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2020年07月03日
44歳で英語の教員免許を取ってけど‐英語が一番苦手だった自分‐
44歳で英語の教員免許を取ってけど‐英語が一番苦手だった自分‐
8点
中学校2年生の時、衝撃的な点数を取った。100点満点中の8点。
あまりの衝撃ぶりに、答案用紙を破ってトイレに流した。
現役時代英語だけが出来なかった。
授業中は暗号を言っているようだった。
まったく意味が分からない。
高校受験、大学受験と英語が出来なかったので失敗。
志望校には行けなかった。
大学進学はあきらめた。(26歳の時に通信制大学に入学)
高校を卒業した後も、英語習得の夢は持ち続けた。
英語の勉強をする。そして、あきらめる。勉強する、あきらめる。・・・。このサイクルを繰り返した。
しかし
43歳の時に一大決心をする。英語を修得したい。英検やTOEICの参考書を買ってみた。しかし、勉強の意欲がわかない。
中途半端ではいけない。お金をかけないと勉強は続かない。
よし!通信制大学へ進学して英語の教員免許を取ろう。
43歳の時に一大決心、日本大学通信教育に入学した。
それから、1年半後、中高英語の教員免許を取得できた。
大学の勉強は、基本読解が中心。自分に向いていた。
英語力は格段に付いた。英文が読めるようになった。英作文が出来るようになった。
ただ、会話と聞き取り能力が付いていない。それは留学して克服する。新しい目標もできた。
今では、スケジュールは英語で管理。
学生の時一番できなかった科目が今では得意科目になった。
努力すれば、克服できることもある。
勉強に年齢は関係ないことを証明した。