2016年01月19日
寒い時の首から上の装備 <バラクラバ>
最近、ついに手袋とバラクラバを買いました。
気温が零下になり、風が強いと耳や頬、手が痛くなるので、思い切ってセールで買いました。
これまで、手袋を持っていなかったので、なるべくポケットに手を突っ込んで歩いていたのですが、ずっとポケットから手を出さないわけにはいかないですからね。
最寄りのショッピングモールまで買い物へ行く時は、片道30分は歩くので、むき出しのままでは、かなり手と頬が痛くなります。
気温が零下の強風の中を歩いた後、帰宅して鏡を見ると、いつも頬に数カ所、
まるで蚊に刺されたかのような腫れ物がぷっくりとできています。
この腫れ物は、寒い中を歩くと、決まって出現するのですが、温かいところへ行くと数十分で消滅します。
寒さに対するアレルギー反応なのでしょうか。
昔は、マイナス40度以下の寒空の下、スノーモービルに乗っても、こんなことはなかったのですが、年のせいか、体質が変わってしまったのかもしれません。
やはり、年には勝てないですねぇ・・・
今回、購入したのは、KOMBIのLa Confortable Mittens(手袋)とAir Holeの Airhood Polar(バラクラバ)。
KOMBIもAIR HOLEもカナダのメーカーです。
日本でもKOMBIやAIR HOLEの商品は手に入りますが、こちらでセールで買うと、日本よりもかなり安くで購入できました。
日本でも、楽天市場なんかで売っています。
手袋は、プリマロフトの中綿が入っているので、軽くてとても温かいです。
プリマロフトは、高級グースダウンの代替素材として開発された化学繊維で、ダウンと同じくらい保温性があり、軽くて温かく、ダウンと違って速乾性があるので、雪や雨で濡れても、すぐに乾いて保温力が持続します。 軽くて、温かく、街中でも使えるデザインだったので購入しました。 |
バラクラバは、いわゆる目出し帽のことで、耳や頬をしっかりカバーしてくれるので、これを付けると寒い中を歩いても、頬に腫れ物ができなくなりました。
バラクラバは、随分前に、ノースウエスト準州で買ったものを1つ持ってはいるのですが、しばらく装着していると口のあたりが吐息で凍り、不快なので、結局、2~3回しか使っていません。
今回、購入したAIR HOLEのバラクラバは、口の部分に穴の空いたシールドが付いていて、凍りにくくなっています。
シールド部分は簡単に上げ下げできるので、便利。
肌に触れる部分は、目の細かいフリースになっているので肌触りが良く気に入っています。
風が強くなければ、マイナス10度くらいでも、バラクラバなしで耐えられるのですが、風が強いと、耳や頬が、切れそうなくらい痛くなるので、首から上は下記のいずれかのようにすると温かいです。
・バラクラバをかぶる
・頬まですっぽり被うような大きなフードをかぶり、マフラーやネックウォーマーで鼻まで被う
・耳まで被えるニット帽をかぶり、マフラーかネックウォーマーで鼻まで被う
・イヤーマフ(耳当て)を付け、マフラーかネックウォーマーで鼻まで被う
私は、あまりいくつも小物を付けるのは、面倒だし、かさばるので、頬や耳が切れそうなくらい寒い時はバラクラバをかぶっています。
このバラクラバは、付けても銀行強盗みたいに見えないのが良いです。
1月〜2月は、オフシーズンで、旅行会社は、安くでオーロラツアーを売り出していますから、これから寒いところへ行かれる方も多いことでしょう。
首から上の防寒もしっかり準備して出かけましょう!!
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