチャンを発見する能力も磨かれるので肝に命じておきましょう。



読書に勤しむ

こんにちは。職業・施術屋です。


私の休暇もあと1週間となりました。残りの日々を無駄にしないようにします。


ここ最近は本を読むか動画でケラケラ笑っているかのどちらかが多くなっています。特にいま読み進めているのが落合陽一さんの新作「デジタルネイチャー」です。

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この本は筑波大学准教授・メディアアーティスト・自身で起業した会社のCEOなど、多数の場で活躍されている次世代を担う著者が自身で執筆して書き上げた本として一部では注目されています。


とはいえ基本的に一般の書店では売られておらず、Amazonで購入するのが確実だと思います。


この本はまだ読み途中なのですが、かなり難しい内容です。テクノロジー関係や歴史などに詳しければ問題はないのかもしれませんが、私にとっては久々に読みがいのある本なので、チビチビ読み進めています。


それと並行して領収書、確定申告などの本や今夏アニメ化する生理学マンガ(はたらく細胞)で身体の勉強などずっと机の前に座っていました。

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とりあえずは「デジタルネイチャー」が面白く、内容の説明は難しいのですが内容を把握できればきっと私の世界を眺める視点が増える、もしくはアップデートされることになるでしょう。早く読み進めたい!


2018年06月22日

みんなの夢を疑似体験してみて…

こんにちは。職業・施術屋です。


6月も後半になりました。私も退職してから23日休み続けています。


あっという間に時は過ぎていきますね。北海道&沖縄に行ったのは昨日のように思えます(まぁそんなに時は経っていないけど)。


思えば沖縄旅行へ行った帰りから時の流れが早く感じている気がします。それはきっと「日常」に戻って同じようなサイクルで生活をしているからでしょう。ボンヤリと生きているとあっという間に人生終わるな、と怖くなりました。

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仕事をしている時から思ってはいましたが、同じような生活のサイクルの中に身を預けていると1年が惰性のように過ぎていきます。特にシフト制のフルタイムで働いていると、曜日感覚も無くなり季節やイベント行事もないと毎日が同じように感じます。生きる実感を得るためには、やはり刺激は必要です。


かれこれ23日間休み、少しは労働意欲が出てくるかと思っていましたが…



むしろ早く労働者から真に解放されたいと思うようになりました。笑



働いている時はビジネス書を読みあさり「価値のある人間になるぞ!」と息巻いていましたが、休んでいる中で出会えた気持ちは「社会からの卒業を目指すべきだなオレは」という本当の気持ちでした。


まぁそのためには資産が必要ですが、みんなが何となく描いている妄想を自分がいま疑似体験してみて「あ、コレは間違いないな」と得られたのは良かったです。休みは飽きないですよ〜。



以上、堕落した人間からのメッセージでした( ^ω^ )








2018年06月21日

これからの接客業従事者の在り方・後編(生き残るには?)

こんにちは。職業・施術屋です。


昨日は接客にについて思いつくままに語ってみました。一言では言い表せなかったので、前後編にしてみました。

無意識に作っている壁(緊張)

私見では、最近の老若男女問わずコミュニケーション力は育っていないと感じています(自分も含まれています)。


目も合わせずうつむきがちで、こちらが声をかけてもただ声を出すだけでこちらに向かって声を出してはいない。非常にボンヤリとした人間が目立ちます。他人と接することを避ける傾向があるのかな?と思っていました。その理由は何なのかはわかりませんでしたが、私が国内を旅している中で一つ気づいたことがあります。


それは地方を旅していると、人ゴミがなく道が広いとストレスを感じないということです。


逆に言うといかに人に壁を作っているかがわかりました。人ゴミの多い場所に行くとこんなに精神が削られていたのか、と。


私は東京都内に住んでいますが、人の多い街の会社員は外界からの刺激の感度を下げるようにしているのではないか?と思います。


街中の雑踏や音楽、乗り物の音など大きな刺激を常に浴びる環境にいれば本能的に感度を下げることで強いストレスからガードしている。それは性格にも反映してくるのでは?と考えています。


まぁここまでは私の予想ではありますが、話の本筋はここから。

接客業の未来予想

心身を緩ませるお客様も我々接客する側も同じように、外界に対しての刺激に対して反応しない人間が増えていけば、人に接するストレスを与えられる必要のない機械頼りになるのは明白かと予想します。つまり、接客する人間いらねーじゃんってことです。


しばらくは機械のほうがコストがかかるから人間を使うだろうという考えもありますが、時代の流れるスピードを考えるとそんなに後のことではないと思います。なので、今後は抜群に優れた接客従事者とコスト削減のためのやる気のない接客従事者の二極化がよりハッキリするでしょう。中間の人たちは収入の低さと心身の疲弊のバランスが見合わずにすぐに辞めていくだろうと予想します。


まぁ接客業従事者にとってはやや暗い話のように思いますが私はチャンスがあると思っています。


ジャンルを問わずさまざまなお店の接客を観察したり受けたりしていますが、9割以上がそつなくこなすレベルです。サービス本にあるような素晴らしい接客従事者はそう簡単には出会えません。


