2016年03月22日
ミルストリート・ブリュワリー <ディスティラリー地区のパブ>
先日、ディスティラリー地区のミルストリート・ブリュワリーへ行って来ました。
ディスティラリー地区は、トロントのダウンタウンにほど近い歴史地区。
ウイスキーの醸造所の跡地を利用した複合施設で、レストランやパブ、ショップ、ギャラリーが軒を連ねています。
ディスティラリー地区で、特に有名なのがミルストリート・ブリュワリー。
ブリュワリーとは、醸造所という意味。
ミルストリート・ブリュワリーでは、ビールを醸造しているだけでなく販売もしているし、パブもあります。
今回、ディスティラリー地区へ行ったついでに、そのパブで、昼間から少しだけビールをいただきました。
赤煉瓦の建物の中に入ると右側にパブ、左側にビールやオリジナルグッズを販売しているショップがあります。
まずは、右側のパブへ。
フィッシュアンドチップスをつまみに、スタウトを12オンス(約340ml)だけいただきました。
このスタウトは、店内の醸造タンクから、直接、注がれたもの。
醸造タンクエリアはガラス張りになっているので、中の様子がよく見えます。
醸造タンクから注がれたばかりだからか、格別のおいしさでした。
今日は、自宅で瓶入りのギネスをいただきましたが、ミルストリート・ブリュワリーでいただいたスタウトの方が断然美味しかったです。
フィッシュアンドチップスも、からっと揚がっていて、塩加減もちょうどよく、おいしくいただけました。
フィッシュアンドチップスは、結構なボリュームなので、何人かでシェアした方がいいですね。
私は、友人と2人でいただきました。
今回は、オーソドックスにスタウトをいただきましたが、こちらのパブではコーヒービールなど珍しいビールをいただくことができます。
ブラックボードに季節のビールが紹介されていました。 最初のFrambozen(ラズベリーのビール)が気になりますね。 |
パブではいただいたことはないですが、夏にLCBO(オンタリオ州認定の酒類販売店)で買ったミルストリートのビールセットの中にレモンティー・ビールというのが入っていて、レモンティーの味がするのかと思ってちょっと期待して飲んでみたら、ほのかにレモンの味がするようなしないような・・・。
レモンティービールと知らずに飲んだら、多分、レモンの味はしなかったんじゃなかろうかと思います。
はたして、Frambozenは、はっきりとラズベリーの味がするのでしょうか。
気になりますねぇ。
平日(セントパトリックデー)の15時頃に入店したのですが、席は半分くらい埋まっていました。
ここは観光スポットなので、結構、観光客が多いのでしょうね。
レトロな雰囲気の店内。暖炉もありました。
サーバーの女性は、グリーンのタータンチェックのスカートをはいていました。
今回、私たちの席はテーブル席でしたが、カウンター席もあります。
カウンター席の方が雰囲気があって良かったです。
ビールをいただいた後は、パブの向かいにあるブリュワリーのショップをのぞいてみました。
様々な種類のビールやオリジナルグッズが売っているので、お土産によいですね〜。
ビール好きの方は、観光がてら、ぜひ、ディスティラリー地区のミルストリート・ブリュワリーへ!!
LCBOで買うのも良いけど、ブリュワリーでいただく方が断然、おいしいです。
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