新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年11月18日
高層ビルを彷徨う軍人の霊
賑やかな街に軍服姿で現れる
〔場所〕東京都豊島区
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕歴史霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
たくさんの鉄道の路線が通り、多くの人々で賑わう池袋。そんな池袋のシンボルともいえる高層ビルのサンシャイン60には、1978年のオープン当時から幽霊にまつわる噂が絶えない。
例えば、「真夜中に事務所で仕事をしていると、部屋の外の廊下を大勢の人間が行進する音がする」「ビルの前の道や、隣にある公園を歩いていると、昔の軍人らしい人がこちらを向いて、じっとたたずんでいるのを見た」などなど。こんなに賑やかな場所に、なぜ軍人の霊が現れるのだろうか?
サンシャイン60が建つ以前、この場所には巣鴨プリズンという刑務所があった。収容された犯罪者の中には、太平洋戦争に関わった軍人もいた。ビルの周りで目撃される幽霊や行進の足音は、巣鴨プリズンに収容されていた軍人たちである可能性が高い。噂によると、ビルの地下には四面全てが塗り固められた不思議な空間があるという。そこには、当時の軍の秘密が隠されているという噂だが、霊はそれを探して彷徨っているのだろうか。
遡れば、この街は古くから事件が起きていた。江戸時代前半の七代将軍・徳川吉宗が治めていた頃には、一晩に17人が殺されるという通り魔事件が起きている。1999年にも、この街で通り魔事件が発生した。また、サンシャイン60の屋上では、1998年と2012年に飛び降り自殺があったのだが、どちらの年も8月24日に事件が起きている。何故この場所で事件や霊現象が起こるのか分からないが、悲しい事件の連鎖が二度と起こらないことを願いたい。
〔場所〕東京都豊島区
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕歴史霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
たくさんの鉄道の路線が通り、多くの人々で賑わう池袋。そんな池袋のシンボルともいえる高層ビルのサンシャイン60には、1978年のオープン当時から幽霊にまつわる噂が絶えない。
例えば、「真夜中に事務所で仕事をしていると、部屋の外の廊下を大勢の人間が行進する音がする」「ビルの前の道や、隣にある公園を歩いていると、昔の軍人らしい人がこちらを向いて、じっとたたずんでいるのを見た」などなど。こんなに賑やかな場所に、なぜ軍人の霊が現れるのだろうか?
サンシャイン60が建つ以前、この場所には巣鴨プリズンという刑務所があった。収容された犯罪者の中には、太平洋戦争に関わった軍人もいた。ビルの周りで目撃される幽霊や行進の足音は、巣鴨プリズンに収容されていた軍人たちである可能性が高い。噂によると、ビルの地下には四面全てが塗り固められた不思議な空間があるという。そこには、当時の軍の秘密が隠されているという噂だが、霊はそれを探して彷徨っているのだろうか。
遡れば、この街は古くから事件が起きていた。江戸時代前半の七代将軍・徳川吉宗が治めていた頃には、一晩に17人が殺されるという通り魔事件が起きている。1999年にも、この街で通り魔事件が発生した。また、サンシャイン60の屋上では、1998年と2012年に飛び降り自殺があったのだが、どちらの年も8月24日に事件が起きている。何故この場所で事件や霊現象が起こるのか分からないが、悲しい事件の連鎖が二度と起こらないことを願いたい。
2017年11月17日
井戸の底から睨みつける怨霊
恨めしそうな女の顔が浮かぶ
〔場所〕茨城県笠間市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕歴史霊、怨霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
