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2016年07月19日
霧島旅行記 B <旅行人山荘>
翌朝、小鳥のさえずりで6時前に目が覚めました。
目が覚めるほど、にぎやかなさえずりでしたが、心地よい声で清々しい朝を迎えることができました。
旅行人山荘の敷地内には、赤松、ブナ、クヌギ、山桜などの雑木林があり、たくさんの鳥たちが生息しています。
春や秋は、特に渡り鳥のコースになっているようで、たくさんの鳥たちが集まるようです。
早速、タオルを持って、フロントへ。
貸し切り風呂「赤松の湯」の鍵を受け取ります。
貸し出しは、毎朝6時半が最初。
一番風呂です。
赤松の湯は、貸し切り風呂の中では一番人気なので、早めに予約を入れておかないと、希望の時間に予約できなくなる可能性が高いです。
できるだけ早めに宿を予約して、部屋の予約と同時に貸し切り風呂の予約を入れておいた方がよいです。
フロントの方が、赤松の湯まで案内してくださりました。
屋外にあるので、準備されている屋外用雪駄もしくはスリッパにはきかえて赤松の湯へ。
一人には広すぎる脱衣場とシャワー付きの洗い場があります。 シャワーは1つしかないので、2人以上で入浴される場合は順番に。 脱衣場に、ちゃんと時計もありました。 貸し切り時間は、45分。 |
6時半から7時15分まで。
一番風呂だったので、6時20分くらいに脱衣場へ向かいました。
貸し切り予約時間の10分前くらいにフロントへ行って鍵をもらっておいた方が良いです。
洗い場でざっと体を洗い、いよいよお湯につかります。
貸し切りなので、カメラも持ち込めます。
こんな素敵な空間をひとりじめ!!
湯ノ花がすごい。
ゆるりとお湯につかっていると、林の中に鹿を発見。
こちらを見ています。
お湯につかりながら、鹿がもっと近くに来ないかとずっとカメラを持ってスタンバイしていたのですが、鹿は、ずっと私と一定の距離を保ち、すぐ近くに現れることはありませんでした。
そうこうしているうちに、7時10分になってしまいました。
浴衣を羽織って、フロントへ鍵を返しに行かねばなりません。
あっという間の贅沢な時間でした。
フロントへ鍵を返しに行くと、ちょうど次の順番の方々が来られました。
朝食まで時間があったので、7時半頃、大浴場へ。
ちょうど朝食時だから、大浴場は貸し切り状態。
またもや露天風呂をゆっくりひとりじめ。
お湯につかりながら、傘をかぶった桜島の姿を望むことができました。
温泉宿の場合、一番早い時間帯で夕食をいただき、とっとと温泉へ。
そして、翌朝は、朝食開始時間に温泉へ行き、湯上がり後、一番遅い時間帯に朝食をいただくのが、私の行動パターンです。
今回、大浴場に夕食前と夕食後・朝食前の3回、貸し切り風呂の「赤松の湯」に朝食前に1回入浴・・・と1泊2日で計4回の入浴。温泉三昧の旅でした。
赤松の湯と大浴場を満喫した後は、朝食会場へ。
夕食と同じく「天望」でいただきます。
前日の夕食時と同じ席に案内されました。
窓から天を望みながら、ゆっくり朝食をいただきました。
朝食はこんな感じ。 ミニトマトや卵焼き、ヨーグルト、黒酢ドリンク、納豆などは、ブッフェスタイルになっていて、自分で好きな物を好きなだけいただくことができます。 |
朝食は、お豆腐と薩摩揚げが美味しかったです。
しっかり朝食をいただいた後、足湯「龍石の湯」へ行ってみました。
足湯につかりながら、ぼーっと桜島を眺め、ついつい物思いにふけってしまいました。
せっかくなので、足湯のすぐそばにある飲泉所で、少しだけ飲泉。
そんなに美味しいものではありませんね・・・
最後に大浴場前のロビーにあるマッサージチェアで一休み。
ここにいると、また温泉につかりたくなりますが、そろそろ出発の時間です。
部屋に戻って身支度を整え、チェックアウト。
