2020年05月25日
イギリス文学史U!日本大学通信教育部‐TとUが連続した科目‐2019年修得
イギリス文学史U!日本大学通信教育部‐TとUが連続した科目‐2019年修得
イギリス文学史T同様、イギリス文学史Uも履修することをお勧めする。
〇イギリス文学史Uをお勧めする理由
・リポートが書きやすい
・試験問題を分析しやすい
・教科書の多くが日本語で書かれている
・イギリス文学史Tと勉強方法が似ている。
通常、英文科の教科書は英語で書かれていることが多い。ま〜英文科なので、当然と言えば当然かな。ただ、私のような英語力が並みの人間にとって、英語で書かれた教科書は脅威で、正直あせってしまう。
このイギリス文学史Uは、前半が日本語、後半が英語で書かれたテキストだ。また、リポートや単位修得試験では、前半の日本語で書かれた部分が内容の中心なので、対策が取りやすい。
一般的な日本人なら問題なく履修できるだろう。
イギリス文学史Uは、リポートが一発合格、単位修得試験は二回目で合格した。
評価は
↓
何と!
↓
S
AではなくS、日本大学通信教育部では、A判定の上にさらにSランクがある。おそらく100点に近い点数だと予想できる。
〇リポート
・イギリスの作家についての選択問題。
教科書の記述に基づいて作成することができる。何人かの作家を例にあげて、特徴を記述する。作成に関して、特に問題はないと感じる。
〇単位修得試験
・日本語で作者名と作品名が書かれ、それを英語で答える。
・各作品の説明を日本語でする。
単位修得試験の出題傾向を分析すると、毎年ほぼ同じ問題が出題されている。過去問を見るだけで分析は簡単にできる。
*問題文には作品の説明は簡潔にすると書いているが、本当に簡潔に書き過ぎると不合格になる。1つの作品について長く書く必要は無いが、教科書に書いている内容は抑える必要がある。記述の目安は最低3行以上必要であろう。
人物名は、発音と綴りが、不規則に変化している場合が多い。英語の綴りを覚えるのが大変で、間違えずに記述することが難しかった。
対策として、予想した出題問題をひたすら暗記した。
出題が予想される作者名と作品名、内容を書き出し毎日必ず音読していた。
〇感想
このイギリス文学史Uを履修して本当に良かったと感じている。日大で習得した単位の中で、Sランクを取得したのがイギリス文学史Uとイギリス文学史Tだけである。残りの科目は全て、BかCのみである。
単位数は4単位で大きいのも特徴だ。この科目を履修したことで教員免許取得に大きく前進できた。
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