2014年04月02日
夫婦のスキンシップ、とってますか? あさイチ見た?
あさイチでおもしろい特集していましたね。
こういう話はついつい引き込まれてしまいます。
「顔を見ないようにしているわ」
「夫に触られるとうざったくて」
街頭取材で女性の方が答えていたのが
我が家とおんなじなので笑ってしまいました。
夫婦のスキンシップ(あさイチしらべ)では、
スキンシップをしている人は46%
していない(けど本当はしたい)が54%。
スキンシップレスは
めずらしいことではないとは思うのですが、
スキンシップしたいと思う方(断られる方、嫌がられる方)には
「別れるかも」と思うほど深刻なのだそう。
取材されていたご夫婦の
奥さんは、ご主人のことが大好きで、スキンシップを求めていました。
でもご主人は、極度の照れ屋で、寄る気、触る気なし。
そういうときは、後から肩をぽんと触ってみたり、
家事のあいまに、ちょっと後から1秒だけハグしてみるとか、
目をあわさずできるタッチからでもよいようです。
夫婦関連のカウンセラーの方が、ご主人に言っていました。
また、相手のツメを切って上げるのも、効果大だそうです。
関係がよくなれば、笑顔も増え、明るくなる、と考えれば、
スキンシップもまた、マイナス10歳肌と無縁ではありませんね
あ、でもどうしてもイヤなときは
無理をしないほうがいい、って言ってました(笑)。
ちなみにタッチケアということばを
聞いたことがあるかもしれませんが、
人の手で触ることで、血圧が下がったり、
月経のような痛みがなくなったり、不調が改善されることがあります。
それは、脳からオキシトシンという物質が放出されるからなんですって。
オキシトシンは、いやしのホルモンと呼ばれています。
もともとは、子宮収縮薬や陣痛促進剤などに使われていたものですが、
スキンシップによって放出されることで、愛情深くなったり、
記憶力が高くなったり、イライラが軽減したりするというのです。
夫婦、恋人が触れ合い、会話が多くなる。
家族の会話がふえて理解が深まるんですって。
産後のご主人とのスキンシップレスにも、
やはりスキンシップでコミュニケーションが改善するのだとか。
2組目に取材されたご夫婦は、産後にご主人を拒んでいたら
ご主人がまったく寄ってきてくれなくなってしまい、
2人目の赤ちゃんがのぞめない状態。
この場合大事なのは、性的なイメージを感じさせず、
ぬくもりを感じあう、ことだそうです。
ちょっとソファーで近くに座るとか、
朝、会社に送り出すときに肩を、ぽんと触るとか。
それだけで「ほっとした」とか「うれしい」って
ご主人が満面の笑顔に。
「結婚前の気持ちを思いだした」とも。
それに、ちょこちょこしていた
ケンカがなくなったんですって。
注意点は、「授乳中は無理をしない」、
「夫はスキンシップが足りてなく満足していないから
奥さんが積極的に触って上げた方がいい」そうです。
なぜなら、既婚男性は、
未婚女性、未婚男性、既婚女性、既婚男性の4パターンのなかで、
一番スキンシップが少なくなりやすく、さみしい想いをしているんですって。
結婚後に彼氏彼女という浮いた話はないし、
家に帰っても奥さんは子育てに夢中。だからだそうです。
確かにかわいそうかもしれませんねぇ
子供たちは成長してしまうので、
別れるのではないなら、夫婦2人の生活が長くなりますよね。
いつもイライラするよりは、
いい関係でいたほうが、いいことは、いいのは分かります。
ちょっぴりスキンシップ、やってみます?
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