2021年06月26日
教材は、どんなものを使えばいい?賢い選び方を紹介!
マジに英語が話せる!英会話勉強法
英会話の教材ってどんなものを使えばいい?賢い選び方を紹介!
【快挙!】なんと日本文芸アカデミー賞受賞の英語学習法!
「英語が話せるようになりたい」と思った人は、まずは教材選びから始めるのではないでしょうか。
でも・・・・・
タイプ別英会話教材の正しい選び方
「まずは手元に普段使える教材を」とは、誰もが思うところでしょうが、使いやすいものをどれか1つ選ぶのは、意外に難しいものです。
書籍・アプリ・ウェブサイトと動画など、それぞれタイプ別に選び方のコツをご紹介します。
英会話学習書はどうやって選ぶ?
書店の英語コーナーに行くと、ずらりと並んでいる英語学習書。
1つ1つ手に取って見ていては、きりがありません。
書店の英語学習書は「英会話」「TOEIC/英検など資格試験もの」「リスニング」「リーディング」「ライティング」「文法」「語彙」などジャンル別に分けて置かれていることが多いので、まずタイトルに「英会話」「日常会話」という言葉が含まれている本が並ぶ棚を目指しましょう。
英会話の本はフレーズ集になっていることも多いのですが、ある程度まとまった会話のやりとりが載っているものを使うといいでしょう。
単独の文だけでなく、会話の流れがわかるからです。
できればフレーズだけでなく、まとまった会話のやりとりを丸ごと覚えるようにしてください。
英会話アプリはどれが一番いい?
英会話のアプリも、検索するとそれこそ無数にヒットします。
フレーズ集もあれば試験対策も、クイズ・ゲーム形式のものもあります。
とりあえず口コミ評価の高いものを試すという手もありますが、初級者としては、「読む」「聞く」「問題を解く」など復習の学習要素が盛り込まれていて、1日1セクションこなすといったように、プログラム化されているものが続けやすいでしょう。
「まずは無料で使えるのがいい」という人は、いくつか試しにダウンロードしてみて、普段しっかりやる勉強のサブ教材として使ってみるのがいいかと思います。
参考:【スマホで1日10分】楽しすぎて続いてしまう英語学習アプリ9選
英会話のウェブサイトと動画を使いこなすには?
英会話学習のウェブサイトは、文章でうんちくを語るもの、音声が聞けるもの、YouTube動画で英会話の講義が受けられるものなど、さまざまな要素が盛り込まれたものが多くなってきました。
せっかくたくさんあるのですから、最初から一つに絞るのではなく、例えば「海外旅行 入国審査の英語」といったように、自分が知りたいことをキーワード検索し、上位に出てきたサイトにアクセスしてみましょう。
何度か続けているうちに、お気に入りのウェブサイト、好きなYouTube動画チャンネルなどが見つかり、毎日続けて見るのが楽しみになってくるかもしれません。
参考:アニメで楽しみながら英語学習!おすすめの英語アニメ5選!
