為替相場展望 サマータイム開始
今日は午前中はお天気もよく気温も温かだったのですが
午後から急に冷え込んできました。
本格的な春到来まではもうしばらくの辛抱が必要か?
海を越えた米国では春を通り越して明日からサマータイムに
突入です。毎年3月の第2日曜日から標準時間
(冬時間)が終了して夏時間(サマータイム)に変更されます。
主要経済指標発表が冬時間だと22:30ですが
今週からは1時間繰上げで21:30が多くなるので
注意が必要ですね。年間で一貫性を持ったトレードをするには
自分の生活リズムでトレードするのではなく、相場のリズム
に合わせてトレードした方がよいのかもしれません。
サマータイムになるとニューヨーク為替相場の値動きも
1時間繰り上げになり、その分早めに寝ることが
できるので結構ありがたいのです。
明日からの為替相場展望ですが、米ドル、ユーロ、円の
強弱関係が下記イベントでどうなるのかに注目です。
15−16日のユーロ圏財務相会合(ギリシャ財政再建策)
16日のFOMCの声明文(出口戦略への言及有無)
17日の日銀金融政策決定会合(金融緩和策)
リスク回避指向が高まれば円が買われ、リスク選好に
なれば円が売られます(当たり前ですが。。。)
テクニカル的にはユーロが強含み、円が弱含みそうですが
どうなることでしょうか?先週は不発に終わってしまいましたが
今週はドル円は92円をうかがう値動きを見せて欲しいです。
主な経済指標
15日 2月鉱工業生産・設備稼働率
16日 2月住宅着工件数・住宅着工許可件数
17日 2月生産者物価指数
18日 2月消費者物価指数
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