FX ストップ狩り スリッページ
新聞を読んでいたら、「ストップ狩り」についての
記事を発見しました。^^;
ストップ狩りとは、店頭取引のFX業者が意図的に
瞬間提示レートをストップロスが集まっているレート
まで持っていき、利用者の損失を確定させて
しまうことです。
(例えばドル円のAskが92.52位のときに
一瞬だけ92.50に下げて、買いポジション保有者の
ストップロスオーダーを約定されるとか)
昔からまことしやかにうわさとなっているのですが、
実際にこのような行為が行われているかどうかは
非常に疑問です。
確かに買いポジションでストップをおいたところが
ほぼ安値ということは頻繁に起こりますが(T.T)
別にストップ狩りをされた訳でなく、
自分の安値の想定レベルがほぼ合っていたのかな?
と前向きに考えるようにしています。
驚いたのは、メジャーの新聞に「ストップ狩り」が
紹介されていることです。
FXの評判がまた悪くなりそうです。(-_-)
もうひとつ、「スリッページ」というのがあります。
これはエントリーしたときの提示レートと
約定レートの差です。
FX会社によって、すべらないFX(スリッページなし)、
すべるけど許容スリッページを設定できる
(許容を超えると約定しない)
などなどあります。
これは確かに不利な方向にすべることが多い気が、、、
統計を取っているわけではないので、
何とも言えませんが。
スリッページについて某FX会社に、
「スリッページ設定なしで成行でエントリーした場合、
最大どのくらい提示レートと乖離が発生するのですか?」
と聞いたこところ、
「無限大です!」
と言われました。(-_-)
為替レートの一寸先は闇ですので、
確かにそうなんでしょうけど、
無限大はちょっと怖いですね^^;
エントリーの際もスリッページはきちんと入れたほうが
いいのかもしれませんね。
今日のトレード参入ですが、
米ドル円は分かりません。
分からないときは、ブレークアウトの順張りで
92.10以下で売り、92.60以上で買いでしょうか?
妙味があるのがポンド円の売りです。
149.50で足踏み。ポンドドルが上げ切った感が
ありますので、ここでショートを振っておきたいです。
ストップは日足ボリンジャー+2σを目処に149.80
リミットは148.80
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