オンライン英会話の教材
オンライン英会話の教材には、オリジナルが用意されているものや既存の教材を使用する例などがあり、いずれも会話例や単語、フレーズ、発音などがバランスよく学べるようになっています。
多くの場合、教材費は受講料に含まれるものとなっていて、豊富な種類の中から選ぶこともでき、自分で教材を買いそろえるよりもかなりおトクだと言えます。
覚えたい単語やフレーズを書き写してみる、教材の会話を暗記してみるなど、自分なりに工夫しながら使ってみましょう。
どんなトピックの教材がお勧め?内容別教材の選び方
ひとくちに英会話と言っても、教材には日常会話、ビジネス、旅行、料理、映画など、さまざまなトピックがあります。
どのトピックを扱った教材を選ぶかということは、非常に大切。
やる気を継続させることができるかどうか、それにかかっているからです。
内容に興味が持てるものを選ぶ
「初心者だから、簡単な日常会話がいい」と思っても、あいさつとか、朝何時に起きた、朝食に何を食べた、という話ばかりではつまらない…という人もいるかと思います。政治や経済に興味があるのであれば、思い切ってニュースの英語にチャレンジするのもいいでしょう。初級者が学習しやすいよう、一部を抜粋したり、やさしく書き直したりしたニュース教材もあります。
海外のエンタメが好き、洋画を字幕なしで見られるようになりたいという人は、映画の話題に触れている教材や、海外のエンタメ情報を掲載したウェブサイトなどを見てみるといいでしょう。多少難しくても、興味があれば辞書を引いて単語を調べたりするものです。「どんなことが書かれているのか、続きが知りたい」と思えることが最も大事です。
実際に使う場面に近いものを選ぶ
海外で暮らすことになった人が登場する教材を見て、「自分には関係ないかなあ」と思ったりしたことはないでしょうか。
教材は、「こういうことってある」「この表現は使える」と思えるものを選ぶことが肝心です。
仕事で外国人を出迎えることがある人はそういう場面が含まれた教材を、外国人と友達になって遊びに行きたいという人は会う約束を取り付ける会話が学べるものを選びましょう。実際にそういう場面に遭遇し、「覚えたフレーズが通じた!」ということがあると、さらに学習を続ける意欲がわいてきます。
自分のレベルより少し上の教材を使う
内容を一目見てわかるレベルのものだと安心し、「これは自分にピッタリ!」と思えるかもしれません。
でも、それでは今のレベルより上達することは望めません。
「これはちょっと私には難しいかな」と感じるような、一段階上のレベルのものを選びましょう。学習のやりがいを感じると同時に、それが理解できるようになったときの達成感が大きく、さらに上を目指したいと思うようになります。
オンライン英会話レッスンのレアジョブでは4,000以上の教材がそろい、自分のレベルや興味に合ったものを組み合わせて使うことができます。例えば、ビジネスで英語を使いたい人は、「実践ビジネス」と時事問題を扱う「Weekly News Article/ウィークリーニュースアーティクル」、即答力を伸ばす「Conversation Questions/カンバセーションクエスチョン」を。一から英語をやり直したい人は、基本的な語彙や表現を学ぶ「Starter/スターター」と「実用英会話」がおススメです。
●Weekly News Article/ウィークリーニュースアーティクル
●Conversation Questions/カンバセーションクエスチョン
●Starter/スターター
●実用英会話
各教材には「ミーティング」「スケジュールの確認」「アポ取り」「旅行」「映画」「音楽」「食べ物」など多彩なトピックが含まれていて、きっと自分の目的に合った素材が見つかるはずです。詳細は下記で紹介されています。
レアジョブ英会話
まとめ
学校で英語を習ったときには決まった教科書があり、「興味がなくても、勉強だから仕方ない」と思っていたかもしれません。
でも、自分から英会話を習おうとしている今は、そんなふうに我慢する必要はありません。
自分が学びたい内容を、自分で選ぶことができるのです。
教材選びも英語学習の楽しみの一つと考え、「これがやりたい!」と思えるものをしっかり見つけるようにしてください。
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30日間英語脳育成プログラム
マジに英会話の勉強を毎日することで英会話力の向上になると言われていますが、具体的に何をすればいいのかわからない、という初心者は多いのではないでしょうか。
また毎日取り組んだものの、あまり達成感を得ることができず、何度も挫折しているという悩みを持つ人もいるかもしれません。
初心者が毎日、簡単に英会話学習を続けるためにすべきこと
隙間時間を活用した勉強で効率的に
自分がわかるレベルの学習を繰り返そう
マジに毎日、簡単に続けられるオススメ勉強法
シャドーイングで英語の音声に触れる
