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2024年06月09日
シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成6
3 統計処理−バラツキ
3.1 データの抽出
作成したデータベースから特性が2つあるカラムを抽出し、標準偏差によるバラツキを調べてみる。例えば、A:五感(1視覚と2それ以外)、B:ジェスチャー(1直示と2隠喩)、C:情報の認知プロセス(1旧情報と2新情報)、D:情報の認知プロセス(1問題解決と2未解決)というように文系と理系のカラムをそれぞれ2つずつ抽出する。
場面1 三味線の稽古
三曲目に都鳥を弾きはじめた頃は、その曲の艶な柔らかさのせいもあって、島村はもう鳥肌たつような思いは消え、温かく安らいで、駒子の顔を見つめた。そうするとしみじみ肉体の親しみが感じられた。
A1B1C1D2
細く高い鼻は少し寂しいはずだけれども、頬が生き生きと上気しているので、私はここにいますという囁きのように見えた。
A1B2C1D2
あの美しく血の滑らかな脣は、小さくつぼめた時も、そこに写る光をぬめぬめ動かしているようで、そのくせ唄につれて大きく開いても、また可憐にすぐ縮まるという風に、彼女の体の魅力そっくりであった。
A1B1C2D2
白粉はなく、都会の水商売で透き通ったところへ、山の色が染めたとでもいう、百合か玉葱みたいな球根を剥いた新しさの皮膚は、首までほんのり血の色が上がっていて、なによりも清潔だった。
A1B2C2D2
しゃんと坐り構えているのだが、いつになく娘じみて見えた。
最後に、今稽古中のを言って、譜を見ながら新曲浦島を引いてから、駒子は黙って撥を糸の下に挟むと、身体を崩した。
A1B1C2D1
花村嘉英(2018)「シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成」より
3.1 データの抽出
作成したデータベースから特性が2つあるカラムを抽出し、標準偏差によるバラツキを調べてみる。例えば、A:五感(1視覚と2それ以外)、B:ジェスチャー(1直示と2隠喩)、C:情報の認知プロセス(1旧情報と2新情報)、D:情報の認知プロセス(1問題解決と2未解決)というように文系と理系のカラムをそれぞれ2つずつ抽出する。
場面1 三味線の稽古
三曲目に都鳥を弾きはじめた頃は、その曲の艶な柔らかさのせいもあって、島村はもう鳥肌たつような思いは消え、温かく安らいで、駒子の顔を見つめた。そうするとしみじみ肉体の親しみが感じられた。
A1B1C1D2
細く高い鼻は少し寂しいはずだけれども、頬が生き生きと上気しているので、私はここにいますという囁きのように見えた。
A1B2C1D2
あの美しく血の滑らかな脣は、小さくつぼめた時も、そこに写る光をぬめぬめ動かしているようで、そのくせ唄につれて大きく開いても、また可憐にすぐ縮まるという風に、彼女の体の魅力そっくりであった。
A1B1C2D2
白粉はなく、都会の水商売で透き通ったところへ、山の色が染めたとでもいう、百合か玉葱みたいな球根を剥いた新しさの皮膚は、首までほんのり血の色が上がっていて、なによりも清潔だった。
A1B2C2D2
しゃんと坐り構えているのだが、いつになく娘じみて見えた。
最後に、今稽古中のを言って、譜を見ながら新曲浦島を引いてから、駒子は黙って撥を糸の下に挟むと、身体を崩した。
A1B1C2D1
花村嘉英(2018)「シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成」より
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シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成5
表2 場面の分析
A 愛を意味する表現があり人格形成もある(無と創造のカラム)。視覚と聴覚の情報は、グループ化とし、顔の表情は、中立にする((五感)情報の認知1と顔の表情のカラム)。AIの感情は愛情となる。しかし、目的は達成されない(人工感情と認知発達のカラム)。
B 愛を意味する表現があり人格形成もある。視覚の情報は、ベースとプロファイルで捉え、顔の表情は、頬を動かすにする。AIの感情は愛情となる。しかし、目的は達成されない。
C 愛を意味する表現があり人格形成もある。視覚の情報は、ベースとプロファイルで捉え、顔の表情は、唇を動かすにする。AIの感情は愛情となる。しかし、目的は達成されない。
D 愛を意味する表現があり人格形成もある。視覚の情報は、ベースとプロファイルで捉え、顔の表情は肌色にする。AIの感情は人格となる。しかし、目的は達成されない。
E 愛を意味する表現はなく人格形成がある。視覚と聴覚の情報は、グループ化とし、顔の表情は中立にする。AIの感情は人格となり、目的が達成される。
(1)の公式と表2の分析例から分かるように、駒子の三味線の稽古の場面でA、B、C、D、Eそれぞれの信号が購読脳から執筆脳へ流れていく中で、最後に目的が達成されているため、この場面では「川端康成と認知発達」というシナジーのメタファーが一応成立している。
花村嘉英(2018)「シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成」より
A 愛を意味する表現があり人格形成もある(無と創造のカラム)。視覚と聴覚の情報は、グループ化とし、顔の表情は、中立にする((五感)情報の認知1と顔の表情のカラム)。AIの感情は愛情となる。しかし、目的は達成されない(人工感情と認知発達のカラム)。
B 愛を意味する表現があり人格形成もある。視覚の情報は、ベースとプロファイルで捉え、顔の表情は、頬を動かすにする。AIの感情は愛情となる。しかし、目的は達成されない。
C 愛を意味する表現があり人格形成もある。視覚の情報は、ベースとプロファイルで捉え、顔の表情は、唇を動かすにする。AIの感情は愛情となる。しかし、目的は達成されない。
D 愛を意味する表現があり人格形成もある。視覚の情報は、ベースとプロファイルで捉え、顔の表情は肌色にする。AIの感情は人格となる。しかし、目的は達成されない。
E 愛を意味する表現はなく人格形成がある。視覚と聴覚の情報は、グループ化とし、顔の表情は中立にする。AIの感情は人格となり、目的が達成される。
(1)の公式と表2の分析例から分かるように、駒子の三味線の稽古の場面でA、B、C、D、Eそれぞれの信号が購読脳から執筆脳へ流れていく中で、最後に目的が達成されているため、この場面では「川端康成と認知発達」というシナジーのメタファーが一応成立している。
花村嘉英(2018)「シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成」より
シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成4
表1は、駒子が三味線の稽古をしている場面である。駒子と島村は、やり取りをしている間に、お互いに気持ちの整理がついてきた。三曲目にもなれば、いつもの稽古の様子を体が覚えているし、聞き手にもそう聞こえてくる。新曲浦島を引いたところで駒子の目的は達成された。
データベースのセカンドのカラムの設定は、分析をさらに詳細にする効果がある。例えば、振舞いのカラム(直示と隠喩)の焦点を絞って、特に登場人物の顔の表情というジェスチャーについて調べながら、これが脳の信号の伝わり具合とどのように関連しているのか考えることが作者の執筆脳との関係を解き明かしてくれる。表1のカラムの要素を確認していこう。
花村嘉英(2018)「シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成」より
データベースのセカンドのカラムの設定は、分析をさらに詳細にする効果がある。例えば、振舞いのカラム(直示と隠喩)の焦点を絞って、特に登場人物の顔の表情というジェスチャーについて調べながら、これが脳の信号の伝わり具合とどのように関連しているのか考えることが作者の執筆脳との関係を解き明かしてくれる。表1のカラムの要素を確認していこう。
花村嘉英(2018)「シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成」より
シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成3
表1 データベースからの抜粋
A 三曲目に都鳥を弾きはじめた頃は、その曲の艶な柔らかさのせいもあって、島村はもう鳥肌たつような思いは消え、温かく安らいで、駒子の顔を見つめた。そうするとしみじみ肉体の親しみが感じられた。
無と創造 1, 1
(五感)情報の認知1と顔の表情 (1+2) 2, 11
人工感情と認知発達 1, 2
B 細く高い鼻は少し寂しいはずだけれども、頬が生き生きと上気しているので、私はここにいますという囁きのように見えた。
無と創造 1, 1
(五感)情報の認知1と顔の表情 (1) 1, 3
人工感情と認知発達 1, 2
C あの美しく血の滑らかな脣は、小さくつぼめた時も、そこに写る光をぬめぬめ動かしているようで、そのくせ唄につれて大きく開いても、また可憐にすぐ縮まるという風に、彼女の体の魅力そっくりであった。
無と創造 1, 1
(五感)情報の認知1と顔の表情 (1) 1, 4
人工感情と認知発達 2, 2
D 粉はなく、都会の水商売で透き通ったところへ、山の色が染めたとでもいう、百合か玉葱みたいな球根を剥いた新しさの皮膚は、首までほんのり血の色が上がっていて、なによりも清潔だった。
無と創造 1, 1
(五感)情報の認知1と顔の表情 (1) 1, 10
人工感情と認知発達 2, 2
E しゃんと坐り構えているのだが、いつになく娘じみて見えた。最後に、今稽古中のをと言って、譜を見ながら新曲浦島を引いてから、駒子は黙って撥を糸の下に挟むと、身体を崩した。
無と創造 2, 1
(五感)情報の認知1と顔の表情 (1+2) 2, 11
人工感情と認知発達 2,1
花村嘉英(2018)「シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成」より
A 三曲目に都鳥を弾きはじめた頃は、その曲の艶な柔らかさのせいもあって、島村はもう鳥肌たつような思いは消え、温かく安らいで、駒子の顔を見つめた。そうするとしみじみ肉体の親しみが感じられた。
無と創造 1, 1
(五感)情報の認知1と顔の表情 (1+2) 2, 11
人工感情と認知発達 1, 2
B 細く高い鼻は少し寂しいはずだけれども、頬が生き生きと上気しているので、私はここにいますという囁きのように見えた。
無と創造 1, 1
(五感)情報の認知1と顔の表情 (1) 1, 3
人工感情と認知発達 1, 2
C あの美しく血の滑らかな脣は、小さくつぼめた時も、そこに写る光をぬめぬめ動かしているようで、そのくせ唄につれて大きく開いても、また可憐にすぐ縮まるという風に、彼女の体の魅力そっくりであった。
無と創造 1, 1
(五感)情報の認知1と顔の表情 (1) 1, 4
人工感情と認知発達 2, 2
D 粉はなく、都会の水商売で透き通ったところへ、山の色が染めたとでもいう、百合か玉葱みたいな球根を剥いた新しさの皮膚は、首までほんのり血の色が上がっていて、なによりも清潔だった。
無と創造 1, 1
(五感)情報の認知1と顔の表情 (1) 1, 10
人工感情と認知発達 2, 2
E しゃんと坐り構えているのだが、いつになく娘じみて見えた。最後に、今稽古中のをと言って、譜を見ながら新曲浦島を引いてから、駒子は黙って撥を糸の下に挟むと、身体を崩した。
無と創造 2, 1
(五感)情報の認知1と顔の表情 (1+2) 2, 11
人工感情と認知発達 2,1
花村嘉英(2018)「シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成」より
シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成2
2 データベースの作成と分析
「雪国」のデータベースを作成する際、カラムが文理でリレーショナルになるように並べ方を工夫している。購読脳のカラムには、構文論として助詞、時制、態、様相を置き、意味論には、喜怒哀楽、五感(1視覚、2聴覚、3味覚、4臭覚、5触覚)、振舞い(直示、隠喩)、無と創造(其々1ある2なし)を置いている。
次に、顔の表情については、情報の認知1(情報の捉え方 1ベースとプロファイル2グループ化))のセカンドのカラムとして数字を作りたい。例えば、1眉を動かす、2瞼を動かす、3頬を動かす、4唇を動かす、5口を開ける、6顎を動かす、7息を吐く、8鼻を動かす、9目を動かす(細目、薄目、ウインク、瞬き)、10肌色(赤らむ、青ざめる、日焼け、化粧)、11中立を置き、顔の表情の数字と五感及び情報の認知1を組みにする。
さらに驚き、恐れ、怒り、嫌悪などといった感情の基本表現のうち、川端文学では愛情が重要となるため、人工感情の要素は、1原点(無+愛→愛情)と2創造(理想の型+加工→人格)にする。愛が無と組になって愛情となるか、または人格が形成されれば、認知発達でいう目的達成のときにシナジーのメタファーが成立する。
(2)データベースの各場面の信号の流れ
「文法1(助詞)」→「文法2(時制、相)」→「文法3(態)」→「文法4(様相)」→「意味1(喜怒哀楽)」→「意味2(五感)」→「意味3(振舞い)」→「意味4(無)」→「意味5(創造)」→「意味6(数字)」(言語の認知の出力は「無と創造」、これが情報の認知の入力となる)→「医学情報」→「情報の認知1(情報の捉え方)」→「セカンド 顔の表情」→「情報の認知2(記憶と学習)」→「情報の認知3(問題解決)」→「人工感情(1愛情2人格)」→「認知発達(1目的達成2非ず)」(情報の認知の出力)
花村嘉英(2018)「シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成」より
「雪国」のデータベースを作成する際、カラムが文理でリレーショナルになるように並べ方を工夫している。購読脳のカラムには、構文論として助詞、時制、態、様相を置き、意味論には、喜怒哀楽、五感(1視覚、2聴覚、3味覚、4臭覚、5触覚)、振舞い(直示、隠喩)、無と創造(其々1ある2なし)を置いている。
次に、顔の表情については、情報の認知1(情報の捉え方 1ベースとプロファイル2グループ化))のセカンドのカラムとして数字を作りたい。例えば、1眉を動かす、2瞼を動かす、3頬を動かす、4唇を動かす、5口を開ける、6顎を動かす、7息を吐く、8鼻を動かす、9目を動かす(細目、薄目、ウインク、瞬き)、10肌色(赤らむ、青ざめる、日焼け、化粧)、11中立を置き、顔の表情の数字と五感及び情報の認知1を組みにする。
さらに驚き、恐れ、怒り、嫌悪などといった感情の基本表現のうち、川端文学では愛情が重要となるため、人工感情の要素は、1原点(無+愛→愛情)と2創造(理想の型+加工→人格)にする。愛が無と組になって愛情となるか、または人格が形成されれば、認知発達でいう目的達成のときにシナジーのメタファーが成立する。
(2)データベースの各場面の信号の流れ
「文法1(助詞)」→「文法2(時制、相)」→「文法3(態)」→「文法4(様相)」→「意味1(喜怒哀楽)」→「意味2(五感)」→「意味3(振舞い)」→「意味4(無)」→「意味5(創造)」→「意味6(数字)」(言語の認知の出力は「無と創造」、これが情報の認知の入力となる)→「医学情報」→「情報の認知1(情報の捉え方)」→「セカンド 顔の表情」→「情報の認知2(記憶と学習)」→「情報の認知3(問題解決)」→「人工感情(1愛情2人格)」→「認知発達(1目的達成2非ず)」(情報の認知の出力)
花村嘉英(2018)「シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成」より
シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成1
1 論文の方向性−Lのストーリー
シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることを現状のレベルでまとめている。今後、統計処理など研究の技がさらに増えていくように日々精進していきたい。この論文では川端康成(1899−1972)の雪国を題材にする。
「雪国」の購読脳を「無と創造」という組にする。無については、川端(1979)の中で高田瑞穂が次のように定義している。
無は、孤児として育った川端の原点ともいえる感情であり、あらゆる存在よりも広くて大きい自由な実在である。無とはこの青空よりも大きい見たこともない父母に通じ、愛と死が融けあって康成の文学が誕生した。特に、雪国の中では、無が愛と組になると止揚の暗示、つまり愛情となり、愛と死が組になれば、天井へ飛躍したり、時には地下へ埋没する。二つの矛盾対立する概念は、止揚により相互に否定し合いながら、双方を包むより高次の統一体へ発展していく。
