2016年05月17日
ヌガー <お菓子>
今日、トロントから日本へ帰国する前日に現地の友人にもらったヌガーがついになくなってしまいました・・・
ヌガーとは、あま〜いお菓子でソフトキャンデーの一種。
フランスへ行くと、トロントよりももっといろんな種類のヌガーが売っていたりします。
かなり甘く、それだけでいただくのは、結構、キツいので、私はいつも紅茶やほうじ茶と一緒にいただいています。
感覚的には、黒砂糖みたいな感じで、いつもお茶とセットでいただいています。
鹿児島では、黒砂糖を日常的におやつがわりに食べたりするので。(特に年配者。)
こちらがいただいたヌガー。 もともとはこの30倍くらいの大きさでした。 悲しいことに、これが最後の一切れです。 左側はクルミ入り。右側のはプレーン。 |
こんな感じでいつも、お茶と一緒にいただいています。 紅茶やほうじ茶と一緒にいただくと、とても美味しいです。 |
トロントでは、ほうじ茶はなかなか手に入らないので、気づきませんでしたが、帰国してからほうじ茶と一緒にいただくとかなり美味しいことを発見!!
私は、バターや生クリームなどの乳製品を原料としていない甘いお菓子(たとえば「おはぎ」とか「みたらし団子」などのミルク成分ゼロのお菓子)はあまり好きでないので、ものによっては、甘過ぎて、「ひとかけらで十分」っていうヌガーもあるのですが、いただいたヌガーは私の大好物のバターがたっぷりで、口の中でとろけるような滑らかな食感。
バターの風味が濃厚で、まるで生キャラメルのよう。
甘いですが、一切れといわず、2切れ、3切れ・・・と手が伸びるほどおいしいヌガーでした。
でも、すぐなくなってしまうと悲しいので、帰国してから、ちびりちびりといただいていたのですが、ついに本日、全滅。
もらった時には、このヌガー、手作り石けんのかたまりのように大きく重かったので、「日本に持って帰るの大変だなぁ・・・」と思っていたのですが、一口食べてみると、とても美味しく、「重いけど、持って帰ってきたかいがあった!!」とこのヌガーをお土産に持たせてくれた友人に感謝しました。
特に、くるみ入りのヌガーがかなり私の好みで、ついに最後の一切れがなくなってしまったことが、この上なく、悲しい・・・
ただ、もう食べられないから悲しいのではなく、あれだけ大きくずっしりと重かったヌガーが完全になくなってしまい、なんだか、カナダでの生活が完全に現在と切り離された過去のものとなり、ヌガーもろとも、はかなく消えてしまいそうな気がして悲しいのです。
もちろん、もうトロントへ行かないと同じ味をかみしめることができないということも悲しいのですが。
まだカナダから帰国して2ヶ月もたっていないのに、なんだか、最近、トロントでの生活が遠い昔のような気がしています。
夢だったのかと思ってしまうくらい、鹿児島での生活はトロントでの生活とかけ離れたものなので。
日本に戻ってきて2ヶ月近くたち、すっかり日本での生活になじんでしまい、なんだか少し悲しい気分です。
生活に刺激が足りないですね。
だから、刺激を求めて、海外へ旅に出たくなるのでしょうね・・・
話がそれてしまいましたが、トロントには、いろんなヌガーが売っているので、好みのヌガーのお店を探すのも楽しいと思います。
ぜひ、お気に入りのヌガーを見つけましょう!!
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