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2018年06月22日

キャバ嬢になったきっかけ

そうだ、キャバで働こう


「キャバ嬢になろう」と思った高1の冬。

きっかけは当時の彼氏。
バイト先(お寿司屋さん)で知り合った、年上の彼とお付き合いしていました。
人生初めての彼氏でした。

その彼が
人生初めての彼氏が、突然、ホストになりました

彼氏がホストになり、会う時間が減っても何も疑わず、全く気付かず。
最近忙しいんだなーと思うくらいでした。

しかし彼の方が罪の意識に耐えられなくなったようで、ついに自ら告白。
「実は、ホストとして働いています」「…………はい?」

ホストって歌舞伎町ってにいる人たちですよね?
テレビで見たことあります。
ここ田舎ですが・・・
そのホスト?

話はリアルだし、彼が嘘をついてるようには見えない。
嘘をつくメリットもない。
どうやら本当らしい。

こんなドラマみたいな事あるんだー!と思いました。
テレビでみたホストって意外と身近にいるんだと。

しかし心境は何とも複雑です。

彼は家庭の事情で高校には行かず、バイトを掛け持ちしながら家計を助けていました。
仕事にまじめで、責任感があるところを尊敬していました。

そんな彼がまさかのホストに。
確かにルックスはホストっぽいのですが。(塚本高史の顔色を悪くして金髪にした感じ)

その彼が話してくれた「ホスト」や「水商売」「キャバクラ嬢」の話が私の好奇心を掻き立てました。
ばっちりオシャレできて、キラキラ綺麗なドレスが毎日着れる。
お寿司屋さんより時給もいい。
そんな世界があるんだ!

高校卒業後、大学に進学しました。そしてやりたいことも決まってました。
「キャバ嬢になる!」

キャバクラで働くには

キャバクラで働くには3つのルートがあります。
  1. スカウトを通す
  2. 求人に応募
  3. 知人の紹介


1. スカウトを通す
よく街中にたってますね。スカウトマン。彼らにスカウトされてキャバクラを紹介してもらうのが、一番多いキャバクラデビューの方法だと思います。
 メリット:希望条件に近い店を紹介してくれる。時給交渉してくれるので高時給で入店できる可能性が高い。
 デメリット:キャバクラ以外の風俗店やAVを勧められることも。はっきりと断ることが大切。


2. 求人に応募
インターネットやフリーペーパーでお気に入りのお店を探し、応募する。普通のバイトと同じですね。
メリット:写真や地図で、応募前に店内の雰囲気や場所がわかる。
デメリット:時給や待遇が掲載内容と違うことが多い。


3. 友人・知人の紹介
友達がキャバクラで働いている、キャバクラのボーイやオーナーと知り合いで紹介してもらう方法です。
メリット:友達と働くから心強い。
デメリット:紹介者とケンカしたり、関係にヒビがはいると気まずい。

私はスカウトされることもなく、キャバクラに縁のある友人・知人もいなかったため
2.求人に応募
でいい感じの店を探して面接→入店を決めました。

こうして大学1年の夏。
”キャバ嬢トマミ”が誕生したのでした。



もっと気持ち良くなりたい女性へ




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トマミ
18歳から十数年キャバクラで働き、今は昼職とヘルプ(バイト感覚)としてスナックで働いてます。気づけば水商売歴十数年。 立派なBBAになりました。そんなトマミがキャバクラ・水商売の表と裏、働く女子たちの生態を語っていきたいと思います。
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