2021年01月14日
人文科学から始める技術文の翻訳11
【例文】
(7)Wir behandeln Informationen und Geschäftsgeheimnisse vertraulich. Mitarbeitende, die Zutritt zu vertraulichen Informationen oder Geschäftsgeheimnisse von Uster Gruppe oder einer Tochtergesellschaft haben, dürfen diese Informationen nicht an Dritte (dazu zählen auch Freunde oder Familienangehörige) weitergeben oder sie zu anderen als geschäftlichen Zwecken verwenden.
@用語
ここでは、Geschäftsgeheimnisse(企業秘密)、Tochtergesellschaft(子会社)、Familienangehörige(家族の構成員)
A構文
第二文は、主語が関係文を従えていて、述語は助動詞dürfenとweitergeben及びverwendenによる枠構造である。
B考察 表7
2段階の処理 最初の文は、主語がWirのため受動文として和訳する。第二文の主語Mitarbeitendeは関係代名詞die を受けていて、述語は助動詞dürfenとweitergeben及びverwendenによる枠構造である。
態の用法 能動態
否定構文 dürfen〜nicht an Dritte weitergebenは、「第三者に渡してはならない」という禁止の意味。
時制 現在形
【和訳】
(8)情報と企業機密は秘密裏に処理される。Uster グループまたは子会社の内密な情報または企業機密に立ち入ることができる従業員は、第三者 (これには友人または家族の構成員も含まれる) に情報を渡したり、仕事の目的以外で情報を使用してはならない。
花村嘉英(2015)「人文科学から始める技術文の翻訳」より
(7)Wir behandeln Informationen und Geschäftsgeheimnisse vertraulich. Mitarbeitende, die Zutritt zu vertraulichen Informationen oder Geschäftsgeheimnisse von Uster Gruppe oder einer Tochtergesellschaft haben, dürfen diese Informationen nicht an Dritte (dazu zählen auch Freunde oder Familienangehörige) weitergeben oder sie zu anderen als geschäftlichen Zwecken verwenden.
@用語
ここでは、Geschäftsgeheimnisse(企業秘密)、Tochtergesellschaft(子会社)、Familienangehörige(家族の構成員)
A構文
第二文は、主語が関係文を従えていて、述語は助動詞dürfenとweitergeben及びverwendenによる枠構造である。
B考察 表7
2段階の処理 最初の文は、主語がWirのため受動文として和訳する。第二文の主語Mitarbeitendeは関係代名詞die を受けていて、述語は助動詞dürfenとweitergeben及びverwendenによる枠構造である。
態の用法 能動態
否定構文 dürfen〜nicht an Dritte weitergebenは、「第三者に渡してはならない」という禁止の意味。
時制 現在形
【和訳】
(8)情報と企業機密は秘密裏に処理される。Uster グループまたは子会社の内密な情報または企業機密に立ち入ることができる従業員は、第三者 (これには友人または家族の構成員も含まれる) に情報を渡したり、仕事の目的以外で情報を使用してはならない。
花村嘉英(2015)「人文科学から始める技術文の翻訳」より
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