また、創造についても、川端が作品を書きながら、動物の生命や生態をおもちゃにして、一つの理想の鋳型を定め、人工的に畸形的に育てているとする。「雪国」の中では、島村がふと思い、呟き、動く存在で、駒子については指で覚えている女、葉子も眼に火がついてる女として繰り返されるところに康成の創造がある。
確かに孤独な生い立ちもあって、「雪国」のみならず川端の作品には、愛情に対して感謝の気持ちがあるといわれている。(川端康成1979: 153)愛とは、価値を認めて大切に思うこと、例えば、学問への愛とか男女や親子の抱擁であり、愛情とは、死んだ親とか恋人を慈しむ心である。「雪国」に記された島村と駒子が交わすやり取りの中に次のような一節がある。
「でも、これが奉公かしらと思うことがあるくらい、うちの人はずいぶん大事にしてくれのよ。子供が泣いたりすると、おかみさんが遠慮して表へ負ぶって出て行くわ。なんの不足もないけれど、寝床の曲がってるのだけはいやね。帰りがおそいと敷いといてくれるのよ。敷布団がきちんと重なってなかったり、敷布がゆがんでたりでしょう。そんなのを見ると、情なくなって来るのよ。そうかって、自分で敷きなおすのは悪いわ。親切がありがたいから。」(川端康成1979: 84)
おかみさんが子供を世話してくれることに対する駒子の感謝の気持ちと小さい注文が見え隠れする。奉公の身分にある駒子は、おかみさんの小さな親切がありがたい一方、布団もきれいに敷いといてもらえない自分の立場を考えもする。
花村嘉英(2018)「シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成」より
シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることを現状のレベルでまとめている。今後、統計処理など研究の技がさらに増えていくように日々精進していきたい。この論文では川端康成(1899−1972)の雪国を題材にする。
「雪国」の購読脳を「無と創造」という組にする。無については、川端(1979)の中で高田瑞穂が次のように定義している。
無は、孤児として育った川端の原点ともいえる感情であり、あらゆる存在よりも広くて大きい自由な実在である。無とはこの青空よりも大きい見たこともない父母に通じ、愛と死が融けあって康成の文学が誕生した。特に、雪国の中では、無が愛と組になると止揚の暗示、つまり愛情となり、愛と死が組になれば、天井へ飛躍したり、時には地下へ埋没する。二つの矛盾対立する概念は、止揚により相互に否定し合いながら、双方を包むより高次の統一体へ発展していく。
また、創造についても、川端が作品を書きながら、動物の生命や生態をおもちゃにして、一つの理想の鋳型を定め、人工的に畸形的に育てているとする。「雪国」の中では、島村がふと思い、呟き、動く存在で、駒子については指で覚えている女、葉子も眼に火がついてる女として繰り返されるところに康成の創造がある。
確かに孤独な生い立ちもあって、「雪国」のみならず川端の作品には、愛情に対して感謝の気持ちがあるといわれている。(川端康成1979: 153)愛とは、価値を認めて大切に思うこと、例えば、学問への愛とか男女や親子の抱擁であり、愛情とは、死んだ親とか恋人を慈しむ心である。「雪国」に記された島村と駒子が交わすやり取りの中に次のような一節がある。
「でも、これが奉公かしらと思うことがあるくらい、うちの人はずいぶん大事にしてくれのよ。子供が泣いたりすると、おかみさんが遠慮して表へ負ぶって出て行くわ。なんの不足もないけれど、寝床の曲がってるのだけはいやね。帰りがおそいと敷いといてくれるのよ。敷布団がきちんと重なってなかったり、敷布がゆがんでたりでしょう。そんなのを見ると、情なくなって来るのよ。そうかって、自分で敷きなおすのは悪いわ。親切がありがたいから。」(川端康成1979: 84)
おかみさんが子供を世話してくれることに対する駒子の感謝の気持ちと小さい注文が見え隠れする。奉公の身分にある駒子は、おかみさんの小さな親切がありがたい一方、布団もきれいに敷いといてもらえない自分の立場を考えもする。
花村嘉英(2018)「シナジーのメタファーのために一作家一作品でできることー川端康成」より
2024年06月02日
花村嘉英 研究一覧
【研究発表】
●ドイツ・チュービンゲン大学新文献学部ドイツ語学科のゼミ(1989年−1990年)で統語論について発表し、オランダ語のゼミ(1989年−1990年)は、演習に参加した。また、言語学科のゼミは、音韻論(1993年)と意味論(1994年)で発表し、博士論文(HPSG für Textanalyse – zur Ironie Thomas Manns)(1995年)を作成した。
●文理シナジー学会で「文学とカリキュレーション」という組み合せで4回研究発表をした。(1998年、2004年、2006年、2007年)私の計算文学の目標は、作家の執筆時の脳の活動(シナジーのメタファー)を分析することにあり、「トーマス・マンとファジィ」、「魯迅とカオス」、「森鴎外と感情」、「ナディン・ゴーディマと意欲」、「川端康成と認知発達」などがその例である。
●武漢科技大学外語外事職業学院で「中国から伝わった日本のことばや文化」及び「日本語会話のトレーニング−場面のイメージ作り(状況意味論)」と題して2回発表をした。(2009年、2010年)
●中国・延辺大学の中日韓朝言語文化比較研究シンポジウムで「中日翻訳の高速化−比較言語学からの考察」及び「20世紀前半に見る東西の危機感」と題して2回研究発表をした。(2011年、2013年)
●日本語教育国際研究大会(名古屋大学)に於いて、「読む・書く」というテーマで教案を脳トレとリンクさせる要約法について研究発表をし、さらに「研究でつながる広場」で「日本語教育におけるシナジー論」と題して意見を交わした。(2012年)
●北京日本学研究センター及び中華日本学会が主催した「日本研究の新展開」国際シンポジウム(北京外国語大学)で「魯迅から鴎外へ-比較文学による考察」と題して研究発表をした。(2012年)
●四川外国語大学の国際シンポジウム−文化の越境と他者の表象で「『狂人日記』から見えてくるカオス効果について−認知言語学からの考察」と題して発表をした。(2013年)
●南京農業大学で開催された中国日語教学研究会江蘇分会で「森鴎外の『山椒大夫』のDB化とその分析」と題して研究発表をした。(2014年)
●上海外国語大学で開催された中日対照言語学研究会で「産業日本語の学習法とその応用例−2段階の処理法について」と題して研究発表をした。(2015年)
●南京林業大学で開催された中国日語教学研究会江蘇分会で「森鴎外の『佐橋甚五郎』のDBとバラツキによる分析」と題して研究発表をし、懇親会でも意見を交わした。(2016年)
●上海の同済大学で開催された中国日語教学研究会上海分会で「シナジーのメタファーの作り方」と題して研究発表をした。(2017年)
●上海の同済大学で開催された中国日語教学研究会上海分会で「川端康成の『雪国』から見えて来るシナジーのメタファーとは」と題して研究発表をした。(2018年)
●杭州師範大学で開催された中国日語教学研究会暨日本学研究国際研討会で「マクロの文学分析のための一考察−作家の条件として危機管理者を想定する」と題して研究発表をした。(2019年)
●中国日語教学研究会上海分会主催の日本語教育と日本学研究国際シンポジウム(ZOOM開催)において「三浦綾子の『道ありき』でうつ病を考える−人文科学から病跡学へ」と題して研究発表をした。(2020年)
【学術関連表彰】
「从认知语言学的角度浅析鲁迅作品−魯迅をシナジーで読む」華東理工大学出版社 2015年
●栄誉証書 大連外国語大学(文献学)2017年3月
●栄誉証書 南京農業大学(文献学)2017年3月、2017年5月
●捐赠証書(奨励)北京大学 2017年3月
●捐赠証書(奨励)北京外国語大学 2017年3月
【著作・論文・研修・資格】
【日本語】
◎言語系
●論文題目 日本語の会話や作文からやさしい翻訳へ−中国人に日本語を教授する 武漢科技大学外語外事職業学院 2010年
●論文題目 中国語ネイティブに向けた日本語の作文のトレーニング 日本語教育国際研究大会(名古屋2012)2012年
●論文題目 人文科学のための人材育成ついて 日本語教育のためのプログラムに収録 日本語教育国際研究大会(名古屋2012)
●論文題目 人文科学から始める技術文の翻訳−英日 独日 中日(レポート)上海外国語大学 2015年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」のデータベース化とその分析 中国日語教学研究会江蘇分会論文集 2015年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」のデータベースとバラツキによる分析 中国日語教学研究会江蘇分会論文集 2016年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」のくるバラツキについて 2018年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」の相関関係について 2018年
●著書名 日语教育计划书 面向中国人的日语教学法与森鸥外小说的数据库应用 日本語教育のためのプログラム−中国語話者向けの教授法から森鴎外のデータベースまで 南京東南大学出版社 2017年
●論文題目 シナジーのメタファーを外国語教育に応用する ブログ シナジーのメタファー 2018年
●論文題目 ビジネス日本語の攻略法 ブログ シナジーのメタファー 2018年
●論文題目 ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する ブログ シナジーのメタファー 2018年
●論文題目 中国から日本に伝わったことばや文化について−欧州との比較も交えて 武漢科技大学外語外事職業学院 2019年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて森鴎外の「山椒大夫」を考える 2019年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-森鴎外「山椒大夫」2019年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」の交絡について 2021年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」でファイ係数を考える 2021年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」でカイ二乗検定を考える 2021年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」の相関関係について 2018年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて森鴎外の「佐橋甚五郎」を考える 2019年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-森鴎外「佐橋甚五郎」2019年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」の交絡について 2021年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」でファイ係数を考える 2021年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」でカイ二乗検定を考える 2021年
●論文題目 森鷗外の「渋江抽齋」を感情で読む 2021年
●論文題目 森鷗外の「衛生新篇」で研究ノートを作成する 2021年
●論文題目 森鴎外の病跡学−人間鴎外と作家鴎外 2021年
●論文題目 森鷗外の「舞姫」でテキストマイニングを考える 2022年
●論文題目 川端康成の「雪国」に見る執筆脳について−「無と創造」から「目的達成型の認知発達」中国日語教学研究会上海分会論文集 2018年
●論文題目 川端康成の「雪国」のバラツキについて 2018年
●論文題目 川端康成の「雪国」の相関関係について ブログ シナジーのメタファー 2018年
●論文題目 川端康成の「雪国」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて川端康成の「雪国」を考える 2019年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-川端康成「雪国」 ファンブログ 2019年
●論文題目 川端康成の「伊豆の踊子」でテキストマイニングを考える 2022年
●論文題目 井上靖の「わが母の記」で執筆脳を考える−連合野の働き 2021年
●論文題目 井上靖の「わが母の記」のバラツキについて 2019年
●論文題目 井上靖の「わが母の記」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 井上靖の「わが母の記」の相関関係について 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて井上靖の「わが母の記」を考える ファンブログ 2019年
●論文題目 井上靖の「我が母の記」と認知症の関係について ファンブログ 2020年
●論文題目 井上靖の「わが母の記」から三角関数の応用例を考える 2021年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」で執筆脳を考える−不安障害 ファンブログ 2019年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」のバラツキについて 2019年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」の相関関係について 2019年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて小林多喜二の「蟹工船」を考える 2019年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」の交絡について 2021年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」でファイ係数を考える 2021年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」でカイ二乗検定を考える 2021年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える ファンブログ 2019年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」のバラツキについて 2019年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」の相関関係について 2019年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて三浦綾子の「道ありき」を考える 2019年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」の交絡について 2020年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」でファイ係数を考える 2020年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」でカイ二乗検定を考える 2021年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」から三角関数の応用例を考える 2021年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」で寄与危険を考える 2021年
●論文題目 島崎藤村の「千曲川のスケッチ」で執筆脳を考える−自然や文化の観察者の立場から ファンブログ 2020年
●論文題目 島崎藤村の「千曲川のスケッチ」のバラツキについて 2020年
●論文題目 島崎藤村の「千曲川のスケッチ」の相関関係について 2020年
●論文題目 島崎藤村の「千曲川のスケッチ」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2020年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて島崎藤村の「千曲川のスケッチ」を考える 2020年
◎文学系
●論文題目 中島敦の「山月記」で執筆脳を考える−パーソナリティ障害 ファンブログ 2019年
●論文題目 国木田独歩の「武蔵野」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年 ファンブログ 2020年
●論文題目 芥川龍之介の「河童」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 坂口安吾の「肝臓先生」で執筆脳を考える−漠然とした不安 ファンブログ 2020年
