2015年12月11日
コンパクトに収納できる防寒着 <旅行用>
いよいよ、3泊4日のカリブ海ショートクルーズに向けて、
トロントからマイアミへ出発します!!
寒いトロントから、暑いマイアミへの移動なので、
トロントで着用していた防寒着は、マイアミでは一切、必要ありません。
クルーズ中も必要ないですし、寄港地であるココケイとナッソー(バハマ)でも、
防寒着は一切、必要ありません。
防寒着が必要なのは、自宅からトロント国際空港間の移動中のみ。
自宅からトロント国際空港間の数時間のためだけに、
防寒着が必要なのは、移動中、荷物になり面倒なのですが、
現在のトロントでは、防寒着は必須です。
特に今回は、自宅を朝8時過ぎに出発して空港へ向かい、
帰りは、夜、トロントに到着するので、しっかりした防寒着が必要。
朝晩は、冷え込みますからね。
ここ数日、トロントは、比較的温かく、昼間は10度前後ですが、
朝晩は5度前後の日が続いています。
雪は、まだ積もっていません。
何年も前に、ノースウエスト準州に住んでいたことがあるのですが、
その時は、10月から雪が積もり、12月にはマイナス30度以下の日が続いていたので、
それに比べると、トロントは予想以上に温かく、少し拍子抜けしています。
とは言っても、トロントへ来るまでは南国鹿児島に住んでいたので、
現在のトロントは、既に鹿児島の真冬のような寒さです。
さて、今回、トロント出発・到着時がそれぞれ朝と晩で、
結構、寒いので、アウトドア用のTシャツの上に、ダウンジャケットと
さらにその上から、ゴアテックスのジャケットを着て出発することにしました。
こちらが、私が愛用しているダウンジャケットとゴアテックスのジャケット。
ダウンジャケットは、モンベルのULダウンスナップジャケット。
直営店で買いましたが、楽天で安く買うこともできます。
スタッフバッグ付きなので、とてもコンパクトに収納可能。
旅行中、一着あると、とても便利です。
冷房が効き過ぎている機内や空港内でも重宝します。
フロントにはジッパーでなく、スナップボタンが採用されているので、
アウター(ジッパー付き)との干渉もなく、中間着として着用しやすいです。
モンベルのダウンジャケットは、他のアウトドアブランドの商品に比べ、
お値段は比較的手頃ですが、保温性の高いダウンを使っていて、
コストパフォーマンスがとても高いです。
私が愛用しているこちらのダウンジャケットに利用されているダウンは、
800FP(フィルパワー)なので、ダウンが少量でも温かいです。
(FP の数値が高いほど、保温性の高い高品質なダウンです。)
アパレルメーカーのダウンジャケットは650FPや700 FPくらいのものが多いです。
アウトドアでは、軽量化がとても重要なので、
アウトドアメーカーは、質の良い素材を利用し、
少しでも機能的で軽い商品を開発しています。
ゴアテックス(防水透湿性の高い素材)のジャケットは、
アークテリクスのシータARジャケット。
アークテリクスは、カナダのアウトドアメーカー。
アークテリクスの商品は、作りが細部までしっかりしていて、
デザインもシンプルなので愛用しています。
シータのジャケットは、着丈が通常のジャケットよりも長く、
お尻がかくれる長さなので、重ね着しやすく、コート代わりに利用しています。
かなり透湿性が高いので蒸れにくいですし、
生地がしっかりしていて防風性が高く、耐久性もあり、
しっかり水を弾いてくれるので重宝しています。
ダウンジャケットは、中間着として防風性の高いジャケットの内側に着ると、
より、その保温性を発揮してくれます。
通常のダウンは、防水性がありませんので、
雪が降っている場所では、上から防水性のあるジャケットを羽織らないと、
濡れてしまい、保温性がガクンと落ちてしまいます。
ダウンは、速乾性が低いので、濡れてしまったら、なかなか乾かないのが難点。
一部、防風性が高く、しっかり撥水加工されているダウンジャケットもありますが、
お値段も高いですし、機能性が高くなる分、重く、かさばります。
中間着として着用できる収納可能なダウンジャケットとゴアテックスのジャケット。
どちらも、軽量でかさばらず、パッキングしやすいので、
旅の装備として、オススメです!!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4504869
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック