2016年01月05日
気温、マイナス12度!!<トロントでの最近の服装 >
1月に入り、トロントは昼間でも、気温が氷点下の日が増えて来ました。
クリスマス・イブは、昼間の気温が15度もあり、温かったのに、
4日後の12月28日には雪が積もり、ずっと今日まで雪景色のまま。
最近、雪がちらつく日も増えて来ました。
そして、今日の昼間の気温は、なんとマイナス12度!!
お天気予報によると、夜は、マイナス14度まで冷え込むそうです。
昨日までは、寒い日でも、マイナス2~3度くらいあったのに、急にマイナス10度代に。
お天気専門チャンネルによると、この冬は温かく、12月中、トロントで気温が氷点下になったのは1日だけだったそうです。
これから、今日のように寒い日が続くのかなぁと思ったら、そんなことはなさそうで、今週後半には、昼間の気温は、またプラス一桁代まで上がるようです。
今日は、気温は低かったのですが、お天気が良く、快晴だったので、散歩に出かけました。
しばらく外を歩いていると鼻の中が凍ってきました。
もう少し気温が下がると、まつげが凍るのですが、まだそこまでは行かない寒さ。
今日、散歩に出かけた時の服装は、長袖シャツの上にプリマロフトのトレンチコート。
下は、厚めの靴下にジーンズ。
プリマロフトは、高級グースダウンの代替素材として開発された化学繊維。
「人工羽毛」と称されるほど、ダウンと同じくらい保温性があり、軽くて温かいです。
プリマロフトは、ダウンと違って、撥水性があり、速乾性があるので、雪や雨で濡れても、すぐに乾いて保温力が持続します。
だから、私は、濡れるような可能性がある寒い所へ出かける時や、歩き回って汗をかくような時は、いつも高機能の化学繊維のコートを愛用しています。
化学繊維なら、お手入れが簡単で、ダウンのように洗濯に手間やお金をかけずにすみますしね。
通りは、すべて除雪されているので、靴はゴアテックス(防水透湿素材)のトレッキングシューズで十分でした。
マイナス10度以下になるとやはり、薄い靴下だと足の裏が痛くなるので、分厚い靴下を履くか、ライナー付きのブーツなど、防寒性の高いものを履いた方が良いです。
靴下は、メリノウールの靴下がオススメ。
保温性だけでなく発熱性もあるのであたたかいです。
それに、天然の消臭機能もあるので、汗かきの方には特にオススメです。
今日は、分厚い靴下の上から、ジーンズをはきましたが、少し寒かったので、タイツもはいておけば良かったです。
耳や頬が痛くなるので、帽子(もしくはジャケットのフードをかぶる)と手袋も、もちろん必須。
マイナス20度までなら、今日のような服装(ジーンズの下にはタイツ着用)でしのげそうです。
ノースウエスト準州に住んでいた時は、マイナス23~24度になるまで、スニーカーに厚めの靴下でしのいだので、それよりも、うんと温かいトロントでは、はたして冬の間、ずっとトレッキングシューズで、しのげるかチャレンジ中!!
※ちなみにノースウエスト準州では、スニーカーでは耐えられなくなり、マイナス72度対応のブーツを購入し、愛用していました。
今日は、快晴で夕焼けがとても綺麗でした。
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