「現代の奴隷」としての生活を余儀なくされている人が、世界中で約4600万人に上ると発表した。最も奴隷の数が多かったのはインドで、人口比率では北朝鮮が最も高かった。日本は数で25位〜〜〜
1.インド
2.中国
3.パキスタン
4.バングラデシュ
5.ウズベキスタン
6.北朝鮮
7.ロシア
※ロイターの記事はこちら
現代の奴隷の定義ですが、発表した人権団体の定義では「生まれながらにして奴隷状態にある人や性労働のため人身売買された人、強制労働者など」として推定人数を出したようです。
日本は25位。人口比率では41位だそうです。しかし上記の定義で並み居る発展途上国を押しのけ25位や41位にランクインする日本・・・・・・。調査基準などがあいまいでランキングを盲目的に信じるわけにはいきませんが、国力と識字率考えると日本奴隷多すぎでしょ('A‘)
過労死やブラック企業企業という言葉が蔓延しても、一向対策を取らない政治や社会風土を見るとなるべくしてなった順位かもしれませんが悲しすぎる・゚・(ノД`) というか生まれながらに奴隷状態の人って、日本だとどんな人を該当させた人権団体!
しかしこういったランキングがニュースにのることは、社会の問題を意識させるのに悪くないと考えています。日本のメディアは、どうも恣意的に世界的な社会問題の報道を控える傾向にあるので。だからと言って海外メディアを称賛するつもりもありませんが。
日本は都知事ひとり辞任に追い込めないどころか、舛添さんに380万円近いボーナス支給が決定しましたからね! 政治家もTVも都知事一人の問題として扱い、原因であるザル法を一切変えようとしないのはなんなんでしょうね? まあ自分たちもやってるからでしょうが。とりあえず消費税延期した程度ではお茶は濁せませんよ。
さて、話は飛んでしまいましたがロイターのこの記事、人権問題の対処をしている国としていない国のランキングも上げているそうです。改善しようと力の入れている国は、オランダ、米国、英国、スウェーデン、オーストラリアだそうです。人権団体がオーストラリアなのは評価の加算ポイントになってるんですかね? ちょっとうがった見方もしてしまいます。
現代の労働奴隷の対処もそうですが、日本はまずブラック企業や労働奴隷の中小企業民の私たちを救って欲しいものです。昔に比べて労働時間に関してはうるさくなってきたので、表だって長時間労働を強制する企業は減ってきましたが、強力な罰則規定がないので時給換算するとまだまだ悲惨な状況です。
最低時給を上げるより、サービス残業や違法労働に対する罰則の対策を望みたいですね! ちなみに空鮫はかつて社畜として、長時間労働してました。サービス残業で、過労死ニュースの労働時間越えてたりしました。今思うとなぜ生きてたのか不思議です。多分若かったこととそれなりに好きな業界に入ったから精神的にましだったおかげでしょうね。
その後会社を辞め新しい会社で、尊敬できる先輩から遊びと権利を堂々と勝ち取る図太さを手に入れましたw それ以降は、サービス残業もほどほどで、有給は必ず使い切ってますね。というか経営者側が36協定とか結ばせて、給料に残業代も含めたりして狡猾にはなってきてます。
いまの会社で悩んでたり、体を壊している人は肩の力を抜いてみるのもいいかもです。正直長時間労働が習慣化するとそれがヤバイとか感じなくなります。むしろ変な脳汁がでて、妙にテンション高くなって一流の労働奴隷が出来上がります。
会社辞めても意外に生きていけますしね(゚∀゚) 私のように株買ったりFXして大負けしたりしても何とか生活する実例もあります。まあ負けたお金があれば贅沢できたのにといつも思っていますが、そこはご愛嬌。
私たちとしてできることは、労働奴隷の数をこれ以上増やさないために、企業に厳しい目を向けることでしょうか。本日は、奴隷という言葉から色々と好き勝手語ってみました。やはり昔労働奴隷といって差し支えない状態だったからだろうか('A‘)
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