日本では受験英語の影響でリーディング中心の勉強をしてきて、スピーキングやリスニングに苦手意識を持っている人が多くなっています。
英会話の上達を目標にするなら、毎日英語の音に触れて、慣れることが大切です。
シャドーイングは、テキストなどの英文を見ずに、音声が流れてから聞こえてきた英語をまねて発音することで、リスニング力やスピーキング力の向上が期待できる学習方法です。
まず英語の音を聞き取って、何の単語なのかを認識してください。
そして聞き取れたら、次に意味を理解する段階に移ります。
シャドーイングは正しい発音、アクセント、イントネーションを習得できるだけでなく、英語独特の音のリズムを知ることができるというメリットがあります。
また日本語とは異なる英語の語順に慣れることは、英語の文を組み立てる際の土台作りにもなります。
シャドーイングをしようと音声教材を聞いて発音することを試みても、最初からスムーズにできる人は多くありません。
音声に少し遅れて、その音をまねるため、元の音声と自分が発音する声が重なってしまい混乱するかもしれません。
シャドーイングがうまくできない、と感じたら、まずはリピーティングに挑戦しましょう。
英語の音声を聞いたら、いったん音を止めて繰り返して口に出す練習です。
それがスムーズにできるようになってからシャドーイングに取り組みましょう。
周囲に人がいて発音ができない場合は、音声を聞きながら指で「なぞり書き」や心の中で発音するだけでも英会話力向上に役立ちます。
コツコツとした継続学習こそ、上達の近道です。
英語で脳内実況する
英会話の勉強は、その気になれば、いつでもどこでもできるものです。
街中を歩いている時に目についたこと、気になったこと、移動中の電車から見える風景、周囲の人の会話など身の回りの状況を英語で脳内実況してみましょう。
物事の発生順に英語で説明していくのです。
声に出すことはできませんが、頭の中ではアウトプットしているのと同じような処理が行われているので、英会話の練習になります。
もし、うまく英語で表現できなかったことがあれば、あとで調べて、ノートやスマホのメモ機能に書き留めて英語表現のストックを増やしましょう。
毎日、簡単でもマジにNGな英会話勉強法
〜だけ学習はNG
せっかくのリスニングなのに聞いているだけで口を動かさない。
フレーズを読むだけ、書くだけ。
これらの勉強法では、自分が使える英会話フレーズはなかなか増えません。
実際の場面で行われる会話は、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4つの技能を必要に応じて連動させて成立するものです。
使える英語を身につけることを目的にするのであれば、「〜だけ」の偏った学習をやめて、総合的な学習を心がけてください。
例えば、単語やフレーズを書き写す際には、手だけを動かすのではなく、声に出しながら書き留めましょう。
書いて覚えながら、同時に発音練習も取り入れるのです。
また、資格試験対策においても、スコアアップや合格だけを目的にすると、リスニング問題を解くだけ、正解率を上げるだけの勉強になってしまいます。
出題された英語表現を自分が英語で話す際に使えるようにしよう、という意識で取り組んでください。
英語のシャワーは初心者にはNG
毎日、英語の音に触れることは上達の必要条件です。
しかし、聞くだけで英会話力が上がる、英語が話せるようになる、などのいわゆる「英語のシャワー」は、初心者にはオススメできない勉強法です。
聞き流すだけでOKとする勉強法は、基礎的な知識がない初心者の学習には向いていないのです。
英単語や英会話の定型フレーズを知っている人なら、何を話しているのかわかりますが、初心者が聞いてもただの音のカタマリにしか聞こえない可能性があります。
聞き流していると、英語の音に触れていることになるので、勉強した気にはなりますが、リスニング力の向上にはつながらないのです。
初心者がすべきことは、短文をたくさん聞いて暗記して、英語の音声と語順を頭に刻むことです。
音、スペリング、意味、使われる場面などの知識を少しずつ増やして、自分の中にデータベースを築くことです。
また、レベルの高い英語を聞いて難しく感じ、やっぱり英語を話すようになるのは無理そうだと思ってしまう場合もあります。
「英語のシャワー」での勉強は、初心者レベルを脱してから活用するようにしてください。
初心者に合った勉強法で、英会話勉強を毎日の習慣に
初心者が英会話の勉強を毎日継続させるのは、難しいと思われがちです。
何から始めたらいいのか、どのように取り組めばいいのかわからず、初心者にふさわしくない勉強法に取り組んでしまい、成果を感じられなかったり、途中で諦めてしまったりする人も大勢いるのではないでしょうか。
今回紹介した勉強法は、初心者が無理なく少しの時間を使って続けられるものです。
ぜひ毎日の習慣にして、マジに英会話力を鍛えましょう。
英会話の教材ってどんなものを使えばいい?賢い選び方を紹介!