●論文題目 志賀直哉の「城の崎にて」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 佐藤愛子の「沢村校長の晩年」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 有島武郎の「小さき者へ」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 横光利一の「蝿」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年 ファンブログ 2020年
●論文題目 横光利一の「蝿」でテキストマイニングを考える 2022年
●論文題目 幸田文の「父」で執筆脳を考える−臨終 ファンブログ 2020年
●論文題目 泉鏡花の「外科室」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 有吉佐和子の「華岡青洲の妻」で執筆脳を考える−乳がん手術法 ファンブログ 2020年
●論文題目 水上勉の「海の牙」で執筆脳を考える−水俣病 ファンブログ 2020年
●論文題目 遠藤周作の「あの世で」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 谷崎潤一郎の「盲目物語」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 開高健の「裸の王様」で執筆脳を考える−アスペルガー症候群 ファンブログ 2020年
●論文題目 古井由吉の「水」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 五木寛之の「冬のひまわり」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 武者小路実篤の「愛と死」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 永井荷風の「濹東綺譚」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 田山花袋の「蒲団」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 田山花袋の「田舎教師」で執筆脳を考える ファンブログ 2023年
●論文題目 太宰治の「ヴィヨンの妻」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 宮沢賢治の「ひかりの素足」で執筆脳を考える−共生故の幸福
●論文題目 井伏鱒二の「山椒魚」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年 ファンブログ 2020年
●論文題目 柴田翔の「鳥の影」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 宮本百合子の「播州平野」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 阿部公房の「飢餓同盟」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 三島由紀夫の「潮騒」で執筆脳を考える ファンブログ 2021年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」でうつ病から病跡学を考える 中国日語教学研究会上海分会論文集 2021年
●論文題目 川端康成の病跡学−人間川端と作家川端 2022年
●論文題目 夏目漱石の「坊ちゃん」で執筆脳を考える ファンブログ 2023年
●論文題目 広津和郎の「神経病時代」で執筆脳を考える−反射的な痙攣 ファンブログ 2023年
●論文題目 長塚節の「土」で執筆脳を考える ファンブログ 2023年
●論文題目 堀辰雄の「風立ちぬ」で執筆脳を考える ファンブログ 2023年
●論文題目 江川晴の「看護婦物語」で執筆脳を考える ファンブログ 2023年
●論文題目 上山明博の「関東大震災を予知した二人の男」で執筆脳を考える ファンブログ 2024年
●著書名 小説をシナジーで読む−森鴎外から川端康成へ データベースと病跡学に備えて V2ソリューション 2024年
●データベース 森鴎外「山椒大夫」「佐橋甚五郎」「安井夫人」「魚玄機」、井上靖「わが母の記」「天平の甍」、川端康成「雪国」「伊豆の踊子」、中島敦「山月記」、小林多喜二「蟹工船」、三浦綾子「道ありき」、島崎藤村「千曲川のスケッチ」、志賀直哉「城の崎にて」、国木田独歩「武蔵野」、芥川龍之介「河童」、坂口安吾「肝臓先生」、有島武郎「小さき者へ」、横光利一「蝿」、泉鏡花「外科室」、幸田文「父」、佐藤愛子「沢村校長の晩年」、有吉佐和子「華岡青洲の妻」、水上勉「海の牙」、遠藤周作「あの世で」、谷崎潤一郎「盲目物語」、太宰治「ヴィヨンの妻」、宮沢賢治「ひかりの素足」、堀辰雄「風立ちぬ」、田山花袋「蒲団」「田舎教師」、永井荷風「濹東綺譚」、堀辰雄「風立ちぬ」、古井由吉「水」、開高健「裸の王様」、幸田露伴「五重塔」、五木寛之「冬のひまわり」、武者小路実篤「愛と死」、井伏鱒二「山椒魚」、広津和郎「神経病時代」、三島由紀夫「潮騒」、阿部公房「飢餓同盟」、柴田翔「鳥の影」、長塚節「土」、夏目漱石「坊ちゃん」、宮本百合子「播州平野」、壷井栄「二十四の瞳」、瀬戸内寂静「紹興」、石坂洋次郎「若い川の流れ」、大江健三郎「アトミックエイジの守護神」、三浦哲郎「忍ぶ川」、上山明博「関東大震災を予知した二人の男」、渡辺淳一「光と影」、新田次郎「神通川」、安保邦彦「明けない夜の四日市」、北條民雄「ライを病む青年」、紀貫之「土佐日記」、竹西寛子「蘭」、曽野綾子「椅子の中」、江川晴「看護婦物語」、樋口一葉「たけくらべ」
【中国語】
◎言語系
●論文題目 中日翻訳の高速化−比較言語学からの考察 延辺大学中日朝韓言語文化比較研究国際シンポジウム 2012年
●論文題目 「狂人日記」から見えてくるカオス効果について−認知言語学からの考察(統合失調症)四川外国語大学国際シンポジウム 2013年
●著書名 从认知语言学的角度浅析鲁迅作品−魯迅をシナジーで読む 華東理工大学出版社 2015年
●論文題目 サピアの「言語」と魯迅の「阿Q正伝」−魯迅とカオス 从认知语言学的角度浅析鲁迅作品に収録 2015年
●Babel 中日契約書翻訳講座修了 2017年10月
●論文題目 魯迅の「狂人日記」のバラツキについて ブログ シナジーのメタファー 2018年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」の相関関係について ファンブログ 2018年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて魯迅の「狂人日記」を考える 2019年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること−魯迅の「狂人日記」2019年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」から微分法の応用を考える 2021年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」の交絡について 2021年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」でファイ係数を考える 2021年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」でカイ二乗検定を考える 2021年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」のバラツキについて ファンブログ 2018年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」の相関関係について ブログ シナジーのメタファー 2018年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて魯迅の「阿Q正伝」を考える 2019年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること−魯迅の「阿Q正伝」2019年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」の交絡について 2021年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」でファイ係数を考える 2021年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」でカイ二乗検定を考える 2021年
●論文題目 莫言の「蛙」で執筆脳を考える−帝王切開 ファンブログ 2020年
●論文題目 莫言の「蛙」のバラツキについて ファンブログ 2020年
●論文題目 莫言の「蛙」の相関関係について ファンブログ 2020年
●論文題目 莫言の「蛙」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 ファンブログ 2020年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて莫言の「蛙」を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 莫言の「蛙」の交絡について ファンブログ 2020年
●論文題目 莫言の「蛙」でファイ係数を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 莫言の「蛙」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 莫言の「蛙」でカイ二乗検定を考える 2021年
●著書名 小説をシナジーで読む−魯迅から莫言へ シナジーのメタファーのために V2ソリューション 2023年
◎文学系
●論文題目 魯迅の「祝福」で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 魯迅の「藤野先生」で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 高行健の「朋友」で執筆脳を考える 2021年
●論文題目 高行健の「円恩寺」で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 高行健の「车祸」で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 高行健の「文学の理由」について考える 2022年
●論文題目 谌容の「人到中年」で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 王安憶の「小鮑庄」で執筆脳を考える 2023年
●論文題目 阿城の「棋王」で執筆脳を考える 2023年
●論文題目 阿城の「孩子王」で執筆脳を考える 2023年
●論文題目 陸文夫の「美食家」で執筆脳を考える 2023年
●論文題目 汪曽祥の「橋辺小説三篇」で執筆脳を考える 2023年
●データベース 魯迅「阿Q正伝」「狂人日記」「祝福」「藤野先生」、莫言「蛙」、高行健「朋友」「円恩寺」「车祸」、谌容「人到中年」、王安憶「小鮑庄」、阿城「棋王」「孩子王」、陸文夫「美食家」、汪曽祥「橋辺小説三篇」
【ドイツ語】
◎言語系
●発表題目 トーマス・マンのイロニーとファジー理論 文理シナジー学会 東海大学 1998年
●発表題目 計算文学のすすめ−Thomas Mannの “Der Zauberberg”(魔の山)を考える(発表)文理シナジー学会 東京文化会館 2005年
●著書名 計算文学入門−Thomas Mannのイロニーはファジィ推論といえるのか? 新風舎(出版証明書付) 2005年
●論文題目 論理文法の基礎−主要部駆動句構造文法のドイツ語への適用 計算文学入門に収録 2005年
●論文題目 やさしい曖昧な数学(ファジィ集合)−「魔の山」をマージする 計算文学入門に収録 2005年
●発表題目 計算文学の基礎固め:トーマス・マンの “Joseph und seine Brüder”(ヨーゼフとその兄弟)を考える(発表)文理シナジー学会 日本アムウェイ 2006年
●発表題目 計算文学のすすめ−トーマス・マンと鴎外の比較(発表)文理シナジー学会 日本アムウェイ 2007年
●論文題目 Thomas Mannの“Der Zauberberg”(魔の山)のデータベース化と推定からの分析 ブログ シナジーのメタファー 2017年
●論文題目 ラフ集合でThomas Mannの「魔の山」を考える−テキストマイニングのトレーニング ブログ シナジーのメタファー 2017年
●論文題目 トーマス・マンの“Der Zauberberg”(魔の山)のバラツキについて ファンブログ 2018年
●論文題目 トーマス・マンの“Der Zauberberg”(魔の山)の相関関係について ファンブログ 2019年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること−トーマス・マンの「魔の山」2019年
●論文題目 トーマス・マンの“Der Zauberberg”(魔の山)の多変量解析−クラスタ分析と主成分 ファンブログ 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いてトーマス・マンの“Der Zauberberg”(魔の山)を考える ファンブログ 2019年
●論文題目 トーマス・マンの“Joseph und seine Brüder”(ヨーゼフとその兄弟)の「ヤコブ物語」に見るファジィ測度について Puboo 2019年
論文題目 ハインリッヒ・ベルの “Wanderer, kommst du nach Spa…”(旅人よ、汝スパ…にいたりなば)で執筆脳を考える ファンブログ 2019年
●論文題目 ハインリッヒ・ベルの “Wanderer, kommst du nach Spa…”のバラツキについて 2019年
●論文題目 ハインリッヒ・ベルの “Wanderer, kommst du nach Spa…”の相関関係について 2019年
●論文題目 ハインリッヒ・ベルの “Wanderer, kommst du nach Spa…”の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いてハインリッヒ・ベルの“Wanderer, kommst du nach Spa…”を考える 2019年
●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”(幸せではないが、もういい)で執筆脳を考える−実母のうつ病 ファンブログ 2020年
●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”のバラツキについて 2020年
●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”の相関関係について 2020年
●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2020年
●論文題目 心理学統計の検定を用いてペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”を考える 2020年
●論文題目 ハントケの“Wunschloses Unglück”から三角関数の応用を考える 2020年
●論文題目 今後のAIの活用について−自然言語処理技術を文学分析に応用する Gaccoのレポート 2020年
●論文題目 Anfangen、beginnen、aufhörenにおける様相因子の動きから生まれる文の曖昧性−モンタギュー文法による形式意味論からの考察 ブログ シナジーのメタファー 2020年
●論文題目 ドイツ語の話法の助動詞をモンタギュー文法から考える 2022年
●論文題目 モンタギュー文法の意味公準について考える−階層的な様相表現を中心にして 2022年
●論文題目 モンタギュー文法からGPSGへーイディオムの構成性をめぐるモデル理論の修正 2022年
●論文題目 イディオムーMGからGPSGそしてHPSGへ 2022年
●著書名 計算文学入門(改訂版)−シナジーのメタファーの原点を探る V2ソリューション 2022年
◎文学系
●翻訳書名 Johan Wolfgang von Götheの“Italienische Reise”(イタリア紀行)(共訳、監修)2010年 バベル出版
●論文題目 エリアス・カネッティの “Die Stimmen von Marrakesch”(マラケシュの声)で執筆脳を考える ファンブログ 2019年
