この招致委員会もすでに解散していて逃げ切るつもりなんでしょう。しかしこんなことをしても罪に問われないのだとしたら日本の法制度はお粗末といわざるを得ない。即刻厳罰を組み込んだ改正をするべきでしょう。
2020年東京五輪・パラリンピック招致に使われた海外コンサルタント費計9億円余りの支出を裏付ける会計書類の所在が不明になっている。
NPO法人「東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会」(東京都新宿区)は12年4月に設立され、当時JOC会長だった竹田恒和氏が理事長に、現在スポーツ用品メーカー「ミズノ」の相談役会長を務めている水野正人氏が専務理事に就任。役員はJOCや都幹部を中心に構成された。13年9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で東京開催が決まり、招致委は14年3月に水野氏を清算人として解散した。
招致委清算人・水野氏「持っていない。分からない」
回答の内訳は、https://mainichi.jp/articles/20191116/k00/00m/040/315000c
毎日新聞
桜を見る会でも与党政治家が好き勝手やってましたがその費用が5700万円。たしかに彼ら上級国民からしたらはした金で、悪いことしてる感覚など無くツイッターやそこかしこでアピールしたのでしょう。
この招致のコンサルタント費用以前は2億円とかだったはずなのに9億円不明ですか。税務署的には問題ないのだろうかこれ?
しかし竹田恒和(JOC会長)氏は黒い噂だらけですね、過去に死亡事故おこしても特に重い刑事責任を問われる事も無くオリンピックに出場してたり。
こういう事件を見るとどれだけ倫理観の低い国なんだよと悲しくなってきます。
この事件もちょっと騒がれただけで闇に葬られてしまうのでしょうか? 当初からコンパクトな五輪といいつつ9億円使ってるのを見ると最初から費用ジャブジャブ使う気満々なんでしょうね。
今後オリンピックは、資金の透明性がルールで明確化されるまでわが国で開催しないで欲しいものです。
大阪の万博とかも決定して楽しみにしてたんですが、こういった事件を見ると無駄金使って税金足りない足りない、社会保障がーとかいいそうですね。
最近わかったのは政治家や官僚には財布持たしちゃいけないということ。一度予算内でやりくりする癖つけないとダメですね。税金の使い方が多重債務者と一緒。
まあ彼らは税金使って自分の関係者その他にばら撒くから問題ないのでしょうけど。
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