2021年03月16日
マスク強制よりも自衛の更なる努力を
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コロナ下で、マスク警察なんていう言葉が出てきている。
他人に、公共の場でのマスク着用を迫る者共である。
マスクが、感染症拡大を防ぐ効果があることは理解するが、これには大いに疑問を覚える。
新型コロナが社会問題になるずっと前から思っていた。
例えばインフルエンザに感染した者はマスクをすべきかどうか。
インフルエンザに罹った者にマスクをさせるよりも、自分が罹りたくない者がマスクをすべきではないのか。そして、もっと罹りたくないならば、こまめに水を飲むとか手を洗うとかすればいいのではないか。
こまめに水を飲むと言うと、ぬるま湯を飲めば熱に弱いコロナを撃退できるというデマを思い出す方もいるでしょうが、全然違います。うがいが難しい場所でも水を飲めば細菌やウイルスを胃酸に落とすことができるということです。
病院の待合室や診察室でインフルエンザ患者がマスクをさせられるのは分かります。体力が落ちている人が多く集まっている病院なだけに、注意義務は大きく重い。
ただ、患者はただでさえ苦しい。インフルエンザになれば呼吸も苦しいし、くしゃみや鼻水も多くなりマスクはすぐに湿る。病で呼吸が苦しいところに、湿るマスクを常用しろと迫るのは酷ではないか。
病院の待合室とか、病院に行くための交通機関内ではマスクを半ば強要するにしても、家庭内とか道路上においては、苦しい病人に呼吸しやすい環境を許容して、気になるなら健康な人側がウイルスを侵入させないようにすべきだと思います。
もちろん、多少呼吸が苦しくても、周囲に移さないようにする配慮なんて当たり前ではないかという声、これはごもっとも。ただ、どれだけ苦しいか、どれぐらい我慢できるかは人によっても違うし、健康な状態であってもマスクをするのが困難な人がいるのも事実。そこも正しく認識して、もちろん感染症にかかった人はマスクをすべきに違いないのだが、強制するくらいなら、もらいたくない非罹患者の自衛をと言いたい。
マスクをしなくても、咳エチケットの実践、なるべく人と向き合わないなど、できることはあります。
今コロナで敏感になっているこの時期。
飲食店や公共交通機関、職場でマスクの着用を極めて強く求めるのは分かります。自分の経済活動が原因でクラスターが起こって欲しくないのは当たり前ですし、起こってしまったら即、社会的、経済的に大きなダメージを受ける可能性が高いことは想像に難くない。
けれど、人がすれ違う程度では伝染の可能性は極めて低いと言われていますから、他人にどこてもマスクを求めるのではなく、罹りたくなければ自分がうがい、消毒を頻繁にする、歩く時に前後の人との距離を保ち長時間近接しないようにするといった自衛を考えた方が建設的。
人それぞれ考え方、感じ方はあって、コロナはただの風邪と、何の対策も必要ないとおっしゃる方々もいる。マスクしない集団が近くに来ることもあるだろう。身を守るのは自分自身なのだ。
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