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日本電産は３日、減速機の製造・販売・サービス事業を手がける子会社の日本電産シンポ（京都府長岡京市）が、ドイツの小型精密減速機メーカーであるＭＳグレスナー社とグループ関連会社を買収したと発表した。取得額は非公表。

ロボット産業関連市場からの需要を積極的に取り込み、成長を目指すとしている。日本電産シンポの扱う主力減速機「精密遊星減速機」のラインナップを揃えるほか、商圏もアジア・北米にグレスナー社の欧州が加わることになる。８月３１日に同社株式１００％を取得した。

このニュースを受けてネットでは、

「すげー会社だよな　買収を繰り返して、成功してる　ワンマンがうまくいってる感じだね」

「日本電産攻めてるよなー、社長が凄いからなー！」

「本業は買収屋さん？」

「この会社、めちゃくちゃ働く社長らしいいね。社員が悲鳴上げなきゃいいけどね。」

「今日の株価の動きを見ると、今回の買収を投資家はあまり好意的に見ていないということなのかな？」

「再生を繰り返しながら拡大しているのはすごい会社です。社長の後継者がいるのかどうか心配な会社ですね。」

「戦略上では必要かもしれないが、緑ネクタイのワンマンおじさんに付いて来られる人は社内にどれくらい居るだろう、財務的にも。」

など、多くのコメントが書き込まれている。