チェックアウト時、なんと、お花のプレゼントがありました!! ずらっと並んでいる花束の中から、好きなものを選ぶことができました。 私はこの花束をチョイス。 |
丸尾9:53発のバスに間に合うように、宿を9:45に出発。
行きと同じく、宿の車で丸尾のバス停まで送っていただきました。
バスは遅れることが多いらしく、案の定、5分ほど到着が遅れました。
バスで霧島神宮駅まで移動後、JRで鹿児島中央駅へ向かうのですが、接続が悪く、40分ほど、足湯につかって列車が到着するのを待ちます。
足湯には、私の他、何人かバスを待っている観光客がいました。
オーストラリアから来られたというカップルや4月に新社会人になったばかりの若い男性。
自然と話がはずみます。
オーストラリア人のお二人は、えびのに向かうらしく、バスを待っていたのですが、バスを丸尾かどこかで乗り換えなければならず、乗り継ぎ時間もかなり長くなるので、仕方なく、タクシーでえびのに向かわれました。
霧島神宮駅からえびのまで、タクシーだと6,000円くらいかかるそうです。
列車やバスの接続が悪いのは、都会暮らしの方からするとかなり不便に感じることでしょう。
でも、田舎は車社会だから、都会のようにバスの需要がないので仕方ないのかもしれませんね。
旅人同士でおしゃべりを楽しんでいると、そろそろ列車が到着する時間になりました。
切符を買って、ホームへ向かいます。
バスと同じく、列車も予定よりも少し遅れて到着。 鹿児島中央駅へ向かいます。 車窓からは、桜島がきれいに見えました。 |
1泊2日の短い旅でしたが、温泉を満喫できたし、人との交流も適度にあり、久々に一人旅の良さを味わえました。
誰かと一緒だと、一人の時のようにいろんな方に話しかけられることはないですからね。
旅行人山荘、、今度は紅葉の時期に行ってみたいです。
夕暮れ時に赤松の湯につかりたいですね。
2016年07月18日
霧島旅行記 A <旅行人山荘>
森の散歩道を歩いて適度に汗をかいたので、温泉へ!!
この宿の大浴場は、大隅の湯と錦江の湯の2種類があり、日ごとに男女入れ替えるので、翌日は入っていないもう一方の大浴場を楽しむことができます。
大浴場には、内風呂と露天風呂があり、露天風呂からの眺めが良いです。
お湯は硫黄泉。
私は、単純泉よりも硫黄泉の方が、お湯のにおい的にも肌ざわり的にも「温泉につかっている」という強い実感がわくので好きです。
17時過ぎだったのですが、私の他、2~3人しかいなかったので、貸し切り状態で露天風呂につかることもでき、満足しました。
軽く温泉につかった後は、いよいよ夕食。
他のお客が食事している間に温泉につかろうという魂胆で、一番早い18時からにしました。
夕食会場は、桜島が見えるレストラン「展望」。
窓際の席だと、お天気が良ければ、本当にきれいに桜島が見え、すばらしい展望がひらけます。
残念ながら、窓際の席はすべて、2名以上で来られている方が案内されていて、私は一人だったからか、窓際の1列内側の隅っこのテーブルでいただきました。
この日の夕食会場で見たところ、一人客は私のみ。
「かごしまお得旅」のクーポンを利用し、格安で宿泊できたので、夕食は奮発して一番高い「みやま御前」に。
食前酒の梅酒をごくり。
小鉢、前菜、お造りからいただきます。
お造りがとても美味しかったです。
小鉢は、もだま、長芋、ニガウリの味噌炒め、鰹、イカ、胡麻豆腐。 前菜は、手綱巻、さざえ旨煮、湯葉山菜和え、甘鯛木の芽焼き。 お造りは、白身魚、花エビ、マグロ。 |
続いて、煮物、地の物。
地の物「きびなごの天ぷら」が美味しかったです。
みやま御前にだけ付く、焼き物の「桜島溶岩プレート焼き」。 和牛ロース!! これが一番美味しかったです。 |
「大隅鍋」味噌仕立て。 黒豚ばら肉と赤鶏つみれ、地元の野菜がぐつぐつ。 |
最後にお吸い物とお茶ご飯、お漬け物にメロン&チェリー。
お茶ご飯は、初めていただきましたが、ほのかにお茶の香りがして美味しかったです。