茨城県の佐白山には、鎌倉時代に造られた笠間城の跡地がある。そこに残った井戸には、「男たちに乱暴をされた一人の女性が投げ込まれ、置き去りにされて亡くなった。」という話が伝わっている。井戸には女性の怨霊が棲み付いているらしく、水面を覗き込むと…そこには、ぽっかりと浮かんだ恨めしそうな顔が! 時には底の方からガリガリ爪を立て、何かが這い上がってくる気配もするそうだ、この井戸は、映画「リング」の「貞子」が這い出てくる井戸のモデルになったとも言われている。
〔場所〕茨城県笠間市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕歴史霊、怨霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
茨城県の佐白山には、鎌倉時代に造られた笠間城の跡地がある。そこに残った井戸には、「男たちに乱暴をされた一人の女性が投げ込まれ、置き去りにされて亡くなった。」という話が伝わっている。井戸には女性の怨霊が棲み付いているらしく、水面を覗き込むと…そこには、ぽっかりと浮かんだ恨めしそうな顔が! 時には底の方からガリガリ爪を立て、何かが這い上がってくる気配もするそうだ、この井戸は、映画「リング」の「貞子」が這い出てくる井戸のモデルになったとも言われている。
2017年11月16日
鎖塚を彷徨う囚人たちの亡霊
過酷な労働で亡くなった人々の苦しみ
〔場所〕北海道北見市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕歴史霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
明治時代、林を切り開いて造られた北海道の中央道路。工事をしたのは、罪を犯し、刑務所に入れられていた囚人たちだった。逃げ出せないよう足に鎖を付けられ、朝から晩まで厳しい作業をさせられていた。絶望と飢え、寒さのために、200人以上が命を落としたという。このときの死者を鎖と共に埋めていた場所が、今も「鎖塚」として祀られており、霊の目撃談が後を絶たない。幽霊たちは何か言おうと口を動かすが、話すことは出来ず、悲しい目で訴えかけるばかり。鎖塚に近付くと、足の痺れや、夏場でも異常な寒さを感じる人がいるそうだ。
〔場所〕北海道北見市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕歴史霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
明治時代、林を切り開いて造られた北海道の中央道路。工事をしたのは、罪を犯し、刑務所に入れられていた囚人たちだった。逃げ出せないよう足に鎖を付けられ、朝から晩まで厳しい作業をさせられていた。絶望と飢え、寒さのために、200人以上が命を落としたという。このときの死者を鎖と共に埋めていた場所が、今も「鎖塚」として祀られており、霊の目撃談が後を絶たない。幽霊たちは何か言おうと口を動かすが、話すことは出来ず、悲しい目で訴えかけるばかり。鎖塚に近付くと、足の痺れや、夏場でも異常な寒さを感じる人がいるそうだ。
2017年11月15日
足売り婆さん
子どもの足をもぎ取って売りつける
〔場所〕全国各地
〔出現時間帯〕夜
〔霊タイプ〕浮遊霊
〔姿形〕老人型
〔目撃情報等〕
N君が友達と歩いていたとき、友達が、こんな噂を教えてくれた。なんでも、大きな風呂敷包みを背負った婆さんが通学路に現れて、「足いらんかえ〜」と尋ねてくるという。そのときに、「はい」とも「いいえ」とも答えてはいけない。何故なら、「はい」と答えれば余分な足を一本付けられ、「いいえ」と答えれば足をもぎ取られるからだ。話が終わって、N君は友達と別れ、一人で歩いていた。すると、後ろから声が聞こえてきた。
「足いらんかえ〜」
(足売り婆さんだ!)恐怖で声を出せずにいると、「いらないから、他の人のところへ行け!」と叫び、友達がやって来た。残念そうに去る婆さんを睨み、友達がこう言った。「出会ったときは、こう答えれば助かるのさ。」
〔場所〕全国各地
〔出現時間帯〕夜
〔霊タイプ〕浮遊霊
〔姿形〕老人型
〔目撃情報等〕