●論文題目 フランツ・カフカの“Die Verwandlung”(変身)で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 ヘルマン・ヘッセの”Schön ist die Jugend”(青春は美わし)で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 ハインリッヒ・ マンの”Der Tyrann”(専制君主)で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 ハインリッヒ・ マンの”Die Branzilla”(ブランツィッラ)の執筆脳について ファンブログ 2020年
●論文題目 ゴットフリート・ベンの”Gehirn”(脳)で執筆脳を考える ブログ シナジーのメタファー 2020年
●論文題目 シュテファン・ツヴァイクの”Angst”(不安)で執筆脳を考える−不安障害 2021年
●論文題目 ギュンター・グラスの”Katz und Maus”(猫と鼠)で執筆脳を考える 2021年
●論文題目 ゲアハルト・ハオプトマンの”Der Schuß im Park”(公園での発砲)で執筆脳を考える 2021年
●論文題目 パオル・ハイゼの”Unvergeßbare Worte”(忘られぬ言葉)で執筆脳を考える 2023年
●データベース トーマス・マン “Der Zauberberg”(魔の山)、ハインリッヒ・ベル “Wanderer, kommst du nach Spa…”(旅人よ、汝スパ…にいたりなば)、エリアス・カネッティ “Die Stimmen von Marrakesch”(マラケシュの声)、ペーター・ハントケ “Wunschloses Unglück”(幸せではないが、もういい)、フランツ・カフカ “Die Verwandlung”(変身)、ヘルマン・ヘッセ”Schön ist die Jugend”(青春は美わし)、ハインリッヒ・ マン”Der Tyrann”(専制君主)、”Die Branzilla”(ブランツィッラ)、ゴットフリート・ベン”Gehirn”(脳)、シュテファン・ツヴァイク”Angst”(不安)、ギュンター・グラス”Katz und Maus”(猫と鼠)、ゲアハルト・ハオプトマン”Der Schuß im Park”(公園での発砲)、パオル・ハイゼ”Unvergeßbare Worte”(忘られぬ言葉)
【英語】【フランス語】【スペイン語】
●論文訳 Linguistics of Sapir and the world of “The True Story of Ah Q” – Luxun and chaos, 2015
●論文訳 Chaotic effect expected from “A Madman’s Diary”-Consideration from cognitive linguistics, 2015
●エイブス・メディカル翻訳講座英和上級修了 2016年2月(同講座初級修了 2015年9月、同講座入門修了 2014年5月)
●論文訳 Study to make a database of “Sansho the Bailiff of Ogai Mori”, July 2018
●論文訳 To make a database of Jingoro Sahashi of Ogai Mori and its deviation, July 2018
●論文訳 How to make a synergic metaphor, January ブログ シナジーのメタファー 2018
●論文題目 “The Late Bourgeois World”(ブルジョワ世界の終わりに)から見たゴーディマの意欲について−脳の前頭葉・前頭前野の活動を中心に 2018年
●論文訳 About motivation of Nadine Gordimer viewed from “The Late Bourgeois World”, ブログ シナジーのメタファー 2018年
●著書名 从认知语言学的角度浅析纳丁・戈迪默 ナディン・ゴーディマと意欲−適応障害 華東理工大学出版社 2018年
●論文題目 ナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World”のバラツキについて ファンブログ 2018年
●論文題目 ナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World”の相関関係について ファンブログ 2018年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-ナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World” ファンブログ 2019年
●論文訳 Synergic metaphor viewed from “Snow Country” of Yasunari Kawabata – from “Nothingness and Creation” to “object achievement type cognitive, ブログ シナジーのメタファー 2019
●論文題目 ナディン・ゴーディマの “The Late Bourgeois World” の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いてナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World”を考える 2019年
●論文題目 ジョン・マックスウェル・クッツェーの “Age of Iron”(鉄の時代)で執筆脳を考える ブログ シナジーのメタファー 2020年
●論文題目 ドリス・レッシングの “Hunger”(飢え)で執筆脳を考える 2021年
●論文題目 アルベール・カミュの “L'Étranger”(異邦人)で執筆脳を考える−不安障害 2021年
●論文題目 パトリック・モディアノの “Fleurs de ruine”(廃墟に咲く花)で執筆脳を考える 2021年
●論文訳 Research on a synergic metaphor of “Frog” by Mo Yan, ブログ シナジーのメタファー 2022
●論文題目 ガルシア・マルケスの “Amargura para tres sonámnulos”(三人の夢遊病者の苦しみ)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 バルガス・リョサの “El abuelo”(祖父)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 パール・バックの “The child who never grew”(母よ嘆くなかれ)で執筆脳を考える−発達障害 2022年
●論文題目 アリス・マンローの “Tell me Yes or No”(はっきりいってよ)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 アーネスト・ヘミングウェイ “The old man and the sea”(老人と海)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 ジャン・ポール・サルトルの “La Nausée”(嘔吐)で執筆脳を考える−吐き気 2022年
●論文題目 ル・クレジオの “Pawana”(パワナ)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 クロード・シモンの “Le tramway”(路面電車)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 アルフォンソ・ドーデの “ La Dernière Classe”(最後の授業)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 アナトール・フランスの “Crainquebille”(クランクビーユ)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 アブドゥルザラク・グルナの“Departure of memory”(出発の記憶)で執筆脳を考える 2023年
●論文題目 レイナルド・アレナスの“Antes que anochezca”(夜になる前に)で執筆脳を考える−エイズ 2023年
●論文題目 フランソア・モーリャックの“Génitrix”(母:ジェニトリックス)で執筆脳を考える−軽度認知症 2023年
●論文題目 アニー・エルノーの“L'occupacion”(嫉妬)で執筆脳を考える−意識障害 2023年
●論文題目 パトリック・ホワイトの“The Hanging Garden”(空中庭園)で執筆脳を考える 2023年
●論文題目 アンドレ・ジイドの“La symphonie pastrale”(田園交響曲)で執筆脳を考える 2024年
●論文題目 トニ・モリソンの“The bluest eye”(青い目が欲しい)で執筆脳を考える 2024年
●データベース ナディン・ゴーディマ “The Late Bourgeois World”(ブルジョワ世界の終わりに)、ジョン・マックスウェル・クッツェー“Age of Iron”(鉄の時代)、ドリス・レッシング“Hunger”(飢え)、パール・バック“The child who never grew”(母よ嘆くなかれ)、アリス・マンロー“Tell me Yes or No”(はっきりいてよ)、アーネスト・ヘミングウェイ“The old man and the sea”(老人と海)、アブドゥルザラク・グルナの“ Departure of memory”(出発の記憶)、パトリック・ホワイト“The Hanging Garden”( 空中庭園)、トニ・モリソン“The bluest eye”(青い目が欲しい)、ガルシア・マルケス“Amargura para tres sonámnulos”(三人の夢遊病者の苦しみ)、バルガス・リョサ“El abuelo”(祖父)、レイナルド・アレナス“Antes que anochezca”(夜になる前に)、アルベール・カミュ“L'Étranger”(異邦人)、パトリック・モディアノ“Fleurs de ruine”(廃墟に咲く花)、ジャン・ポール・サルトル“La Nausée”(嘔吐)、ル・クレジオ“Pawana”(パワナ)、クロード・シモン“Le tramway”(路面電車)、アルフォンソ・ドーデ“ La Dernière Classe”(最後の授業)、アナトール・フランス“Crainquebille”(クランクビーユ)、フランソア・モーリャック“Génitrix”(母:ジェニトリックス)、アニー・エルノー“L'occupacion”(嫉妬)、アンドレ・ジイド“La symphonie pastrale”(田園交響曲)
【比較言語・比較文学】
●論文題目 魯迅から鴎外へ−比較文学からの考察(レポート)北京外国語大学「日本研究の新展開」国際シンポジウ 2012年
●論文題目 20世紀前半に見る東西の危機感−魯迅、鴎外、トーマス・マン 延辺大学中日朝韓言語文化比較研究国際シンポジウム 2014年
●論文題目 シナジーのメタファーの作り方−トーマス・マン、魯迅、森鴎外、ナディン・ゴーディマ、井上靖(病跡学)中国日語教学研究会上海分会論文集 2018年
●論文題目 ことばの呼応とその運用を比較する−英語、ドイツ語、日本語、中国語を中心に ブログ シナジーのメタファー2018年
●論文題目 日本語から見た東アジアと欧米諸語の比較−言語類型論における普遍性を中心に ファンブログ 2018年
●論文題目 リスク社会学の観点から文学をマクロに考える−危機管理者としての作家について 中国日語教学研究会上海分会論文集 2020年
●論文題目 観察社会学の観点から文学をマクロに考える−自然や文化の観察者としての作家について 2020年
●論文題目 医療社会学の観点から文学をマクロに考える−データ分析者としての作家の役割について 2021年
●論文題目 家族社会学の観点から文学をマクロに考える−小説から社会と家族の関連性を考える 2021年
●論文題目 数理社会学の観点から文学をマクロに考える−不満がもたらす問題をランダムに比較する 2021年
●論文題目 文化社会学の観点から文学をマクロに考える−都市と地域の時空の現象 2021年
●論文題目 環境社会学の観点から文学をマクロに考える−四大公害病を中心に 2021年
●論文題目 福祉社会学の観点から文学をマクロに考える−ケア、看取り、貧窮を中心に 2021年
●論文題目 スポーツ社会学の観点から文学をマクロに考える−陸上を中心に 2022年
●論文題目 時間の比較社会学の観点から文学をマクロに考える−南部アフリカを中心に 2022年
●論文題目 老年社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 子ども社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 教育社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 法社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 農村社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 都市社会学の観点からマクロに文学を考える 2023年
●論文題目 終活の社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 宗教社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 看護社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 災害社会学の観点から文学をマクロに考える 2024年
【社会・システム】
●論文題目 「日本経済入門」の講義とその応用例(レポート) ファンブログ 2018年
●論文題目 リスク社会論からトップダウンで作家の執筆脳を考える−中島敦の「山月記」を交えて 2019年
●埼玉西部消防組合 甲種防火管理新規講習修了 2019年5月
●日本学術振興会 研究倫理 eラーニング 「事例で「学ぶ/考える」研究倫理 誠実な科学者の心得」修了 2019年8月
●ICR臨床研究入門 倫理審査委員会向けの倫理研修 eラーニング修了 2019年8月
●JTEX 知的財産権入門講座修了 2019年12月
●Fisdom修了講座 10進法を2進法に変換、暗号化、パリティチェック、情報リテラシー Office2016、統計学入門、Python入門、学校における無線ネットワークの作り方、安全学入門、インターネットセキュリティ、情報法 2019年12月
●INPIT 工業所有権研修・情報館 eラーニング 20講座受講済 2020年5月
●日本能力開発推進協会 マインドフルネススペシャリスト検定試験合格 2020年10月、上級心理カウンセラー検定試験合格2021年7月、行動心理士検定試験合格 2023年1月
●特許庁 「シナジーのメタファ―」の商標登録許可 2021年3月
●Gacco修了講座 セキュリティ・プライバシ・法令、公衆無線LANセキュリティ対策、SDGs(持続可能な開発目標)入門 、Memento Moriー死を想う、大学生のためのデータサイエンス、社会人のためのデータサイエンス 、多変量データ解析法 、統計学−データ分析の基礎、誰でも使えるオープンデータ、進化発生学入門、心理学スパイラルアップ、推論・知識処理・自然言語処理、クラウド基盤構築演習、アーキテクチャ・品質エンジニアリング、スマートIoTシステム・ビジネス入門、IoTとシステムズアプローチ、クラウドサービス・分散システム、センサ、機械学習、深層学習、社会の中のAI、ビジネスフィールドでのAI・データ活用スキル 2024年9月現在
【バイオ・メディカル】
●日本成人病予防協会(JAPA)健康管理士一般指導員認定 2015年3月、健康管理能力検定1級取得 2015年3月、健康管理士一般指導員ゴールド認定 2017年4月、食育セミナー「身体を強める食動学」参加 2017年10月、ステップアップ講座(横浜)参加 2017年12月、健康管理士上級指導員認定 2020年3月、健康管理士統括指導員認定 2023年10月
●予防医学・代替医療振興協会修了講座 予防医学指導士 2015年12月、代替医療カウンセラー 2016年4月、認知症ケアカウンセラー 2016年12月
●フードデリバリー 熱中症対策アドバイザー認定 2018年7月
●ソラスト修了講座 医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト)養成講座 2018年10月、医療事務講座クリニックコース(2019年3月)
●技能認定振興協会(JSMA)医師事務作業補助者検定試験合格 2019年4月
●日本癌治療学会 Cancer eラーニング 104講座修了 受講証明書有 2019年8月