夕食は、みやま御前にしたので、大食いの私には腹八部目くらいで、ちょうど良いボリュームでした。
和牛ロースの桜島溶岩プレート焼きは特別美味しかったですが、その他の料理は、まあ、それなりに美味しいといった感じでした。
夕食を終え、鹿がいないかと外に出てみましたが、この日は会えずじまい。
翌日に期待してギャラリーへ。
まだ明るいうちに撮った写真ですが、ギャラリーはこんな感じ。 ギャラリーには、バリの絵画が展示されていました。 海外旅行好きでバリにも行ったことがある私としては懐かしかったです。 |
そして、「旅行人」もちゃんとありました!! 私は「旅行人」、特に「旅行人ノート」の愛読者だったので、これは嬉しい。 |
旅行人山荘に宿泊したかったのも、温泉を楽しみたかったのはもちろんですが、旅行人の編集長、蔵前 仁一さんのご実家ということで、旅行人的な要素が宿にも見え隠れしていそうだったからです。
もっと時間があれば、ずっとギャラリーで旅行人を読みふけってしまったことでしょう。
宿の売店には、旅行人や海外の小物が売っていたり、廊下にインドの先住民族の絵が飾ってあったりして、面白かったです。
※「旅行人」は、マニアックな海外旅行雑誌で、「地球の歩き方」も出ていないようなかなりマニアックなところの情報を入手するには、インターネットがなかった時代は貴重な情報源でした。
残念ながら、旅行人は2011年12月発売号をもって休刊となっています。
旅行人の休刊については、蔵前さんのブログ『旅行人編集長のーと』で詳しく書かれています。
(ちなみに、このブログのトップの向かって左から2番目の青いねずみ?の絵が私は好きなのですが、この絵はインドの先住民族の絵で旅行人山荘の廊下でお目にかかることができました!!)
思わず、旅行人を読みふけってしまいそうになりましたが、夕食後、21時くらいから大浴場は混んでくるので、20時過ぎに急いで大浴場へ。
案の定、誰もいなかったので、ゆっくり露天風呂につかることができました。
ゆっくり露天風呂と内風呂につかり、そろそろ上がろうとした時に他のお客が入ってきました。
時計を見ると21時過ぎ。
やはり、大浴場でゆっくりしたいなら、一番に夕食をいただいて、21時までに行くにかぎります。
ゆっくりお湯につかっていたので、風呂上がりは、のどがカラカラ。
ロビーに冷水が置いてあり、セルフサービスで自由に飲めるので、助かりました。
しばらく、ギャラリーで旅行人を読んで、気づいたら22時過ぎ。
もっと旅行人を読みふけっていたかったのですが、翌朝、6時半に貸し切り風呂「赤松の湯」を予約していたので、いつもより早めに就寝。
今回の旅行で一番楽しみなのが、この貸し切り風呂、「赤松の湯」なのであります。
お部屋の広い洗面台で歯磨きをすませ、就寝。
ベッドは、柔らかすぎず、堅すぎず、おかげで、ぐっすり眠ることができました。
いよいよ次回、赤松の湯です。
2016年07月17日
霧島旅行記 @ <旅行人山荘>
2016年6月中旬に、るるぶトラベルの「かごしまお得旅」のクーポンを利用して、霧島の「旅行人山荘」に宿泊しました。
※かごしまお得旅については、以前投稿したこちらの記事をご覧ください。
2016年7月13日から、るるぶトラベルで、九州ふっこう割が出ており、7月17日現在、宮崎や熊本のふっこう割クーポンはまだすべて残っています。(宮崎は3,000円・5,000円・10,000円・15,000円分、熊本は4,000円・7,000円・14,000円・20,000円分)。その他は、長崎・大分が若干残っている状態。
鹿児島のクーポンは、残念ながら、すでに配布終了となっております。
ただ、るるぶトラベルの場合、キャンセルが出ることも多いので、キャンセルをねらって根気よく、サイトをチェックするといつかクーポンをゲットできる日が来るかもしれません。
ちなみに、クーポンが出た7月13日には、るるぶトラベルにアクセスしようも、アクセスが集中していたようでなかなかつながらず、翌日になってやっと予約完了画面に進むことができました・・・
