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2017年11月11日

温泉跡を彷徨う霊の群れ

廃墟となったホテルは浮遊霊の集会場

1.jpg

〔場所〕秋田県男鹿市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕浮遊霊
〔姿形〕集合体型
〔目撃情報等〕
秋田県の男鹿半島には、県内で最も有名な心霊スポット「男鹿Pホテル」の廃墟がひっそりと建っている。元は大きな温泉旅館だったが、経営が上手くいかず、営業を止めたところへ様々な浮遊霊が集まり、とんでもない場所になってしまったようだ。特に、ホテル4階の大浴場跡には数え切れないほどの霊が渦を巻いて漂い、霊感がない人でも頭痛や吐き気に襲われるほど。カメラを向ければ至る処に霊が写り込み、慌てて外へ飛び出して振り返ると、4階の窓には名残惜しそうに手を振る女の霊が見えたという。

2.jpg

過去、これといって大きな事故や事件の記録がない男鹿Pホテル。それでも多くの浮遊霊が集まるのは、どうやらホテルの立地にも原因があるようだ。海に突き出した男鹿半島の地形は、海から吹いてくる風をまともに受けることになるが、この海風は海で死んだ事故死者の霊を陸へと運んでくる。また、遥か昔の日本では、亡くなった人の遺体を海や川に沈めて弔う水葬が行われることがあった。このときに流されて漂っていた霊なども、風に乗って陸へ寄せられ、居場所を求めてPホテルのあった辺りの土地に集まっていたのだろう。

3.png

こうして集まった霊たちは自然に、ホテル内でも水辺と繋がりの深い大浴場跡へ流れていったようだ。しかもこの大浴場跡があるのは、よりにもよって不吉な4(死)階。死んで自分の意思を失った霊には、昆虫が光に誘われるように、こうした不吉な数字や名前、場所へ向かって集まる性質がある。それはまた、「不吉なイメージの場所では悪い事が起こるはず」という、人々の密かな期待が呼び寄せるものでもあるのだ。

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊
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