米ドル円急落の要因は不明
きょうは朝の6時ごろに目が覚めたのですが、
レートを見てびっくり仰天でした。
昨晩まで90円台後半を推移していた米ドル円が
89円そこそこの数値。いったい何が起きたのか
さっぱり分かりませんでした。
ポンド円も140.06辺りを付けていました。
とにかく一夜にしてドル円、クロス円ともに
為替レートのレベルが様変わりしてしまいましたので
ビックリ以外の表現が見当たりませんでした。
ドル急落の背景は一説に寄れば、
クオモNY州司法長官が、バンク・オブ・アメリカの
ルイス前CEOを虚偽報告の容疑で起訴したことだとか。
NYの金融株の暴落を招きドルが売られ、さらには
買い持ちのストップロスを巻き込んで、フリーフォール
状態になってしまったようです。
22:30の米1月雇用統計は強弱が混じっての結果に
なりました。市場参加者もこのあと買っていいのか、
売っていくべきなのか迷っているようです。
為替レートがその迷いを映し出しているようです。
先週末から蓄積されたエネルギーが昨晩に一気に
放出されました。この後はある程度の買いあがりは
あるものの、買い方の利益確定売りに押されて、
上値は限定的になると思われます。
今晩は下手にポジションを取らず土日をゆっくりと
迎えたいと思います。
来週からの新しいトレンド発生に期待します。
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