これから、九州ふっこう割をゲットしよう!という方は、
るるぶトラベルにぜひ、アクセスしてみてください。
さて、霧島の旅行人山荘ですが、前々からぜひ一度、行ってみたいと思っていたので、今回、霧島の近くで用事があったついでに、行って来ました。
かごしまお得旅クーポンを利用したので、通常のほぼ半額で宿泊することができました。
一番、料理が贅沢なプランで1泊1名1室(朝・夕食付)9,000円ちょっとで宿泊することができました。
たまには、温泉でゆっくりと一人旅も気晴らしに良いものです。
まず、用事があった姶良から列車で霧島神宮駅へ。
旅行人山荘へ行くには、霧島神宮駅前から、バスで丸尾まで移動しなければならないのですが、列車が到着後、1時間以上バスが来なかったので、霧島神宮まで歩くことにしました。
ちなみに、霧島神宮駅から丸尾行きのバスの本数は1〜2時間に1本くらいしかないので、事前に時刻表を調べておいた方が良いです。
霧島神宮駅にいたタクシーの運転手さんに尋ねたところ、霧島神宮駅から丸尾までタクシーで行くとなると3,000円くらいかかるとのことでした。
霧島神宮駅から霧島神宮までは5kmほど。
結構、いい運動になります。
途中、「明るい農村」の蒸留所がありました。 ここで焼酎を飲むこともできるそうですが、焼酎は苦手なのでスルーしてさらにぐんぐん歩き続け、ちょうど霧島神宮駅から3kmほど歩いたところで、親切なおじいさんに声をかけられ、なんと、丸尾まで車で送ってもらいました!! |
親切なおじいさんのおかげで、予定よりも早く丸尾に到着したので、宿に電話して丸尾まで迎えに来てもらいました。
丸尾のバス停前に足湯があるので、足湯に入ってお迎えを待っていると5分ほどでお迎えが来ました。
※霧島神宮駅前にも丸尾のバス停前にも足湯があり、バスやお迎えを待つまでの間、足湯につかることができるのでビーチサンダルを持って行かれることをおすすめします。
私は、旅先が温泉地の時は、いつもビーチサンダル持参です。
ビーチサンダルだと、軽いし、濡れたまま、はけるのでタオルで足を拭く必要がなく、便利です。
丸尾のバス停から車で5分ほどで旅行人山荘に到着。
珍しいコンクリート製のポストがありました。
コンクリート製のポストは日中戦争が始まった1937年から資材節約のために造られ、終戦後は再び鉄製に戻ったそうです。現存するコンクリート製ポストは少ないようです。
チェックインをすませ、女性は好きな色浴衣を選べるということで、好きな浴衣を選んでからお部屋へ。
4階の洋室で窓からは桜島が見えました。
洗面台も大きく、使いやすかったです。
とてもきれいで眺めの良いお部屋。
バスルームもついていましたが、大浴場があるのでバスタブは使用せず。
お部屋のある4階のエレベーター前の空間も趣があって好きです。
お部屋のテーブルの上を見ると、かごの中にお菓子がありました。 早速、いただいた後は散歩に出かけることに。 |
フロントで、敷地内の地図をいただいて、森の散歩道を歩いて花房の滝へ!!
森の散歩道の入り口まで、宿の方が案内してくださりました。
杖をかりることもできますが、私は杖なしで歩くことに。
木漏れ日がきらきらしている中、時折、うぐいすなどの鳥の鳴き声が聞こえて、とても心地よい散歩道です。
途中、ベンチがあり、休憩することもできます。
花房の滝の少し手前から、急に道が険しくなります。 ここからは、杖があった方が心強いですね。 木の根っこが浮き出ていて、雨上がりの後は濡れてすべりやすくなるので要注意です。 |
少し険しい道をこえると、目の前に花房の滝が!! 小さいながらも美しく清涼感あふれる滝の姿を眺めていると、清々しい気分になります。 |
しばらく、滝に見入った後、お部屋へ戻りました。
ゆっくり歩いて、滝を見て30分ほどの行程でした。
散歩の後は、夕食までまだ時間があったので温泉へ!!