●日本人間ドック学会 遺伝学的検査検討委員会 eラーニング修了 2019年8月
●日本医療ガス学会 医療ガス安全管理研修 eラーニング修了 2019年8月
●ICR臨床研究入門修了講座 臨床研究の基礎知識講座、臨床研究のデータベースマネージメント入門、再生医療研究のインフォームド・コンセント、事例から学ぶ研究倫理 2019年8月
●JTEX 製薬・医薬品の基礎講座修了 2019年10月
●東京女子医科大学 教育・学習支援プログラム 100講座修了 2020年2月
●動脈硬化予防啓発セミナー eラーニング 55講座修了 2020年5月
●Gacco修了講座 がんゲノム医療オンライン講座2020(ノート作成済)2021年3月
●日本糖尿病学会 リアルタイムCGM研修 eラーニング修了 2021年4月
●日本臨床腫瘍学会 市民公開講座「正しく知ろう!がん免疫療法とがんゲノム医療」受講済 2021年4月、がんゲノムネット eラーニング 受講済 2021年5月
●厚生労働省 Peace 緩和ケア研修 eラーニング修了、IHEAT 新型コロナウイルス感染症等に対する人材育成eラーニング 受講済 2021年5月
●MPラーニング(薬学) 50講座修了 2022年2月
●医療情報処理学会医療情報技師育成部会 eラーニング 受講講座 医療情報基礎用語集、個人情報の保護法、医療統計セミナーB、 医療情報学研究の最前線と医療現場を繋ぐ 2024年9月現在
【所属研究会】
●日本成人病予防協会
https://fanblogs.jp/macroresearch/履歴書
【連絡先】
電話 04-2921-1820、メール hanamura36@gmail.com
●ドイツ・チュービンゲン大学新文献学部ドイツ語学科のゼミ(1989年−1990年)で統語論について発表し、オランダ語のゼミ(1989年−1990年)は、演習に参加した。また、言語学科のゼミは、音韻論(1993年)と意味論(1994年)で発表し、博士論文(HPSG für Textanalyse – zur Ironie Thomas Manns)(1995年)を作成した。
●文理シナジー学会で「文学とカリキュレーション」という組み合せで4回研究発表をした。(1998年、2004年、2006年、2007年)私の計算文学の目標は、作家の執筆時の脳の活動(シナジーのメタファー)を分析することにあり、「トーマス・マンとファジィ」、「魯迅とカオス」、「森鴎外と感情」、「ナディン・ゴーディマと意欲」、「川端康成と認知発達」などがその例である。
●武漢科技大学外語外事職業学院で「中国から伝わった日本のことばや文化」及び「日本語会話のトレーニング−場面のイメージ作り(状況意味論)」と題して2回発表をした。(2009年、2010年)
●中国・延辺大学の中日韓朝言語文化比較研究シンポジウムで「中日翻訳の高速化−比較言語学からの考察」及び「20世紀前半に見る東西の危機感」と題して2回研究発表をした。(2011年、2013年)
●日本語教育国際研究大会(名古屋大学)に於いて、「読む・書く」というテーマで教案を脳トレとリンクさせる要約法について研究発表をし、さらに「研究でつながる広場」で「日本語教育におけるシナジー論」と題して意見を交わした。(2012年)
●北京日本学研究センター及び中華日本学会が主催した「日本研究の新展開」国際シンポジウム(北京外国語大学)で「魯迅から鴎外へ-比較文学による考察」と題して研究発表をした。(2012年)
●四川外国語大学の国際シンポジウム−文化の越境と他者の表象で「『狂人日記』から見えてくるカオス効果について−認知言語学からの考察」と題して発表をした。(2013年)
●南京農業大学で開催された中国日語教学研究会江蘇分会で「森鴎外の『山椒大夫』のDB化とその分析」と題して研究発表をした。(2014年)
●上海外国語大学で開催された中日対照言語学研究会で「産業日本語の学習法とその応用例−2段階の処理法について」と題して研究発表をした。(2015年)
●南京林業大学で開催された中国日語教学研究会江蘇分会で「森鴎外の『佐橋甚五郎』のDBとバラツキによる分析」と題して研究発表をし、懇親会でも意見を交わした。(2016年)
●上海の同済大学で開催された中国日語教学研究会上海分会で「シナジーのメタファーの作り方」と題して研究発表をした。(2017年)
●上海の同済大学で開催された中国日語教学研究会上海分会で「川端康成の『雪国』から見えて来るシナジーのメタファーとは」と題して研究発表をした。(2018年)
●杭州師範大学で開催された中国日語教学研究会暨日本学研究国際研討会で「マクロの文学分析のための一考察−作家の条件として危機管理者を想定する」と題して研究発表をした。(2019年)
●中国日語教学研究会上海分会主催の日本語教育と日本学研究国際シンポジウム(ZOOM開催)において「三浦綾子の『道ありき』でうつ病を考える−人文科学から病跡学へ」と題して研究発表をした。(2020年)
【学術関連表彰】
「从认知语言学的角度浅析鲁迅作品−魯迅をシナジーで読む」華東理工大学出版社 2015年
●栄誉証書 大連外国語大学(文献学)2017年3月
●栄誉証書 南京農業大学(文献学)2017年3月、2017年5月
●捐赠証書(奨励)北京大学 2017年3月
●捐赠証書(奨励)北京外国語大学 2017年3月
【著作・論文・研修・資格】
【日本語】
◎言語系
●論文題目 日本語の会話や作文からやさしい翻訳へ−中国人に日本語を教授する 武漢科技大学外語外事職業学院 2010年
●論文題目 中国語ネイティブに向けた日本語の作文のトレーニング 日本語教育国際研究大会(名古屋2012)2012年
●論文題目 人文科学のための人材育成ついて 日本語教育のためのプログラムに収録 日本語教育国際研究大会(名古屋2012)
●論文題目 人文科学から始める技術文の翻訳−英日 独日 中日(レポート)上海外国語大学 2015年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」のデータベース化とその分析 中国日語教学研究会江蘇分会論文集 2015年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」のデータベースとバラツキによる分析 中国日語教学研究会江蘇分会論文集 2016年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」のくるバラツキについて 2018年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」の相関関係について 2018年
●著書名 日语教育计划书 面向中国人的日语教学法与森鸥外小说的数据库应用 日本語教育のためのプログラム−中国語話者向けの教授法から森鴎外のデータベースまで 南京東南大学出版社 2017年
●論文題目 シナジーのメタファーを外国語教育に応用する ブログ シナジーのメタファー 2018年
●論文題目 ビジネス日本語の攻略法 ブログ シナジーのメタファー 2018年
●論文題目 ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する ブログ シナジーのメタファー 2018年
●論文題目 中国から日本に伝わったことばや文化について−欧州との比較も交えて 武漢科技大学外語外事職業学院 2019年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて森鴎外の「山椒大夫」を考える 2019年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-森鴎外「山椒大夫」2019年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」の交絡について 2021年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」でファイ係数を考える 2021年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 森鴎外の「山椒大夫」でカイ二乗検定を考える 2021年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」の相関関係について 2018年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて森鴎外の「佐橋甚五郎」を考える 2019年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-森鴎外「佐橋甚五郎」2019年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」の交絡について 2021年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」でファイ係数を考える 2021年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 森鴎外の「佐橋甚五郎」でカイ二乗検定を考える 2021年
●論文題目 森鷗外の「渋江抽齋」を感情で読む 2021年
●論文題目 森鷗外の「衛生新篇」で研究ノートを作成する 2021年
●論文題目 森鴎外の病跡学−人間鴎外と作家鴎外 2021年
●論文題目 森鷗外の「舞姫」でテキストマイニングを考える 2022年
●論文題目 川端康成の「雪国」に見る執筆脳について−「無と創造」から「目的達成型の認知発達」中国日語教学研究会上海分会論文集 2018年
●論文題目 川端康成の「雪国」のバラツキについて 2018年
●論文題目 川端康成の「雪国」の相関関係について ブログ シナジーのメタファー 2018年
●論文題目 川端康成の「雪国」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて川端康成の「雪国」を考える 2019年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-川端康成「雪国」 ファンブログ 2019年
●論文題目 川端康成の「伊豆の踊子」でテキストマイニングを考える 2022年
●論文題目 井上靖の「わが母の記」で執筆脳を考える−連合野の働き 2021年
●論文題目 井上靖の「わが母の記」のバラツキについて 2019年
●論文題目 井上靖の「わが母の記」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 井上靖の「わが母の記」の相関関係について 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて井上靖の「わが母の記」を考える ファンブログ 2019年
●論文題目 井上靖の「我が母の記」と認知症の関係について ファンブログ 2020年
●論文題目 井上靖の「わが母の記」から三角関数の応用例を考える 2021年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」で執筆脳を考える−不安障害 ファンブログ 2019年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」のバラツキについて 2019年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」の相関関係について 2019年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて小林多喜二の「蟹工船」を考える 2019年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」の交絡について 2021年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」でファイ係数を考える 2021年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 小林多喜二の「蟹工船」でカイ二乗検定を考える 2021年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」で執筆脳を考える ファンブログ 2019年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」のバラツキについて 2019年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」の相関関係について 2019年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて三浦綾子の「道ありき」を考える 2019年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」の交絡について 2020年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」でファイ係数を考える 2020年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」でカイ二乗検定を考える 2021年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」から三角関数の応用例を考える 2021年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」で寄与危険を考える 2021年
●論文題目 島崎藤村の「千曲川のスケッチ」で執筆脳を考える−自然や文化の観察者の立場から ファンブログ 2020年
●論文題目 島崎藤村の「千曲川のスケッチ」のバラツキについて 2020年
●論文題目 島崎藤村の「千曲川のスケッチ」の相関関係について 2020年
●論文題目 島崎藤村の「千曲川のスケッチ」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2020年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて島崎藤村の「千曲川のスケッチ」を考える 2020年
◎文学系
●論文題目 中島敦の「山月記」で執筆脳を考える−パーソナリティ障害 ファンブログ 2019年
●論文題目 国木田独歩の「武蔵野」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年 ファンブログ 2020年
●論文題目 芥川龍之介の「河童」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 坂口安吾の「肝臓先生」で執筆脳を考える−漠然とした不安 ファンブログ 2020年
●論文題目 志賀直哉の「城の崎にて」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 佐藤愛子の「沢村校長の晩年」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 有島武郎の「小さき者へ」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 横光利一の「蝿」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年 ファンブログ 2020年
●論文題目 横光利一の「蝿」でテキストマイニングを考える 2022年
●論文題目 幸田文の「父」で執筆脳を考える−臨終 ファンブログ 2020年
●論文題目 泉鏡花の「外科室」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 有吉佐和子の「華岡青洲の妻」で執筆脳を考える−乳がん手術法 ファンブログ 2020年
●論文題目 水上勉の「海の牙」で執筆脳を考える−水俣病 ファンブログ 2020年
●論文題目 遠藤周作の「あの世で」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 谷崎潤一郎の「盲目物語」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 開高健の「裸の王様」で執筆脳を考える−アスペルガー症候群 ファンブログ 2020年
●論文題目 古井由吉の「水」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 五木寛之の「冬のひまわり」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 武者小路実篤の「愛と死」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 永井荷風の「濹東綺譚」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 田山花袋の「蒲団」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 田山花袋の「田舎教師」で執筆脳を考える ファンブログ 2023年