【快挙!】なんと日本文芸アカデミー賞受賞の英語学習法!
「英語が話せるようになりたい」と思った人は、まずは教材選びから始めるのではないでしょうか。
でも・・・・・
タイプ別英会話教材の正しい選び方
「まずは手元に普段使える教材を」とは、誰もが思うところでしょうが、使いやすいものをどれか1つ選ぶのは、意外に難しいものです。
書籍・アプリ・ウェブサイトと動画など、それぞれタイプ別に選び方のコツをご紹介します。
英会話学習書はどうやって選ぶ?
書店の英語コーナーに行くと、ずらりと並んでいる英語学習書。
1つ1つ手に取って見ていては、きりがありません。
書店の英語学習書は「英会話」「TOEIC/英検など資格試験もの」「リスニング」「リーディング」「ライティング」「文法」「語彙」などジャンル別に分けて置かれていることが多いので、まずタイトルに「英会話」「日常会話」という言葉が含まれている本が並ぶ棚を目指しましょう。
英会話の本はフレーズ集になっていることも多いのですが、ある程度まとまった会話のやりとりが載っているものを使うといいでしょう。
単独の文だけでなく、会話の流れがわかるからです。
できればフレーズだけでなく、まとまった会話のやりとりを丸ごと覚えるようにしてください。
英会話アプリはどれが一番いい?
英会話のアプリも、検索するとそれこそ無数にヒットします。
フレーズ集もあれば試験対策も、クイズ・ゲーム形式のものもあります。
とりあえず口コミ評価の高いものを試すという手もありますが、初級者としては、「読む」「聞く」「問題を解く」など復習の学習要素が盛り込まれていて、1日1セクションこなすといったように、プログラム化されているものが続けやすいでしょう。
「まずは無料で使えるのがいい」という人は、いくつか試しにダウンロードしてみて、普段しっかりやる勉強のサブ教材として使ってみるのがいいかと思います。
参考:【スマホで1日10分】楽しすぎて続いてしまう英語学習アプリ9選
英会話のウェブサイトと動画を使いこなすには?
英会話学習のウェブサイトは、文章でうんちくを語るもの、音声が聞けるもの、YouTube動画で英会話の講義が受けられるものなど、さまざまな要素が盛り込まれたものが多くなってきました。
せっかくたくさんあるのですから、最初から一つに絞るのではなく、例えば「海外旅行 入国審査の英語」といったように、自分が知りたいことをキーワード検索し、上位に出てきたサイトにアクセスしてみましょう。
何度か続けているうちに、お気に入りのウェブサイト、好きなYouTube動画チャンネルなどが見つかり、毎日続けて見るのが楽しみになってくるかもしれません。
参考:アニメで楽しみながら英語学習!おすすめの英語アニメ5選!
