FX為替市場は米雇用統計待ち様相
米ドル円は昨晩の米経済指標の好結果を受けて
上昇。売り方のストップロスを巻き込みながら
91円に乗せるも下落。90円台後半のもみ合い
となっています。
明日の雇用統計は一連の指標の好結果を受けて
改善を予想する見方が大勢を占めているようです。
どうも雇用統計待ちの様相が強まってきたようです。
きょうは見てるだけでいいと思います。
どうしても米ドル円でトレードしたいなら、
90.60辺りからの押し目買いだと思います。
オセアニア通貨が経済指標の予想より悪い
結果を受けてようやく下落したようです。
ただし豪ドル円、NZドル円は日足チャートを
みると、大きく崩れたわけでもなく、
このあと売っていくのか買うべきなのか
見当がつきません。
10−12月期のニュージーランド失業率
予想=6.8% → 結果7.3%
12月豪小売売上高(前月比)
予想=0.2%減 → 結果比0.7%減
ポンド円は下降トレンド発生中。
ただしあまり低いところでは売りは入れにくい。
144.00辺りでの戻り売りを振ってみたい。
ドル円、クロス円がばらばらな動きとなっており
難しい相場が続いています(>_<)
本日の主な経済指標
失業保険申請件数に注目です。
22:30 米10−12月期非農業部門労働生産性
米週間新規失業保険申請件数
24:00 製造業受注指数
この記事へのコメント▼