●論文題目 太宰治の「ヴィヨンの妻」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 宮沢賢治の「ひかりの素足」で執筆脳を考える−共生故の幸福
●論文題目 井伏鱒二の「山椒魚」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年 ファンブログ 2020年
●論文題目 柴田翔の「鳥の影」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 宮本百合子の「播州平野」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 阿部公房の「飢餓同盟」で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 三島由紀夫の「潮騒」で執筆脳を考える ファンブログ 2021年
●論文題目 三浦綾子の「道ありき」でうつ病から病跡学を考える 中国日語教学研究会上海分会論文集 2021年
●論文題目 川端康成の病跡学−人間川端と作家川端 2022年
●論文題目 夏目漱石の「坊ちゃん」で執筆脳を考える ファンブログ 2023年
●論文題目 広津和郎の「神経病時代」で執筆脳を考える−反射的な痙攣 ファンブログ 2023年
●論文題目 長塚節の「土」で執筆脳を考える ファンブログ 2023年
●論文題目 堀辰雄の「風立ちぬ」で執筆脳を考える ファンブログ 2023年
●論文題目 江川晴の「看護婦物語」で執筆脳を考える ファンブログ 2023年
●論文題目 上山明博の「関東大震災を予知した二人の男」で執筆脳を考える ファンブログ 2024年
●著書名 小説をシナジーで読む−森鴎外から川端康成へ データベースと病跡学に備えて V2ソリューション 2024年
●データベース 森鴎外「山椒大夫」「佐橋甚五郎」「安井夫人」「魚玄機」、井上靖「わが母の記」「天平の甍」、川端康成「雪国」「伊豆の踊子」、中島敦「山月記」、小林多喜二「蟹工船」、三浦綾子「道ありき」、島崎藤村「千曲川のスケッチ」、志賀直哉「城の崎にて」、国木田独歩「武蔵野」、芥川龍之介「河童」、坂口安吾「肝臓先生」、有島武郎「小さき者へ」、横光利一「蝿」、泉鏡花「外科室」、幸田文「父」、佐藤愛子「沢村校長の晩年」、有吉佐和子「華岡青洲の妻」、水上勉「海の牙」、遠藤周作「あの世で」、谷崎潤一郎「盲目物語」、太宰治「ヴィヨンの妻」、宮沢賢治「ひかりの素足」、堀辰雄「風立ちぬ」、田山花袋「蒲団」「田舎教師」、永井荷風「濹東綺譚」、堀辰雄「風立ちぬ」、古井由吉「水」、開高健「裸の王様」、幸田露伴「五重塔」、五木寛之「冬のひまわり」、武者小路実篤「愛と死」、井伏鱒二「山椒魚」、広津和郎「神経病時代」、三島由紀夫「潮騒」、阿部公房「飢餓同盟」、柴田翔「鳥の影」、長塚節「土」、夏目漱石「坊ちゃん」、宮本百合子「播州平野」、壷井栄「二十四の瞳」、瀬戸内寂静「紹興」、石坂洋次郎「若い川の流れ」、大江健三郎「アトミックエイジの守護神」、三浦哲郎「忍ぶ川」、上山明博「関東大震災を予知した二人の男」、渡辺淳一「光と影」、新田次郎「神通川」、安保邦彦「明けない夜の四日市」、北條民雄「ライを病む青年」、紀貫之「土佐日記」、竹西寛子「蘭」、曽野綾子「椅子の中」、江川晴「看護婦物語」、樋口一葉「たけくらべ」
【中国語】
◎言語系
●論文題目 中日翻訳の高速化−比較言語学からの考察 延辺大学中日朝韓言語文化比較研究国際シンポジウム 2012年
●論文題目 「狂人日記」から見えてくるカオス効果について−認知言語学からの考察(統合失調症)四川外国語大学国際シンポジウム 2013年
●著書名 从认知语言学的角度浅析鲁迅作品−魯迅をシナジーで読む 華東理工大学出版社 2015年
●論文題目 サピアの「言語」と魯迅の「阿Q正伝」−魯迅とカオス 从认知语言学的角度浅析鲁迅作品に収録 2015年
●Babel 中日契約書翻訳講座修了 2017年10月
●論文題目 魯迅の「狂人日記」のバラツキについて ブログ シナジーのメタファー 2018年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」の相関関係について ファンブログ 2018年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて魯迅の「狂人日記」を考える 2019年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること−魯迅の「狂人日記」2019年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」から微分法の応用を考える 2021年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」の交絡について 2021年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」でファイ係数を考える 2021年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 魯迅の「狂人日記」でカイ二乗検定を考える 2021年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」のバラツキについて ファンブログ 2018年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」の相関関係について ブログ シナジーのメタファー 2018年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて魯迅の「阿Q正伝」を考える 2019年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること−魯迅の「阿Q正伝」2019年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」の交絡について 2021年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」でファイ係数を考える 2021年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 魯迅の「阿Q正伝」でカイ二乗検定を考える 2021年
●論文題目 莫言の「蛙」で執筆脳を考える−帝王切開 ファンブログ 2020年
●論文題目 莫言の「蛙」のバラツキについて ファンブログ 2020年
●論文題目 莫言の「蛙」の相関関係について ファンブログ 2020年
●論文題目 莫言の「蛙」の多変量解析−クラスタ分析と主成分 ファンブログ 2020年
●論文題目 心理学統計の検定を用いて莫言の「蛙」を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 莫言の「蛙」の交絡について ファンブログ 2020年
●論文題目 莫言の「蛙」でファイ係数を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 莫言の「蛙」でオッズ比を考える 2021年
●論文題目 莫言の「蛙」でカイ二乗検定を考える 2021年
●著書名 小説をシナジーで読む−魯迅から莫言へ シナジーのメタファーのために V2ソリューション 2023年
◎文学系
●論文題目 魯迅の「祝福」で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 魯迅の「藤野先生」で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 高行健の「朋友」で執筆脳を考える 2021年
●論文題目 高行健の「円恩寺」で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 高行健の「车祸」で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 高行健の「文学の理由」について考える 2022年
●論文題目 谌容の「人到中年」で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 王安憶の「小鮑庄」で執筆脳を考える 2023年
●論文題目 阿城の「棋王」で執筆脳を考える 2023年
●論文題目 阿城の「孩子王」で執筆脳を考える 2023年
●論文題目 陸文夫の「美食家」で執筆脳を考える 2023年
●論文題目 汪曽祥の「橋辺小説三篇」で執筆脳を考える 2023年
●データベース 魯迅「阿Q正伝」「狂人日記」「祝福」「藤野先生」、莫言「蛙」、高行健「朋友」「円恩寺」「车祸」、谌容「人到中年」、王安憶「小鮑庄」、阿城「棋王」「孩子王」、陸文夫「美食家」、汪曽祥「橋辺小説三篇」
【ドイツ語】
◎言語系
●発表題目 トーマス・マンのイロニーとファジー理論 文理シナジー学会 東海大学 1998年
●発表題目 計算文学のすすめ−Thomas Mannの “Der Zauberberg”(魔の山)を考える(発表)文理シナジー学会 東京文化会館 2005年
●著書名 計算文学入門−Thomas Mannのイロニーはファジィ推論といえるのか? 新風舎(出版証明書付) 2005年
●論文題目 論理文法の基礎−主要部駆動句構造文法のドイツ語への適用 計算文学入門に収録 2005年
●論文題目 やさしい曖昧な数学(ファジィ集合)−「魔の山」をマージする 計算文学入門に収録 2005年
●発表題目 計算文学の基礎固め:トーマス・マンの “Joseph und seine Brüder”(ヨーゼフとその兄弟)を考える(発表)文理シナジー学会 日本アムウェイ 2006年
●発表題目 計算文学のすすめ−トーマス・マンと鴎外の比較(発表)文理シナジー学会 日本アムウェイ 2007年
●論文題目 Thomas Mannの“Der Zauberberg”(魔の山)のデータベース化と推定からの分析 ブログ シナジーのメタファー 2017年
●論文題目 ラフ集合でThomas Mannの「魔の山」を考える−テキストマイニングのトレーニング ブログ シナジーのメタファー 2017年
●論文題目 トーマス・マンの“Der Zauberberg”(魔の山)のバラツキについて ファンブログ 2018年
●論文題目 トーマス・マンの“Der Zauberberg”(魔の山)の相関関係について ファンブログ 2019年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること−トーマス・マンの「魔の山」2019年
●論文題目 トーマス・マンの“Der Zauberberg”(魔の山)の多変量解析−クラスタ分析と主成分 ファンブログ 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いてトーマス・マンの“Der Zauberberg”(魔の山)を考える ファンブログ 2019年
●論文題目 トーマス・マンの“Joseph und seine Brüder”(ヨーゼフとその兄弟)の「ヤコブ物語」に見るファジィ測度について Puboo 2019年
論文題目 ハインリッヒ・ベルの “Wanderer, kommst du nach Spa…”(旅人よ、汝スパ…にいたりなば)で執筆脳を考える ファンブログ 2019年
●論文題目 ハインリッヒ・ベルの “Wanderer, kommst du nach Spa…”のバラツキについて 2019年
●論文題目 ハインリッヒ・ベルの “Wanderer, kommst du nach Spa…”の相関関係について 2019年
●論文題目 ハインリッヒ・ベルの “Wanderer, kommst du nach Spa…”の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いてハインリッヒ・ベルの“Wanderer, kommst du nach Spa…”を考える 2019年
●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”(幸せではないが、もういい)で執筆脳を考える−実母のうつ病 ファンブログ 2020年
●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”のバラツキについて 2020年
●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”の相関関係について 2020年
●論文題目 ペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”の多変量解析-クラスタ分析と主成分 2020年
●論文題目 心理学統計の検定を用いてペーター・ハントケの“Wunschloses Unglück”を考える 2020年
●論文題目 ハントケの“Wunschloses Unglück”から三角関数の応用を考える 2020年
●論文題目 今後のAIの活用について−自然言語処理技術を文学分析に応用する Gaccoのレポート 2020年
●論文題目 Anfangen、beginnen、aufhörenにおける様相因子の動きから生まれる文の曖昧性−モンタギュー文法による形式意味論からの考察 ブログ シナジーのメタファー 2020年
●論文題目 ドイツ語の話法の助動詞をモンタギュー文法から考える 2022年
●論文題目 モンタギュー文法の意味公準について考える−階層的な様相表現を中心にして 2022年
●論文題目 モンタギュー文法からGPSGへーイディオムの構成性をめぐるモデル理論の修正 2022年
●論文題目 イディオムーMGからGPSGそしてHPSGへ 2022年
●著書名 計算文学入門(改訂版)−シナジーのメタファーの原点を探る V2ソリューション 2022年
◎文学系
●翻訳書名 Johan Wolfgang von Götheの“Italienische Reise”(イタリア紀行)(共訳、監修)2010年 バベル出版
●論文題目 エリアス・カネッティの “Die Stimmen von Marrakesch”(マラケシュの声)で執筆脳を考える ファンブログ 2019年
●論文題目 フランツ・カフカの“Die Verwandlung”(変身)で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 ヘルマン・ヘッセの”Schön ist die Jugend”(青春は美わし)で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 ハインリッヒ・ マンの”Der Tyrann”(専制君主)で執筆脳を考える ファンブログ 2020年
●論文題目 ハインリッヒ・ マンの”Die Branzilla”(ブランツィッラ)の執筆脳について ファンブログ 2020年
●論文題目 ゴットフリート・ベンの”Gehirn”(脳)で執筆脳を考える ブログ シナジーのメタファー 2020年
●論文題目 シュテファン・ツヴァイクの”Angst”(不安)で執筆脳を考える−不安障害 2021年
●論文題目 ギュンター・グラスの”Katz und Maus”(猫と鼠)で執筆脳を考える 2021年
●論文題目 ゲアハルト・ハオプトマンの”Der Schuß im Park”(公園での発砲)で執筆脳を考える 2021年
●論文題目 パオル・ハイゼの”Unvergeßbare Worte”(忘られぬ言葉)で執筆脳を考える 2023年
●データベース トーマス・マン “Der Zauberberg”(魔の山)、ハインリッヒ・ベル “Wanderer, kommst du nach Spa…”(旅人よ、汝スパ…にいたりなば)、エリアス・カネッティ “Die Stimmen von Marrakesch”(マラケシュの声)、ペーター・ハントケ “Wunschloses Unglück”(幸せではないが、もういい)、フランツ・カフカ “Die Verwandlung”(変身)、ヘルマン・ヘッセ”Schön ist die Jugend”(青春は美わし)、ハインリッヒ・ マン”Der Tyrann”(専制君主)、”Die Branzilla”(ブランツィッラ)、ゴットフリート・ベン”Gehirn”(脳)、シュテファン・ツヴァイク”Angst”(不安)、ギュンター・グラス”Katz und Maus”(猫と鼠)、ゲアハルト・ハオプトマン”Der Schuß im Park”(公園での発砲)、パオル・ハイゼ”Unvergeßbare Worte”(忘られぬ言葉)
【英語】【フランス語】【スペイン語】
●論文訳 Linguistics of Sapir and the world of “The True Story of Ah Q” – Luxun and chaos, 2015
