2016年09月17日
Say 自分でできる大人の化粧教室、若創り学に行ってきました。アイライナーのレビューも。
Sayが開催している「自分でできる大人の化粧教室 若創り学」の体験教室(ダイジェスト版3,000円)に参加してきました。
自分のメイク法には少し自信を持っていたので、あまり学ぶことはないかな?って思っていたのですがいろいろ参考になりましたよ〜。
どんな感じだったのか、ご紹介したいと思います。
メイク法講義〜マッサージ
体験教室の講師の浅香順子さんです。(左写真)お話がとても上手で、アドバイスも的確でしたよ〜。(NHKの「助けて!きわめびと」のおばさんメーク脱出大作戦にもでていらっしゃいましたね。(2018/7/23追記))
体験教室の内容は
・若く見えるメイク法の講義
・メイク落とし
・マッサージ
・メイクアップ
と進んでいきます。
生徒の座席の前にはメイク道具がずらっと並んでいます。(右写真)
講義のポイントをササッとご紹介しますね。
若創りの顔バランス
顔のパーツが下に集まっている方が若く見える。歳をとると眉と目の間、鼻と口の間が広くなってくるので、そこをメイクでカバーする。
眉の書き方
若く見えるためには、眉はまっすく短めに書く。
私の場合は眉頭の下を書き足されました。そうすることによって、何年か前の顔に戻りましたよ。
肌色の作り方
年齢を重ねると肌が黄ぐすみしてくるので、マッサージとコントロールカラーで明るく見せる必要がある。(コントロールカラーはオレンジでした。)
マッサージ
・両手を軽く握り、指の部分を首筋に当て、軽く左にずらすのを繰り返してマッサージ。(リンパマッサージ)
・小鼻の横から指1本分くらい右を指1本でマッサージ。
・小鼻のすぐ横を指1本でぐるぐるマッサージ。
・右手を開いて、おでこの左側に当て、上から下になでおろします。右側は左手で同様に。
☆この上から下へなでおろすというのがポイント。
リフトアップしたいのに逆効果では?と思うのですが、上から下へ刺激することによって、顔自身が元に戻ろうとするため、リフトアップにつながるのだそうです。血行も良くなるのですよ。
・下から両手で顔を持ち上げるようにこめかみまで持ってきて、目を吊り上げる。
マッサージをした後は、みなさんほんのりピンク色の顔色でした。小顔効果もあるそうですよ。
メイクアップ
メイクアップは
・下地→ファンデーション→コンシーラー→ハイライト→眉→アイメイク→チーク→口紅
の順番で行います。
ポイントとしては
・ファンデーションは大きなブラシで顔をなでるように付け、うす付きにする。
・アイメイクはアイラインから。色はボルドーブラック。
・チークはシェードと色付けの2種類。
・口紅はラインを取らず、わざとはみ出るくらい雑に。
です。
講師の他にサポートしてくれるアシスタントが4人ほどいるので、生徒一人ひとりの顔立ちに合わせてアドバイスをしてくれました。
一番意外だったのが、アイライナーの色です。大人の目にはブラックではキツすぎるし、ブラウンではぼんやりしてしまう。合う色はボルドーブラックという紫に近い黒だそうです。(左写真)
この色はなかなかない色だったので、購入しました。(1,900円税抜き)
ペンシルの芯がやわらかくて、とても書きやすいです。(右写真)
通販のみなのですが、体験教室に参加すると送料無料で20%OFFで購入できたのでお得でした。
お土産ももらいました
教室の終わりにお土産をいただきました。
教室で使用した基礎化粧品やファンデーション等のサンプルと「何度でもお越しくださいませ券」です。
同じ内容の教室ならば半額で受けられるという券だそうです。
自分で上手にできるようになるまで教えてくれるとのことですが、なかなか面白いシステムですよね。
体験教室は終始なごやかで、隣の席の方とおしゃべりをしながらメイクしていく感じで楽しかったです。
ツヤのある肌の作り方や若く見える眉の書き方はとても参考になりました。
こういう機会でもないと、なかなか自分のメイクの間違いに気づかないので、参加して良かったなと思いました。
余談なのですが、隣に座った雰囲気のあるご婦人。お話を聞いてみると71歳の現役絵本作家さんでした。
70歳を過ぎても綺麗でいたい、メイクを勉強しようって思うって素敵ですよね。
何かいろいろな意味で勉強になった体験教室でした。
おすすめです☆
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