N君が友達と歩いていたとき、友達が、こんな噂を教えてくれた。なんでも、大きな風呂敷包みを背負った婆さんが通学路に現れて、「足いらんかえ〜」と尋ねてくるという。そのときに、「はい」とも「いいえ」とも答えてはいけない。何故なら、「はい」と答えれば余分な足を一本付けられ、「いいえ」と答えれば足をもぎ取られるからだ。話が終わって、N君は友達と別れ、一人で歩いていた。すると、後ろから声が聞こえてきた。
「足いらんかえ〜」
(足売り婆さんだ!)恐怖で声を出せずにいると、「いらないから、他の人のところへ行け!」と叫び、友達がやって来た。残念そうに去る婆さんを睨み、友達がこう言った。「出会ったときは、こう答えれば助かるのさ。」
2017年11月14日
ゾンビ看護師
車椅子を押しながら追いかけてくる
〔場所〕全国各地
〔出現時間帯〕夜
〔霊タイプ〕浮遊霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
「なんで忘れちゃったんだろう…」
時刻は夜9時。J君は学校に忍び込んでいた。宿題のプリントを忘れてしまったからだ。暗い廊下を歩いていると、車椅子を押してこちらへやってくる、白衣姿の人影が見えた。
「ヤバイ! 隠れなきゃ! こんな時間に誰だろう。しかも、空っぽの車椅子を押してるなんて…」
近付いてくる人影をよく見ると、それは顔が潰れたゾンビだった! 慌てて逃げてトイレの個室に駆け込んだけど、少しずつゾンビが近付いてくる足音が聞こえる…。やがて足音が消えて、助かったと思ったその時、ふと上を見上げると、壁の上からゾンビが顔を覗かせてこう言った。
「ミツケタ…車イスニ ノセナイト…」
警備員のおじさんが来なかったら、僕もゾンビにされていたと思う。
〔場所〕全国各地
〔出現時間帯〕夜
〔霊タイプ〕浮遊霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
「なんで忘れちゃったんだろう…」
時刻は夜9時。J君は学校に忍び込んでいた。宿題のプリントを忘れてしまったからだ。暗い廊下を歩いていると、車椅子を押してこちらへやってくる、白衣姿の人影が見えた。
「ヤバイ! 隠れなきゃ! こんな時間に誰だろう。しかも、空っぽの車椅子を押してるなんて…」
近付いてくる人影をよく見ると、それは顔が潰れたゾンビだった! 慌てて逃げてトイレの個室に駆け込んだけど、少しずつゾンビが近付いてくる足音が聞こえる…。やがて足音が消えて、助かったと思ったその時、ふと上を見上げると、壁の上からゾンビが顔を覗かせてこう言った。
「ミツケタ…車イスニ ノセナイト…」
警備員のおじさんが来なかったら、僕もゾンビにされていたと思う。
2017年11月13日
トイレの花子さん
おかっぱ頭の少女が異世界に引きずり込む
〔場所〕全国各地
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
Tちゃんの学校にはこんな噂があった。「3階の女子トイレで、入り口から3番目の扉を3階ノックすると、返事がして、赤いスカートをはいた花子さんという幽霊が出るらしい。」
友達のいないTちゃんは、幽霊を見つけたら友達との会話に入れるかな…と思って、勇気を出して、放課後その扉をノックした。すると…花子さんが本当に現れた。
一緒に遊ぼうと言ってくれたので、それから毎日、Tちゃんは花子さんと遊んでいた。ある日、いつものように放課後、花子さんと遊んでいると、花子さんが「私と本当の友達なら、私の世界に来て。」と言った。本当の友達になれるならと思って、Tちゃんはトイレの中に入っていった。その日から、Tちゃんの姿を見た人は誰もいない。
〔場所〕全国各地
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
Tちゃんの学校にはこんな噂があった。「3階の女子トイレで、入り口から3番目の扉を3階ノックすると、返事がして、赤いスカートをはいた花子さんという幽霊が出るらしい。」
友達のいないTちゃんは、幽霊を見つけたら友達との会話に入れるかな…と思って、勇気を出して、放課後その扉をノックした。すると…花子さんが本当に現れた。
一緒に遊ぼうと言ってくれたので、それから毎日、Tちゃんは花子さんと遊んでいた。ある日、いつものように放課後、花子さんと遊んでいると、花子さんが「私と本当の友達なら、私の世界に来て。」と言った。本当の友達になれるならと思って、Tちゃんはトイレの中に入っていった。その日から、Tちゃんの姿を見た人は誰もいない。