●論文訳 Chaotic effect expected from “A Madman’s Diary”-Consideration from cognitive linguistics, 2015
●エイブス・メディカル翻訳講座英和上級修了 2016年2月(同講座初級修了 2015年9月、同講座入門修了 2014年5月)
●論文訳 Study to make a database of “Sansho the Bailiff of Ogai Mori”, July 2018
●論文訳 To make a database of Jingoro Sahashi of Ogai Mori and its deviation, July 2018
●論文訳 How to make a synergic metaphor, January ブログ シナジーのメタファー 2018
●論文題目 “The Late Bourgeois World”(ブルジョワ世界の終わりに)から見たゴーディマの意欲について−脳の前頭葉・前頭前野の活動を中心に 2018年
●論文訳 About motivation of Nadine Gordimer viewed from “The Late Bourgeois World”, ブログ シナジーのメタファー 2018年
●著書名 从认知语言学的角度浅析纳丁・戈迪默 ナディン・ゴーディマと意欲−適応障害 華東理工大学出版社 2018年
●論文題目 ナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World”のバラツキについて ファンブログ 2018年
●論文題目 ナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World”の相関関係について ファンブログ 2018年
●論文題目 シナジーのメタファーのために一作家一作品でできること-ナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World” ファンブログ 2019年
●論文訳 Synergic metaphor viewed from “Snow Country” of Yasunari Kawabata – from “Nothingness and Creation” to “object achievement type cognitive, ブログ シナジーのメタファー 2019
●論文題目 ナディン・ゴーディマの “The Late Bourgeois World” の多変量解析−クラスタ分析と主成分 2019年
●論文題目 心理学統計の検定を用いてナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World”を考える 2019年
●論文題目 ジョン・マックスウェル・クッツェーの “Age of Iron”(鉄の時代)で執筆脳を考える ブログ シナジーのメタファー 2020年
●論文題目 ドリス・レッシングの “Hunger”(飢え)で執筆脳を考える 2021年
●論文題目 アルベール・カミュの “L'Étranger”(異邦人)で執筆脳を考える−不安障害 2021年
●論文題目 パトリック・モディアノの “Fleurs de ruine”(廃墟に咲く花)で執筆脳を考える 2021年
●論文訳 Research on a synergic metaphor of “Frog” by Mo Yan, ブログ シナジーのメタファー 2022
●論文題目 ガルシア・マルケスの “Amargura para tres sonámnulos”(三人の夢遊病者の苦しみ)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 バルガス・リョサの “El abuelo”(祖父)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 パール・バックの “The child who never grew”(母よ嘆くなかれ)で執筆脳を考える−発達障害 2022年
●論文題目 アリス・マンローの “Tell me Yes or No”(はっきりいってよ)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 アーネスト・ヘミングウェイ “The old man and the sea”(老人と海)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 ジャン・ポール・サルトルの “La Nausée”(嘔吐)で執筆脳を考える−吐き気 2022年
●論文題目 ル・クレジオの “Pawana”(パワナ)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 クロード・シモンの “Le tramway”(路面電車)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 アルフォンソ・ドーデの “ La Dernière Classe”(最後の授業)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 アナトール・フランスの “Crainquebille”(クランクビーユ)で執筆脳を考える 2022年
●論文題目 アブドゥルザラク・グルナの“Departure of memory”(出発の記憶)で執筆脳を考える 2023年
●論文題目 レイナルド・アレナスの“Antes que anochezca”(夜になる前に)で執筆脳を考える−エイズ 2023年
●論文題目 フランソア・モーリャックの“Génitrix”(母:ジェニトリックス)で執筆脳を考える−軽度認知症 2023年
●論文題目 アニー・エルノーの“L'occupacion”(嫉妬)で執筆脳を考える−意識障害 2023年
●論文題目 パトリック・ホワイトの“The Hanging Garden”(空中庭園)で執筆脳を考える 2023年
●論文題目 アンドレ・ジイドの“La symphonie pastrale”(田園交響曲)で執筆脳を考える 2024年
●論文題目 トニ・モリソンの“The bluest eye”(青い目が欲しい)で執筆脳を考える 2024年
●データベース ナディン・ゴーディマ “The Late Bourgeois World”(ブルジョワ世界の終わりに)、ジョン・マックスウェル・クッツェー“Age of Iron”(鉄の時代)、ドリス・レッシング“Hunger”(飢え)、パール・バック“The child who never grew”(母よ嘆くなかれ)、アリス・マンロー“Tell me Yes or No”(はっきりいてよ)、アーネスト・ヘミングウェイ“The old man and the sea”(老人と海)、アブドゥルザラク・グルナの“ Departure of memory”(出発の記憶)、パトリック・ホワイト“The Hanging Garden”( 空中庭園)、トニ・モリソン“The bluest eye”(青い目が欲しい)、ガルシア・マルケス“Amargura para tres sonámnulos”(三人の夢遊病者の苦しみ)、バルガス・リョサ“El abuelo”(祖父)、レイナルド・アレナス“Antes que anochezca”(夜になる前に)、アルベール・カミュ“L'Étranger”(異邦人)、パトリック・モディアノ“Fleurs de ruine”(廃墟に咲く花)、ジャン・ポール・サルトル“La Nausée”(嘔吐)、ル・クレジオ“Pawana”(パワナ)、クロード・シモン“Le tramway”(路面電車)、アルフォンソ・ドーデ“ La Dernière Classe”(最後の授業)、アナトール・フランス“Crainquebille”(クランクビーユ)、フランソア・モーリャック“Génitrix”(母:ジェニトリックス)、アニー・エルノー“L'occupacion”(嫉妬)、アンドレ・ジイド“La symphonie pastrale”(田園交響曲)
【比較言語・比較文学】
●論文題目 魯迅から鴎外へ−比較文学からの考察(レポート)北京外国語大学「日本研究の新展開」国際シンポジウ 2012年
●論文題目 20世紀前半に見る東西の危機感−魯迅、鴎外、トーマス・マン 延辺大学中日朝韓言語文化比較研究国際シンポジウム 2014年
●論文題目 シナジーのメタファーの作り方−トーマス・マン、魯迅、森鴎外、ナディン・ゴーディマ、井上靖(病跡学)中国日語教学研究会上海分会論文集 2018年
●論文題目 ことばの呼応とその運用を比較する−英語、ドイツ語、日本語、中国語を中心に ブログ シナジーのメタファー2018年
●論文題目 日本語から見た東アジアと欧米諸語の比較−言語類型論における普遍性を中心に ファンブログ 2018年
●論文題目 リスク社会学の観点から文学をマクロに考える−危機管理者としての作家について 中国日語教学研究会上海分会論文集 2020年
●論文題目 観察社会学の観点から文学をマクロに考える−自然や文化の観察者としての作家について 2020年
●論文題目 医療社会学の観点から文学をマクロに考える−データ分析者としての作家の役割について 2021年
●論文題目 家族社会学の観点から文学をマクロに考える−小説から社会と家族の関連性を考える 2021年
●論文題目 数理社会学の観点から文学をマクロに考える−不満がもたらす問題をランダムに比較する 2021年
●論文題目 文化社会学の観点から文学をマクロに考える−都市と地域の時空の現象 2021年
●論文題目 環境社会学の観点から文学をマクロに考える−四大公害病を中心に 2021年
●論文題目 福祉社会学の観点から文学をマクロに考える−ケア、看取り、貧窮を中心に 2021年
●論文題目 スポーツ社会学の観点から文学をマクロに考える−陸上を中心に 2022年
●論文題目 時間の比較社会学の観点から文学をマクロに考える−南部アフリカを中心に 2022年
●論文題目 老年社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 子ども社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 教育社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 法社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 農村社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 都市社会学の観点からマクロに文学を考える 2023年
●論文題目 終活の社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 宗教社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 看護社会学の観点から文学をマクロに考える 2023年
●論文題目 災害社会学の観点から文学をマクロに考える 2024年
【社会・システム】
●論文題目 「日本経済入門」の講義とその応用例(レポート) ファンブログ 2018年
●論文題目 リスク社会論からトップダウンで作家の執筆脳を考える−中島敦の「山月記」を交えて 2019年
●埼玉西部消防組合 甲種防火管理新規講習修了 2019年5月
●日本学術振興会 研究倫理 eラーニング 「事例で「学ぶ/考える」研究倫理 誠実な科学者の心得」修了 2019年8月
●ICR臨床研究入門 倫理審査委員会向けの倫理研修 eラーニング修了 2019年8月
●JTEX 知的財産権入門講座修了 2019年12月
●Fisdom修了講座 10進法を2進法に変換、暗号化、パリティチェック、情報リテラシー Office2016、統計学入門、Python入門、学校における無線ネットワークの作り方、安全学入門、インターネットセキュリティ、情報法 2019年12月
●INPIT 工業所有権研修・情報館 eラーニング 20講座受講済 2020年5月
●日本能力開発推進協会 マインドフルネススペシャリスト検定試験合格 2020年10月、上級心理カウンセラー検定試験合格2021年7月、行動心理士検定試験合格 2023年1月
●特許庁 「シナジーのメタファ―」の商標登録許可 2021年3月
●Gacco修了講座 セキュリティ・プライバシ・法令、公衆無線LANセキュリティ対策、SDGs(持続可能な開発目標)入門 、Memento Moriー死を想う、大学生のためのデータサイエンス、社会人のためのデータサイエンス 、多変量データ解析法 、統計学−データ分析の基礎、誰でも使えるオープンデータ、進化発生学入門、心理学スパイラルアップ、推論・知識処理・自然言語処理、クラウド基盤構築演習、アーキテクチャ・品質エンジニアリング、スマートIoTシステム・ビジネス入門、IoTとシステムズアプローチ、クラウドサービス・分散システム、センサ、機械学習、深層学習、社会の中のAI、ビジネスフィールドでのAI・データ活用スキル 2024年9月現在
【バイオ・メディカル】
●日本成人病予防協会(JAPA)健康管理士一般指導員認定 2015年3月、健康管理能力検定1級取得 2015年3月、健康管理士一般指導員ゴールド認定 2017年4月、食育セミナー「身体を強める食動学」参加 2017年10月、ステップアップ講座(横浜)参加 2017年12月、健康管理士上級指導員認定 2020年3月、健康管理士統括指導員認定 2023年10月
●予防医学・代替医療振興協会修了講座 予防医学指導士 2015年12月、代替医療カウンセラー 2016年4月、認知症ケアカウンセラー 2016年12月
●フードデリバリー 熱中症対策アドバイザー認定 2018年7月
●ソラスト修了講座 医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト)養成講座 2018年10月、医療事務講座クリニックコース(2019年3月)
●技能認定振興協会(JSMA)医師事務作業補助者検定試験合格 2019年4月
●日本癌治療学会 Cancer eラーニング 104講座修了 受講証明書有 2019年8月
●日本人間ドック学会 遺伝学的検査検討委員会 eラーニング修了 2019年8月
●日本医療ガス学会 医療ガス安全管理研修 eラーニング修了 2019年8月
●ICR臨床研究入門修了講座 臨床研究の基礎知識講座、臨床研究のデータベースマネージメント入門、再生医療研究のインフォームド・コンセント、事例から学ぶ研究倫理 2019年8月
●JTEX 製薬・医薬品の基礎講座修了 2019年10月
●東京女子医科大学 教育・学習支援プログラム 100講座修了 2020年2月
●動脈硬化予防啓発セミナー eラーニング 55講座修了 2020年5月
●Gacco修了講座 がんゲノム医療オンライン講座2020(ノート作成済)2021年3月
●日本糖尿病学会 リアルタイムCGM研修 eラーニング修了 2021年4月
●日本臨床腫瘍学会 市民公開講座「正しく知ろう!がん免疫療法とがんゲノム医療」受講済 2021年4月、がんゲノムネット eラーニング 受講済 2021年5月
●厚生労働省 Peace 緩和ケア研修 eラーニング修了、IHEAT 新型コロナウイルス感染症等に対する人材育成eラーニング 受講済 2021年5月
●MPラーニング(薬学) 50講座修了 2022年2月
●医療情報処理学会医療情報技師育成部会 eラーニング 受講講座 医療情報基礎用語集、個人情報の保護法、医療統計セミナーB、 医療情報学研究の最前線と医療現場を繋ぐ 2024年9月現在
【所属研究会】
●日本成人病予防協会
https://fanblogs.jp/macroresearch/履歴書
【連絡先】
電話 04-2921-1820、メール hanamura36@gmail.com
Synergic metaphor viewed from “Snow Country” of Yasunari Kawabata - from “Nothingness and Creation” to “object achievement type cognitive development”13
Above is a visual representation of macro analysis. There is culture between arts and society, and counseling between arts and medicine. And when considering the combination of arts with informatics, there are corpus, parser, machine translation (memory), quantitative linguistics (reading brain) and the database of a novel (writing brain); while informatics combines with society and medicine and achieves a balance as a whole. Horizontal and vertical lines in the center of a figure play a role in brain science and issue an order to each group.