次回に続きます。
2016年07月12日
7月13日10時より九州ふっこう割クーポン配布開始 <るるぶトラベル>
7月に入り、あちこちのサイトでクーポン配布が始まっている九州ふっこう割。
九州ふっこう割は、国の交付金を活用した事業。
地震の影響で、観光客が減っている九州の観光業を復興させるためのものです。
国の交付金を利用することで、お得に九州を旅することができます。
2016年7月〜9月に九州に宿泊される方を対象に、震災の被害がひどい熊本・大分では最大70%、福岡、佐賀、長崎、鹿児島、宮崎では最大50%割引の旅行プランが販売されています。
7月1日には、楽天トラベルやじゃらんでクーポン配布が始まり、熊本・大分の2万円引き割引クーポンなど、割引額が高いものから、すぐになくなってしまいました。
現在、楽天トラベルでもじゃらんでもクーポンの配布は終了となっていますが、キャンセルが出たタイミングで、クーポンが表示されているので、キャンセルねらいで、何度もサイトをチェックすれば、運良く、クーポンをゲットできる可能性もあります。
運良くクーポンをゲットしたら、即行、予約を完了してください!!
すぐに予約を完了しないと、他の方に先を越され、せっかくゲットしたクーポンも先に予約を完了した方に使われてしまいます。
実は、私もキャンセルをねらっていたのですが、なかなかタイミングが合わず、諦めかけていたところ、るるぶトラベルから、いよいよ九州ふっこう割の割引クーポンを配布するとの嬉しいお知らせメールが届きました。
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「九州ふっこう割」割引クーポン るるぶトラベルで配布開始!
★7/13(水)10時配布開始
熊本・大分 最大70%OFF
福岡・佐賀・長崎・宮崎・鹿児島 最大50%OFF
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るるぶトラベルの良いところは、楽天トラベルやじゃらんと違い、宿泊料金が最初から税込みで表示されていること。
予約の最終段階で税込み金額が表示される楽天トラベルやじゃらんよりも、使いやすいです。
これまでと同様、クーポンはすぐになくなってしまうと思うので、早めの予約が必須です。
明日中に予約を完了してしまいましょう!!
もしも、明日、クーポンがなくたっていても、諦めず、キャンセルをねらって何度もアクセスすれば、クーポンゲットの可能性はあります。
私は、先月、かごしまお得旅のクーポンをキャンセルねらいで何度もアクセスして、ついにゲットしました!!
クーポンを手に入れてお得に九州旅行するために、まずはこちらにアクセス↓
国内旅行予約は
るるぶトラベル
※アクセスが集中しており、なかなか予約完了画面までたどり着くことができない状況ですので、時間をおいて根気よく何度もトライしてみてください!!(2016.7.13. 20:00現在)
被災された方々の生活の復興とともに、九州ふっこう割を利用して、たくさんの観光客が来られ、震災前のように九州に観光客が戻り、九州の観光業が一日も早く復興することを願っています。
先月、かごしまお得旅のクーポンを利用して宿泊した霧島の「旅行人山荘」の足湯。天気が良ければ、桜島を眺めながら足湯につかることができます。 旅行人山荘は霧島でおすすめの温泉宿です。 |
2016年06月23日
るるぶトラベル かごしまお得旅クーポン追加発行!! <2016年6月23日>
1つ前の記事でお伝えしましたとおり、るるぶトラベルが、6月9日に、鹿児島県内の宿泊が最大半額になるクーポンを発行しましたがあっという間になくなってしまいました。
※詳しくは前回、投稿したこちらの記事をご覧ください。
実際、私はクーポンが発行された2日後の6月11日の夜に、早速、るるぶトラベルのサイトで1万円割引クーポンのクーポンコードとパスワードを入力して、宿を予約しようとすると、「クーポンの利用枚数が上限に達しています」と表示され、クーポンが使えない状態でした。
平日にクーポンが発行された場合は、土日が来る前にクーポンコードとパスワードを入力して予約しておくのが得策です。
やはり、土日にはお休みの方が多いので、一気に予約が増えるのでしょう。
せっかく宿を予約しようと思ったら、クーポンがなくなっていて少々がっかりしましたが、そこで諦めずに、何度もクーポンコードとパスワードを入力してキャンセルが出るタイミングをねらいました。
うまくキャンセルが出たタイミングで予約ができれば、クーポンを利用できると考えたからです。
るるぶトラベルで予約した宿をキャンセルする場合は、宿泊日の2〜3日前までキャンセル料がかからないパターンが多いので、予約状況は常に変動します。
私の場合、10回ほど、クーポンコードとパスワードを入力して、やっとクーポン割引が適用され、「ついにクーポンGet!!」と嬉しさのあまり、1度手を止めてしまい、予約の最終画面に行くのが遅れてしまいました。
その結果、クーポン割引が適用される画面までいったものの、他のどなたかに先を越されたようで、割引予約ならず・・・
それでも諦めずに、思いついた時に、クーポンコードとパスワードを20〜30回入力し続けた結果、ついにクーポン利用で予約することができました!!