2017年11月12日
鳴子温泉の廃ホテルの怨霊
有名観光地の片隅に今なお残る恐怖
〔場所〕宮城県大崎市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊、怨霊
〔姿形〕霊魂型
〔目撃情報等〕
宮城県を代表する温泉地・鳴子には、過去の火災で多くの死者を出し、営業が出来なくなったというホテルの廃墟がある。明るく賑やかな温泉街を離れ、一歩この廃墟に足を踏み入れると、急に気分が悪くなったり、何かに取り憑かれたかのように「死ぬ!」と叫んだりする心霊現象が続出。体が燃えているかのような熱さや煙を感じることもあるそうだ。全身が焼けただれた姿の幽霊を見た人や、「熱いよ、助けて!」という叫び声を聞いた人もいる。その怨念は、有名な霊能力者でもどうすることも出来なかったという。
〔場所〕宮城県大崎市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊、怨霊
〔姿形〕霊魂型
〔目撃情報等〕
宮城県を代表する温泉地・鳴子には、過去の火災で多くの死者を出し、営業が出来なくなったというホテルの廃墟がある。明るく賑やかな温泉街を離れ、一歩この廃墟に足を踏み入れると、急に気分が悪くなったり、何かに取り憑かれたかのように「死ぬ!」と叫んだりする心霊現象が続出。体が燃えているかのような熱さや煙を感じることもあるそうだ。全身が焼けただれた姿の幽霊を見た人や、「熱いよ、助けて!」という叫び声を聞いた人もいる。その怨念は、有名な霊能力者でもどうすることも出来なかったという。
2017年11月11日
温泉跡を彷徨う霊の群れ
廃墟となったホテルは浮遊霊の集会場
〔場所〕秋田県男鹿市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕浮遊霊
〔姿形〕集合体型
〔目撃情報等〕
秋田県の男鹿半島には、県内で最も有名な心霊スポット「男鹿Pホテル」の廃墟がひっそりと建っている。元は大きな温泉旅館だったが、経営が上手くいかず、営業を止めたところへ様々な浮遊霊が集まり、とんでもない場所になってしまったようだ。特に、ホテル4階の大浴場跡には数え切れないほどの霊が渦を巻いて漂い、霊感がない人でも頭痛や吐き気に襲われるほど。カメラを向ければ至る処に霊が写り込み、慌てて外へ飛び出して振り返ると、4階の窓には名残惜しそうに手を振る女の霊が見えたという。
過去、これといって大きな事故や事件の記録がない男鹿Pホテル。それでも多くの浮遊霊が集まるのは、どうやらホテルの立地にも原因があるようだ。海に突き出した男鹿半島の地形は、海から吹いてくる風をまともに受けることになるが、この海風は海で死んだ事故死者の霊を陸へと運んでくる。また、遥か昔の日本では、亡くなった人の遺体を海や川に沈めて弔う水葬が行われることがあった。このときに流されて漂っていた霊なども、風に乗って陸へ寄せられ、居場所を求めてPホテルのあった辺りの土地に集まっていたのだろう。
こうして集まった霊たちは自然に、ホテル内でも水辺と繋がりの深い大浴場跡へ流れていったようだ。しかもこの大浴場跡があるのは、よりにもよって不吉な4(死)階。死んで自分の意思を失った霊には、昆虫が光に誘われるように、こうした不吉な数字や名前、場所へ向かって集まる性質がある。それはまた、「不吉なイメージの場所では悪い事が起こるはず」という、人々の密かな期待が呼び寄せるものでもあるのだ。
〔場所〕秋田県男鹿市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕浮遊霊
〔姿形〕集合体型
〔目撃情報等〕
秋田県の男鹿半島には、県内で最も有名な心霊スポット「男鹿Pホテル」の廃墟がひっそりと建っている。元は大きな温泉旅館だったが、経営が上手くいかず、営業を止めたところへ様々な浮遊霊が集まり、とんでもない場所になってしまったようだ。特に、ホテル4階の大浴場跡には数え切れないほどの霊が渦を巻いて漂い、霊感がない人でも頭痛や吐き気に襲われるほど。カメラを向ければ至る処に霊が写り込み、慌てて外へ飛び出して振り返ると、4階の窓には名残惜しそうに手を振る女の霊が見えたという。