There are global nations and regions in the figure and a T-inverted ruler of cognitive science and a L-ruler of linguistics and informatics are included. The comprehensive and interdisciplinary research will become a common view of humane researcher as a signpost of life in the near future.
Yoshihisa Hanamura Synergic metaphor viewed from“Snow Country”of Yasunari Kawabata - from“Nothingness and Creation” to “object achievement type cognitive development” 2019
There are global nations and regions in the figure and a T-inverted ruler of cognitive science and a L-ruler of linguistics and informatics are included. The comprehensive and interdisciplinary research will become a common view of humane researcher as a signpost of life in the near future.
Yoshihisa Hanamura Synergic metaphor viewed from“Snow Country”of Yasunari Kawabata - from“Nothingness and Creation” to “object achievement type cognitive development” 2019
Synergic metaphor viewed from “Snow Country” of Yasunari Kawabata - from “Nothingness and Creation” to “object achievement type cognitive development”12
6 About the future
I apply the Balcan principle in existential logic to adjust the output of the reading brain “nothingness and creation” and the goal of the writing brain “object achievement type cognitive development”. Assuming some logic, a balance between arts and science could be achieved, and it is critically useful in seeing the whole picture. Moreover, when using both brain activities to make synergic metaphors, I incorporate the facial expression and consider this method to enhance the analysis of the database. Because the facial expression also encompasses “nothingness and creation”.
I will make a statement about the future. I construct a network with database of authors and global magnitude and set the crisis management or the risk avoidance as the human condition to analyze the interdependence of relationship as the brain activity of a group, and I will sociologize my research. That is, I will conduct research of the risk avoidance of several authors, for example, Thomas Mann, Luxun, Ogai Mori, Nadine Gordimer and Yasushi Inoue (Hanamura 2019).
Furthermore, the research of synergic metaphors targets all countries in the world, therefore synergic metaphors can be applied to any language.
花村嘉英(2019)「川端康成の「雪国」から見えてくるシナジーのメタファーとは−『無と創造』から『目的達成型の認知発達』へ」より translated by Yoshihisa Hanamura
I apply the Balcan principle in existential logic to adjust the output of the reading brain “nothingness and creation” and the goal of the writing brain “object achievement type cognitive development”. Assuming some logic, a balance between arts and science could be achieved, and it is critically useful in seeing the whole picture. Moreover, when using both brain activities to make synergic metaphors, I incorporate the facial expression and consider this method to enhance the analysis of the database. Because the facial expression also encompasses “nothingness and creation”.
I will make a statement about the future. I construct a network with database of authors and global magnitude and set the crisis management or the risk avoidance as the human condition to analyze the interdependence of relationship as the brain activity of a group, and I will sociologize my research. That is, I will conduct research of the risk avoidance of several authors, for example, Thomas Mann, Luxun, Ogai Mori, Nadine Gordimer and Yasushi Inoue (Hanamura 2019).
Furthermore, the research of synergic metaphors targets all countries in the world, therefore synergic metaphors can be applied to any language.
花村嘉英(2019)「川端康成の「雪国」から見えてくるシナジーのメタファーとは−『無と創造』から『目的達成型の認知発達』へ」より translated by Yoshihisa Hanamura
Synergic metaphor viewed from “Snow Country” of Yasunari Kawabata - from “Nothingness and Creation” to “object achievement type cognitive development”11
Scene Analysis
A There is the expression to intend to love and the character is formed(the column of nothingness and creation). The information of eyesight and hearing is grouped and the facial expression is neutralized, for example (five senses) informative cognition 1 and facial expression. The feelings of AI become an affection. But the aim isn’t achieved (artificial feelings and cognitive development)
B There is the expression to intend to love and the character is formed.
The information of eyesight is captured by base and profile and the facial expression is cheek movement. The feelings of AI become an affection. But the aim isn’t achieved.
C There is the expression to intend to love and the character is formed.
The information of eyesight is captured by base and profile and the facial expression is lips movement. The feelings of AI become an affection. But the aim isn’t achieved.
D There is the expression to intend to love and the character is formed.
The information of eyesight is captured by base and profile and the facial expression is flesh color. The feelings of AI is the character. But the aim isn’t achieved.
E There is no expression to intend to love and the character is formed. The information of eyesight and hearing is grouped and the facial expression is neutralized. The feelings of AI is the character and the aim is achieved.
As can be seen by formula(1)and the analysis of table 2, when each signal A, B, C, D and E flows from the reading brain to writing brain, the aim is achieved at the end, therefore the synergic metaphor “nothingness and cognitive development” comes into effect with some success.
花村嘉英(2019)「川端康成の「雪国」から見えてくるシナジーのメタファーとは−『無と創造』から『目的達成型の認知発達』へ」より translated by Yoshihisa Hanamura
A There is the expression to intend to love and the character is formed(the column of nothingness and creation). The information of eyesight and hearing is grouped and the facial expression is neutralized, for example (five senses) informative cognition 1 and facial expression. The feelings of AI become an affection. But the aim isn’t achieved (artificial feelings and cognitive development)
B There is the expression to intend to love and the character is formed.
The information of eyesight is captured by base and profile and the facial expression is cheek movement. The feelings of AI become an affection. But the aim isn’t achieved.
C There is the expression to intend to love and the character is formed.
The information of eyesight is captured by base and profile and the facial expression is lips movement. The feelings of AI become an affection. But the aim isn’t achieved.
D There is the expression to intend to love and the character is formed.
The information of eyesight is captured by base and profile and the facial expression is flesh color. The feelings of AI is the character. But the aim isn’t achieved.
E There is no expression to intend to love and the character is formed. The information of eyesight and hearing is grouped and the facial expression is neutralized. The feelings of AI is the character and the aim is achieved.
As can be seen by formula(1)and the analysis of table 2, when each signal A, B, C, D and E flows from the reading brain to writing brain, the aim is achieved at the end, therefore the synergic metaphor “nothingness and cognitive development” comes into effect with some success.
花村嘉英(2019)「川端康成の「雪国」から見えてくるシナジーのメタファーとは−『無と創造』から『目的達成型の認知発達』へ」より translated by Yoshihisa Hanamura