結局は人柄という話になりますが、ここさえ抑えてしまえばこの先の時代でも食いっぱぐれはないでしょう。まわりのレベルが下がっている時は差をつけるチャンスです。その修行のためにはいろんな未知の経験を積んで人徳を積むしかないなーと心がけています。


相手に与える印象を操作するには自分を深く見つめ、客観視するクセを身につけることがどの人間にも必須であり、それが出来る人はどのジャンルでも頭角を表すことは間違いありません。世の中って本当にボンヤリと生きている人が多いですから。




2018年06月20日

これからの接客業者の在り方・前編 (真面目な考察のため長文)

こんにちは。職業・施術屋です。


休暇もいよいよ20日目に突入。このまま社会からドロップアウトしたい…、と思いつつも次に向けて着々と準備しています。
これからのサービス業について

今日は雨足が強い1日だったので、地元で趣味の献血を行なってきました。


赤十字といえども人の子なので、献血を行なう我々に対しての対応の仕方は人それぞれ。そこで考えた
「これから先のサービス業の在り方」を語ってみようかと思います。
今回の話は最近でいえばこのマンガが適用するかも(人気が出てきています☆)↓

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感想(0件)



私は10代の頃から飲食店→小売業→リラクゼーション(サービス)業と、主に対面での接客に関するお仕事に携わってきました。老若男女問わずさまざまな人間と接触をしてきたわけですが、年齢を重ねて場数を踏んできたこともあり、ある程度人間を見る目が養われてきました。


接客に関わる人はわかると思いますが、ファーストコンタクト(あるいはコンタクトせずとも)で「おやっ?」と感じる人の見分けが一瞬でつくようになってきます。
気をつかう人の特徴

「コミュ障」と一言でぶった斬る人もいますが、簡単に言うと「相手にいらぬ気づかいをさせる人」を瞬間で判断できるようになってくるのですね。


ザッと並べてみると…


イライラしている・オドオドしている(挙動不審)・オラついている(上から目線)・外界シャットダウン(自分の世界に没入、ちょっとした物音や接触で怒りの過剰反応)・表情が動かない(メンタル系)・無反応(基本無視するスタイル)・ワガママ(延々と自分が話す、他人の話は適当or無視)……


など、もっと細かく分類できそうですが接客側からして緊張感の度合いを上げる人間はこのような方々です。


私は学生時代から武術を嗜み、人と接するのも得意ではないために「面倒な人間との接触を避ける能力」を観察と経験によって考察と対応する技術を積み上げてきました。人間誰しも無意識に選別していると思いますが、意図的に(他の人にも適用できるように)やっている人となるとグッと数が減るのではないでしょうか。


その自己流ノウハウを持ちながら年齢を重ねていくと、正直言って現代では……


「ふつうと思える人のほうが少ないのでは?」という体感を私は持っています。
施術者(サービスをする)側は?

そしてそんな私がリラクゼーション業に携わってから感じてきたことがあります。それは……


「接客する側も同様である」という悲しい事実です。


私は本好きなのでサービスマナー系の本もそれなりに読んできました。まぁ大体書いてあることは同じなのですが、そういう本を読み続けているといつのまにか「サービス業者はこうあるべし」という理想像が出来上がり、そしてそれが当然のレベルであるという認識を持ちます。
(のちに苦しめられる訳ですが…過去にちょろっと書いていますね →https://fanblogs.jp/freeartist/archive/21/0)


接客レベルに差異はあれど、お客様と違って仕事でやっています。それは社長だろうとアルバイトであろうと関係はありません。しかし、そういった目線で見ていくと接客側もふつうの人のほうが少ないかも…と気づきました。


具体的には…


こちら(お客様側)に視線を向けない・声がこちらに向けて届けていない(その場で発しているだけ、滑舌や音量も不適当)・商品の扱いが雑(姿勢や動きも)


など、お客様側の分類項目に加えてこういったサービス側の粗が目立ちます。なので、私はセルフレジがあれば必ずそちらを使います。セルフでやれば不愉快になることはないからです。


そういう自分の行動を見ると「ああ、こりゃAIなどの機械化が進めば滅びるわ」と納得がいきますし、早く来てほしいと願っています(まぁもうすぐでしょう)。

自分を俯瞰して見られるか?

さて、私も接客する側の人間であり上記の言葉はブーメランとして自分にも突き刺さります(マジで)。


上記に挙げた人々たちに加えて私自身にも言えることがあります。それは…


「人は自分自身が他人にどう見られているのか、どう感じ取られているのかを全く理解していない」ということです。


おそらくこの語りを大多数の人が読んでいただいたと仮定したら、十中八九の人は「人ごと」として捉えると思います。が、ほとんどの人が当てはまっていることだと思います。


なぜなら「そこまで普段の自分の振る舞いを意識していないから」です。


大人になればなるほど、自分を意識することが難しくなっていきます。なぜなら自分は今までこれでやってきた、という無駄な自意識が過剰になっていくからです。


仮に自分の問題をキャッチできたとしても、その恥ずかしさを打ち消すためにすぐに“なかったこと”にしてしまい反省して修正することはないでしょう。自分を客観的に意識することは、相当に難しいことなのです。


長くなったのでそれは次回に引き継ぎます。今回は結構真剣に考えていますよ。。。

7月より復帰する私のお仕事♪

ホットペッパービューティー






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職業・施術屋
合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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