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エクセルの書き方 〜IF関数01〜

2019年10月05日

みなさま、こんにちはー(*´ω`*)ノ
花です(*´ω`*)


いつもだと前半部分は世間話的なお話ですが、本日はエクセルの書き方で最後に残していたIF関数を書くため、世間話はなしです!
とは言っても、前置きの話です(笑)

でも、世間話を書けないほどに強敵なのです!



ということで、質問です。

英語の「if」の訳はなんでしょう?

まあ、こんなこと聞かなくてもわかりますよね。

「もし〜なら」という訳になります。

そう、エクセルでも同じ意味でIFは使うのです!

まず、画像を準備したので見てください。

01.jpg


上記画像は、どこかの学校の成績表とでも思ってください(笑)

やりたいこととしては、成績が70以上は「合格」、70未満は「不合格」と表示したいのです。

さてここで問題になるのが、書き方はもちろんですが、この「以上」とか「以下」とか「未満」、さらには「等しい」「等しくない」「より大きい」「より小さい」(「大なり」「小なり」)を表現できなければそもそも書けません。

上記の様な言葉どこかで聞いたことありませんか?

「不等号」とかって覚えていませんか?

調べてみると、小学3年生で習うそうです(笑)
また等号付きの方は、中学1年生で習うそうです。

こんな記号です。

「>、<、≧、≦、=」

今更この記号の使い方を説明するのは、本当に申し訳ないのですが読んでみてください(笑)


〇>△ ← 〇が△より大きい
〇<△ ← 〇が△より小さい
〇≧△ ← 〇が△以上
〇≦△ ← 〇が△以下
〇=△ ← 〇と△が等しい
〇<>△ ← 〇と△は等しくない

6番目はちょっと曲者ですね(笑)


ここまで書きましたが、大事なことを忘れていました!

みなさん、「以上」と「以下」と「未満」の違いわかりますか!?

私がPC講師をしていた頃、わからないという方が数人いらっしゃいました。

なので、せっかくなのでその説明もしちゃいますっ!

「以上」は具体的な数字を使って説明すると、

3≧3

これが成立します。

つまり、「以上」は比較対象が同じ数字も含めた上で大きい数字ということになります。

「以下」も同様で、比較対象が同じ数字を含めた上で小さい数字ということになります。

ところが、「未満」は違います。

「未満」は比較対象が同じ数字は対象外になります。

例えば、「18歳未満お断り」のようなお店があります。

あれは、18歳になったからといって入ってはいけません。

「未満」は含められないので、19歳になってから入ってねーということになります。

ちょっとまとめた画像を準備してみたので見てください。

02.jpg



今回は書き方に入らずここまでにしようと思います。

ただ、最後に問題を書こうと思います。

〇の部分に入る記号はどれでしょうか?

@5〇6 ← 5が6以下
A3〇7 ← 3が7より小さい
B8〇8 ← 両方が等しい
C6〇1 ← 6が1以上
D3〇2 ← 3が2より大きい
E4〇6 ← 4と6が等しくない


ということで、今回はこの辺でー(*´ω`*)ノ





正解は、

@≦
A<
B=
C≧
D>
E<>

でした。

~~~ヾ(*'▽'*)o マタネー♪










タグ:比較演算子
posted by at 11:00 | Comment(0) | エクセル
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