キャンセル狙いの場合は、クーポン割引が反映されていることを確認したら、素早く宿泊予約を完了しないと、他の方に先を越されてしまいますので要注意。
さて、6月9日発行のクーポンはすでになくなってしまいましたが、本日、6月23日(木)にるるぶトラベルから「かごしまお得旅クーポン」が新たに発行されました!!
予約対象期間:2016年6月23日(木)~7月18日(月)
宿泊対象期間:2016年6月23日(木)~7月18日(月)
クーポンの種類:
@2,000円割引クーポン(宿泊費4,000円以上の宿に利用可)
A4,000円割引クーポン(宿泊費8,000円以上の宿に利用可)
B6,000円割引クーポン(宿泊費12,000円以上の宿に利用可)
C7,000円割引クーポン(宿泊費14,000円以上の宿に利用可)
D8,000円割引クーポン(宿泊費16,000円以上の宿に利用可)
E9,000円割引クーポン(宿泊費18,000円以上の宿に利用可)
※クーポンが使える宿泊プランはこちらのサイトから↓
国内宿・ホテル予約なら、るるぶトラベル!
下の方の「かごしまお得旅クーポン」のバナーをクリックするとクーポンコード、パスワード、クーポンの使い方が掲載されています。
6月9日に発行されたクーポンと同様、クーポンの発行は、るるぶトラベルが、熊本地震復興応援事業として鹿児島県からの助成を受けて実施しているもので、売り上げ、旅行代金の一部は熊本地震復興のために寄付されるとのことです。
熊本地震の影響で、熊本や大分のみならず、九州全体へのツアーのキャンセルが相次ぎ、九州では観光客が減っています。
鹿児島県内の宿泊施設にお勤めの方に、実際、話を聞いてみると、例年、6月は宿泊客が少ないシーズンだけれども、今年は熊本地震の影響で、さらにお客さんが少ないとのことでした。
観光は、鹿児島県の主要な産業なので、観光による収益が落ちることは、鹿児島の経済には大きな痛手となります。
鹿児島県民の平均年収は全国平均よりも低く、県民間でお金を回すのは難しい状況なので、県外や国外からやってくる観光客が少なくなると外からお金が回ってこなくなり、大打撃となります。
だから、県が観光事業の一環として、鹿児島への観光客が増えるように、旅行会社や航空会社などに助成金を出してでも観光客を呼び込もうとしているのです。
本日(6月23日)、発行されたクーポンは、6月9日に発行されたクーポンに比べ、1泊4,000円以上の宿から使えるので、安い宿に宿泊したい方には使いやすくなりました。(※6月9日に発行されたクーポンは最低1泊5,000円以上の宿泊で2,500円割引)
また、本日発行されたクーポンには、1泊12,000円以上の宿泊に使える6,000円割引クーポンがあることにも注目しています。
なぜかというと、鹿児島には霧島や指宿などの温泉観光地があるのですが、温泉旅館やホテルで1人で1泊2食付で宿泊となると12,000円前後のところが多いのです。
6月9日に発行されたクーポンでは、1万円以上の宿泊で使える5,000円割引クーポンを使うしかなく、結局、1泊12,000円の宿に泊ったら7,000円支払わなくてはなりませんでした。
しかし、本日、発行されたクーポンを使えば、12,000円の宿に宿泊すれば、6,000円のクーポンを利用できるので半額の支払いで済みます。
クーポンの種類が増えたし、クーポンを使用できる宿泊費の金額も使いやすくなりましたね。
ただ、6月9日に発行されたクーポンよりも、本日発行されたクーポンの数は少ないので、すぐになくなってしまうことは間違いありません。
土日が来る前に予約してしまうのが必須だと思います。
クーポンがなくなる前にぜひ、予約しておきましょう!!
※本日、発行されたクーポンも即、なくなってしまうことが予想されます。
その場合、キャンセルが出た瞬間をねらってみてはどうでしょうか。
くれぐれも、クーポン割引が適用されたら素早く、宿の予約を完了させてくださいね。
読者の皆様の来鹿を一鹿児島県民としてお待ちしています。