アビアンカ航空はインボラの可能性が高い？＜エコノミークラスからビジネスクラスへ＞: 格安海外旅行マニアの　トロントetc.滞在記

2016年06月08日

アビアンカ航空はインボラの可能性が高い？＜エコノミークラスからビジネスクラスへ＞

先日、アビアンカ航空を利用してロサンゼルスからメキシコシティへ行ってきました。

ロサンゼルス発の航空券をスカイスキャナーで検索したら、アビアンカ航空が最も安かったからです。

航空券は、justflyで往復3万円ほどで購入。

ロサンゼルスから、まずは、エルサルバドルの首都、サンサルバドルまで南下した後、メキシコシティへ。
ロスからメキシコシティへ直行すれば早いものを、わざわざ、メキシコシティよりも南のサンサルバドルまで行くので余計な時間がかかってしまいますが、サンサルバドルでの乗り継ぎ時間も短いし、スターアライアンスに加盟しているアビアンカ航空なので、私がマイルをためているアシアナ航空のアシアナクラブでもマイレージが積算され、最も安かったのでこの航空券を購入。

それと、この航空券を購入した理由はもう１つ。

実は、今年（2016年）1月に、アビアンカ航空を利用してトロントからエクアドルへ行った際、帰りのサンサルバドル・トロント間がインボランタリー・アップグレードされたからです！！
※インボランタリー・アップグレードについての詳細は、以前投稿したこちらの記事をご覧ください。

私はエリート会員でもないし、マイルもアシアナ航空のマイレージプログラムで1万マイルほどしかたまっていませんでした。もちろん、購入したのは格安航空券。

それなのに、私と友人2人が、出発直前に出発ゲートで名前を呼ばれ、ビジネスクラスへ無料でアップグレードされたのです！！

その時の経験があったので、アビアンカ航空なら、またしてもインボラの可能性をねらえるのではないかという思いで、アビアンカ航空の航空券を購入しました。

今回も、前回と同じように、アビアンカ航空から出発の1週間くらい前になると、「ビジネスクラスにアップグレードしませんか」というお誘いのメールが何度かありました。
この場合は、無料ではなく、有料で最低200ドルから自分が出せる金額を提示してオークション形式でより高額を提示した方から有料でビジネスクラスにアップグレードされるというものです。

このお誘いメールは、出発間近まで何度か届きましたが、私は、無料でアップグレードされることに賭けてみることにし、有料アップグレードのお誘いは見送りました。

そして、ロサンゼルスからサンサルバドルへ出発する当日。

深夜1:25にロサンゼルスを出発する便だったので、0時過ぎに出発ゲートへ。
出発ゲート近くの椅子に寝転びながらボーディングが始まるのを待っていると、名前が呼ばれました。
これは、今年1月のサンサルバドル・トロント便の搭乗待ちの時とまったく同じ展開。
出発時間の1時間前くらいに出発ゲートで私と連れの2人の名前が呼ばれました！！

「これはもしや！？」と期待して、出発ゲートに「名前を呼ばれた者ですが。」と出向くと、案の定、「ビジネスクラスの席にアップグレードします！！」と持っていたエコノミーのチケットをビジネスのチケットに交換してくれました。

アビアンカを利用したのは、前回（2016年1月下旬）のエクアドル行きと今回の2往復だけ。
それなのに、2回もインボラでビジネスにアップグレードしてもらえたなんて、ほんと、ラッキーです。

インボラになったフライトは、2度とも混み合っていて、エコノミークラスの席は満席でした。
逆にアビアンカ航空でインボラにならなかったフライトでは、エコノミーに空席がありました。

そして、私たちの他、日本人は皆無。
中国人や韓国人など、東アジア人も皆無。

インボラになったフライトはどちらも、格安航空券（最安のもの）で私も連れもエリート会員ではなく、持っているマイル数は少なかった・・・

ということで結論。

アビアンカ航空の場合、オーバーブッキングによりエコノミークラスの席が満席のフライトでは、日本人はインボランタリー・アップグレードされやすいのではないか・・・

そこで、友人と話し合い、インボラの可能性を高めるために、今後はできるだけ、中南米へはアビアンカ航空を利用し、

①エコノミー席が混み合うフライト
※混み合う時間帯や曜日（土日やホリデーシーズン出発など）に出発するフライト

②日本人があまり利用しないようなマイナー路線
（アビアンカ航空自体を利用する日本人は少ないですが、日本人がインボラになりやすいという仮説が正しいのであれば、ライバルがいない路線をねらう必要があるので。）

これら２点を満たすフライトを利用することにしました。

はたして、今後、これらの条件を満たすフライトでどのくらいインボラがあるのか・・・

「2度あることは3度ある」を期待します。

今回もトロント・サンサルバドル間のフライトとまったく同じアメニティーセットをいただきました。
ポーチはTUMIのものでしっかりしたつくりです。
赤い小型ボールペンが旅行中、重宝しています。

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posted by Cheo at 22:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 飛行機

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旅行が大好きで、いつも次の旅のことばかり考えています。以前、旅行会社、観光団体に勤務しており、これまで日本全都道府県と海外70カ国以上を手配旅行して来ました。長期間の旅行はできないので、１週間以内でできるお得で快適な旅行の手配をいつも画策しています。大阪生まれの大阪育ち。カナダ北西準州、千葉、東京、京都、鹿児島、トロントを経て現在、茨城在住。

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