エクセルの書き方 〜IF関数ラスト〜
2019年10月09日
みなさま、こんにちはー(*´ω`*)ノ
花です(*´ω`*)
本日は、いよいよエクセルの書き方 〜IF関数ラスト〜となります!
ここまで本当に長かったですね><
しかも、かなり難しいので時間もかかりました(´・ω・`)
では、今日も張り切って頑張りましょう!
さて、質問です。
次の文章をIF関数にするとどう書くでしょう?
『B列に「赤」と「青」が入っています。「赤」の場合、C列に「勝」と表示し、「青」の場合、C列に「負」と表示してください。』
どんな状態か実際のエクセルで表示すると、
関数の式を先に書くと、
=if(B4="赤","勝","負")
となります。
手順を書くと、
@C4をクリックする。
A上のタブより「数式」をクリックする。
B論理をクリックし、IFをクリックする。
C出てきたウィンドウの論理式のところに、「B4="赤"」と入力する。(ダブルクォーテーションを忘れないように!)
D真の場合に、「"勝"」と入力する。(ダブルクォーテーションを忘れないように!)
E偽の場合に、「"負"」と入力する。(ダブルクォーテーションを忘れないように!)
FOKをクリックする。
Gオートフィルをする。
答えが間違っていなければ、下記の様になります。
何が言いたかったかという、論理式のところに「言葉や文字」を入力したうえで比較演算子を使うこともできるということです。
さてここから本題ですが、下記のような状態ではどうなるでしょう?
『B列に数字が入っています。このB列の数字が20未満であれば、B列の数字に20を足したものをC列に表示してください。20以上であれば、B列の数字をそのまま表示してください。』
この場合、どうするかですが、
関数の式としてはこうなります。
=if(B3<20,B3+20,B3)
手順は、
@C3をクリックする。
A上のタブより「数式」をクリックする。
B論理をクリックし、IFをクリックする。
C出てきたウィンドウの論理式の所に「B3<20」と入力する。
※「20」は数字ではなく数値の扱いの為ダブルクォーテーションは付けない!
D真の場合に「B3+20」と入力する。
※「20」は数字ではなく数値の扱いの為ダブルクォーテーションは付けない!
E偽の場合に、「B3」を入力する。
FOKをクリックする。
Gオートフィルをする。
ここで重要なのは、真の場合や偽の場合の所に計算式を入れることもできるんです。
ある意味ちょっとした応用って感じですね(*´ω`*)
また、実はもう一つ重要なことがあって、Eで「B3」を入力しましたが、ここは入力せずともウィンドウの後ろにB3が見えていればクリックでも大丈夫なんです(*´ω`*)
つまり今までIF関数でセルを入力していたのは、今後はクリックだけでいいということになります!
さらにさらに、真の場合や偽の場合の所に計算式だけでなく他の関数を入れることもできちゃうんです!
やろうと思えば、IF関数の中にIF関数なんてこともできちゃいます!
さて、少し脱線しましたが、上記の結果はこうなります。
最後に、
『B列とC列に数値が入っています。B列の方がC列より大きい場合、D列に〇を表示し、そうじゃない場合、何も表示しないでください。』
関数の式は、
@D3をクリックする。
A上のタブより「数式」をクリックする。
B論理をクリックし、IFをクリックする。
C出てきたウィンドウの論理式の所に「B3>C3」と入力する。
D真の場合に「"〇"」と入力する。(〇は文字なのでダブルクォーテーションを忘れないように!)
E偽の場合に、「""」を入力する。(ダブルクォーテーションを2つだけ!)
FOKをクリックする。
Gオートフィルをする。
ここで重要なのは、当然論理式はセルとセルを比べることもできるということです。
また、Eにあるように、何も表示しないという場合、何も入力しないと下記の画像の様に「0」が表示されてしまうので気を付けてください。
ということで、IF関数の話は以上になります!
なので、これで簡単な家計簿や注文書・発注書みたいなものはもう作れてしまいます!
ですので、エクセルの書き方はひとまず終わりになり、次回以降のエクセルのお話は、少し応用として、何か作ってみようかと思っています!
