キャバ嬢の生態

店長からメール。出勤確認と思いきや
「あなたはうちの店には合わないと思うので、次から出勤しなくて大丈夫です。」


・・・・・・・・・え！？



10回は読み返しました。
頭の中が真っ白。

店長からのメールをそのまま当時の彼氏に送信。
彼「次の店探せばいいよ」

やっぱりそういう意味ですよね------------！
メールの内容が理解できると、大号泣。1時間ほど涙とまらず。

自分が情けなくて、悔しくて。

泣いて気が済んだら、数日間凹みました。
凹みが終わると、急に冷静に。次はクビにならないように！今までの行動を思い出し、反省点をまとめることにしました。


�@泥酔
自分が飲めるアルコールの量とペースがわからず。初めてのお仕事に緊張していたこともあり、毎回飲みまくっては泥酔していました。かけつけの一杯！でスピリタス（アルコール度数96度）飲んだり。今考えると、ただのアホです。


�Aキャストに嫌われる
ニューオープンのお店だったのでキャスト同士の仲が良く、仕事終わりにご飯や飲みに行ったりする機会が多くありました。
最年少の新人嬢ということでお姉さん方が可愛がってくれ、よくご飯に誘っていただいておりました。
それなのに。
お姉さん方のプライベートな話を、泥酔した私はほかの嬢やお客様に、ペラペラとおしゃべりしていたのです！
とんだクソ野郎です。
とても申し訳ないことをしてしまいました。
今思い出しても、顔から火が出るほど恥ずかしい。
当然キャストから嫌われ「あのこ辞めさせて！」となるのに時間はかかりませんでした。

以上が反省点のまとめです。
クビになって当たり前ですよねぇ。

でも今となってはいい経験。
あれだけ泣いて凹んだけど、10年以上たった今も水商売を続けてる。
不思議なものです。