過去、これといって大きな事故や事件の記録がない男鹿Pホテル。それでも多くの浮遊霊が集まるのは、どうやらホテルの立地にも原因があるようだ。海に突き出した男鹿半島の地形は、海から吹いてくる風をまともに受けることになるが、この海風は海で死んだ事故死者の霊を陸へと運んでくる。また、遥か昔の日本では、亡くなった人の遺体を海や川に沈めて弔う水葬が行われることがあった。このときに流されて漂っていた霊なども、風に乗って陸へ寄せられ、居場所を求めてPホテルのあった辺りの土地に集まっていたのだろう。
こうして集まった霊たちは自然に、ホテル内でも水辺と繋がりの深い大浴場跡へ流れていったようだ。しかもこの大浴場跡があるのは、よりにもよって不吉な4(死)階。死んで自分の意思を失った霊には、昆虫が光に誘われるように、こうした不吉な数字や名前、場所へ向かって集まる性質がある。それはまた、「不吉なイメージの場所では悪い事が起こるはず」という、人々の密かな期待が呼び寄せるものでもあるのだ。
2017年11月10日
ガス爆発の家に残る地縛霊
体に火が点いたように熱くなることも
〔場所〕鹿児島県鹿児島市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
今から10年以上前、ガス爆発で一家が亡くなったという家が、鹿児島県にある。雑草の中に残骸だけが残る状態だが、死者の無念の思いは今だに強いのだろう。そこだけが明らかに空気が澱んで、不気味な雰囲気だ。ガス爆発に巻き込まれて死んだ子供らしい霊の目撃情報が多数あり、自分が死んだ事に気付かず「お父さん、お母さん、どこにいるの?」と尋ねる声や、何もないのにボールで遊ぶような音を聞いた人もいる。霊感の強い人の場合、爆発や火災の熱風で体が熱くなるのを感じる事もあるそうだ。
〔場所〕鹿児島県鹿児島市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
今から10年以上前、ガス爆発で一家が亡くなったという家が、鹿児島県にある。雑草の中に残骸だけが残る状態だが、死者の無念の思いは今だに強いのだろう。そこだけが明らかに空気が澱んで、不気味な雰囲気だ。ガス爆発に巻き込まれて死んだ子供らしい霊の目撃情報が多数あり、自分が死んだ事に気付かず「お父さん、お母さん、どこにいるの?」と尋ねる声や、何もないのにボールで遊ぶような音を聞いた人もいる。霊感の強い人の場合、爆発や火災の熱風で体が熱くなるのを感じる事もあるそうだ。
2017年11月09日
シスター寮の女幽霊
山道の真っ白い洋館の中には…
〔場所〕長崎県西彼杵郡
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕浮遊霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
長崎市内から国道499号線を下り、とある山道に入ると、白く塗られた建物の廃墟がひっそりと建っている。興味をそそられても、絶対に入ってはいけない。というのもここは、もともとキリスト教のシスターたちの寮だったのが、あるとき全員が集団自殺をしてしまい、その後廃墟になったと伝えられている場所。中では、シスターたちの怨霊が待ち構えているという。以前、肝試しでこの中に入った若者たち。4人で来たはずなのに、帰りには何故か5人になっており、彼らにはその後、次々と事故や不幸が降りかかったそうだ。
〔場所〕長崎県西彼杵郡
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕浮遊霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
長崎市内から国道499号線を下り、とある山道に入ると、白く塗られた建物の廃墟がひっそりと建っている。興味をそそられても、絶対に入ってはいけない。というのもここは、もともとキリスト教のシスターたちの寮だったのが、あるとき全員が集団自殺をしてしまい、その後廃墟になったと伝えられている場所。中では、シスターたちの怨霊が待ち構えているという。以前、肝試しでこの中に入った若者たち。4人で来たはずなのに、帰りには何故か5人になっており、彼らにはその後、次々と事故や不幸が降りかかったそうだ。