では今回はこの辺でー(*´ω`*)ノ
~~~ヾ(*'▽'*)o マタネー♪
花です(*´ω`*)
本日は、いよいよエクセルの書き方 〜IF関数ラスト〜となります!
ここまで本当に長かったですね><
しかも、かなり難しいので時間もかかりました(´・ω・`)
では、今日も張り切って頑張りましょう!
さて、質問です。
次の文章をIF関数にするとどう書くでしょう?
『B列に「赤」と「青」が入っています。「赤」の場合、C列に「勝」と表示し、「青」の場合、C列に「負」と表示してください。』
どんな状態か実際のエクセルで表示すると、
関数の式を先に書くと、
=if(B4="赤","勝","負")
となります。
手順を書くと、
@C4をクリックする。
A上のタブより「数式」をクリックする。
B論理をクリックし、IFをクリックする。
C出てきたウィンドウの論理式のところに、「B4="赤"」と入力する。(ダブルクォーテーションを忘れないように!)
D真の場合に、「"勝"」と入力する。(ダブルクォーテーションを忘れないように!)
E偽の場合に、「"負"」と入力する。(ダブルクォーテーションを忘れないように!)
FOKをクリックする。
Gオートフィルをする。
答えが間違っていなければ、下記の様になります。
何が言いたかったかという、論理式のところに「言葉や文字」を入力したうえで比較演算子を使うこともできるということです。
さてここから本題ですが、下記のような状態ではどうなるでしょう?
『B列に数字が入っています。このB列の数字が20未満であれば、B列の数字に20を足したものをC列に表示してください。20以上であれば、B列の数字をそのまま表示してください。』
この場合、どうするかですが、
関数の式としてはこうなります。
=if(B3<20,B3+20,B3)
手順は、
@C3をクリックする。
A上のタブより「数式」をクリックする。
B論理をクリックし、IFをクリックする。
C出てきたウィンドウの論理式の所に「B3<20」と入力する。
※「20」は数字ではなく数値の扱いの為ダブルクォーテーションは付けない!
D真の場合に「B3+20」と入力する。
※「20」は数字ではなく数値の扱いの為ダブルクォーテーションは付けない!
E偽の場合に、「B3」を入力する。
FOKをクリックする。
Gオートフィルをする。
ここで重要なのは、真の場合や偽の場合の所に計算式を入れることもできるんです。
ある意味ちょっとした応用って感じですね(*´ω`*)
また、実はもう一つ重要なことがあって、Eで「B3」を入力しましたが、ここは入力せずともウィンドウの後ろにB3が見えていればクリックでも大丈夫なんです(*´ω`*)
つまり今までIF関数でセルを入力していたのは、今後はクリックだけでいいということになります!
さらにさらに、真の場合や偽の場合の所に計算式だけでなく他の関数を入れることもできちゃうんです!
やろうと思えば、IF関数の中にIF関数なんてこともできちゃいます!
さて、少し脱線しましたが、上記の結果はこうなります。
最後に、
『B列とC列に数値が入っています。B列の方がC列より大きい場合、D列に〇を表示し、そうじゃない場合、何も表示しないでください。』
関数の式は、
@D3をクリックする。
A上のタブより「数式」をクリックする。
B論理をクリックし、IFをクリックする。
C出てきたウィンドウの論理式の所に「B3>C3」と入力する。
D真の場合に「"〇"」と入力する。(〇は文字なのでダブルクォーテーションを忘れないように!)
E偽の場合に、「""」を入力する。(ダブルクォーテーションを2つだけ!)
FOKをクリックする。
Gオートフィルをする。
ここで重要なのは、当然論理式はセルとセルを比べることもできるということです。
また、Eにあるように、何も表示しないという場合、何も入力しないと下記の画像の様に「0」が表示されてしまうので気を付けてください。
ということで、IF関数の話は以上になります!
なので、これで簡単な家計簿や注文書・発注書みたいなものはもう作れてしまいます!
ですので、エクセルの書き方はひとまず終わりになり、次回以降のエクセルのお話は、少し応用として、何か作ってみようかと思っています!
では今回はこの辺でー(*´ω`*)ノ
~~~ヾ(*'▽'*)o マタネー♪
タグ:関数
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