オンライン英会話の教材
オンライン英会話の教材には、オリジナルが用意されているものや既存の教材を使用する例などがあり、いずれも会話例や単語、フレーズ、発音などがバランスよく学べるようになっています。
多くの場合、教材費は受講料に含まれるものとなっていて、豊富な種類の中から選ぶこともでき、自分で教材を買いそろえるよりもかなりおトクだと言えます。
覚えたい単語やフレーズを書き写してみる、教材の会話を暗記してみるなど、自分なりに工夫しながら使ってみましょう。
どんなトピックの教材がお勧め?内容別教材の選び方
ひとくちに英会話と言っても、教材には日常会話、ビジネス、旅行、料理、映画など、さまざまなトピックがあります。
どのトピックを扱った教材を選ぶかということは、非常に大切。
やる気を継続させることができるかどうか、それにかかっているからです。
内容に興味が持てるものを選ぶ
「初心者だから、簡単な日常会話がいい」と思っても、あいさつとか、朝何時に起きた、朝食に何を食べた、という話ばかりではつまらない…という人もいるかと思います。政治や経済に興味があるのであれば、思い切ってニュースの英語にチャレンジするのもいいでしょう。初級者が学習しやすいよう、一部を抜粋したり、やさしく書き直したりしたニュース教材もあります。
海外のエンタメが好き、洋画を字幕なしで見られるようになりたいという人は、映画の話題に触れている教材や、海外のエンタメ情報を掲載したウェブサイトなどを見てみるといいでしょう。多少難しくても、興味があれば辞書を引いて単語を調べたりするものです。「どんなことが書かれているのか、続きが知りたい」と思えることが最も大事です。
実際に使う場面に近いものを選ぶ
海外で暮らすことになった人が登場する教材を見て、「自分には関係ないかなあ」と思ったりしたことはないでしょうか。
教材は、「こういうことってある」「この表現は使える」と思えるものを選ぶことが肝心です。
仕事で外国人を出迎えることがある人はそういう場面が含まれた教材を、外国人と友達になって遊びに行きたいという人は会う約束を取り付ける会話が学べるものを選びましょう。実際にそういう場面に遭遇し、「覚えたフレーズが通じた!」ということがあると、さらに学習を続ける意欲がわいてきます。
自分のレベルより少し上の教材を使う
内容を一目見てわかるレベルのものだと安心し、「これは自分にピッタリ!」と思えるかもしれません。
でも、それでは今のレベルより上達することは望めません。
「これはちょっと私には難しいかな」と感じるような、一段階上のレベルのものを選びましょう。学習のやりがいを感じると同時に、それが理解できるようになったときの達成感が大きく、さらに上を目指したいと思うようになります。
オンライン英会話レッスンのレアジョブでは4,000以上の教材がそろい、自分のレベルや興味に合ったものを組み合わせて使うことができます。例えば、ビジネスで英語を使いたい人は、「実践ビジネス」と時事問題を扱う「Weekly News Article/ウィークリーニュースアーティクル」、即答力を伸ばす「Conversation Questions/カンバセーションクエスチョン」を。一から英語をやり直したい人は、基本的な語彙や表現を学ぶ「Starter/スターター」と「実用英会話」がおススメです。
●Weekly News Article/ウィークリーニュースアーティクル
●Conversation Questions/カンバセーションクエスチョン
●Starter/スターター
●実用英会話
各教材には「ミーティング」「スケジュールの確認」「アポ取り」「旅行」「映画」「音楽」「食べ物」など多彩なトピックが含まれていて、きっと自分の目的に合った素材が見つかるはずです。詳細は下記で紹介されています。
レアジョブ英会話
まとめ
学校で英語を習ったときには決まった教科書があり、「興味がなくても、勉強だから仕方ない」と思っていたかもしれません。
でも、自分から英会話を習おうとしている今は、そんなふうに我慢する必要はありません。
自分が学びたい内容を、自分で選ぶことができるのです。
教材選びも英語学習の楽しみの一つと考え、「これがやりたい!」と思えるものをしっかり見つけるようにしてください。
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30日間英語脳育成プログラム
マジに英会話の勉強を毎日することで英会話力の向上になると言われていますが、具体的に何をすればいいのかわからない、という初心者は多いのではないでしょうか。
また毎日取り組んだものの、あまり達成感を得ることができず、何度も挫折しているという悩みを持つ人もいるかもしれません。
初心者が毎日、簡単に英会話学習を続けるためにすべきこと
隙間時間を活用した勉強で効率的に
自分がわかるレベルの学習を繰り返そう
マジに毎日、簡単に続けられるオススメ勉強法
シャドーイングで英語の音声に触れる
日本では受験英語の影響でリーディング中心の勉強をしてきて、スピーキングやリスニングに苦手意識を持っている人が多くなっています。
英会話の上達を目標にするなら、毎日英語の音に触れて、慣れることが大切です。
シャドーイングは、テキストなどの英文を見ずに、音声が流れてから聞こえてきた英語をまねて発音することで、リスニング力やスピーキング力の向上が期待できる学習方法です。
まず英語の音を聞き取って、何の単語なのかを認識してください。
そして聞き取れたら、次に意味を理解する段階に移ります。
シャドーイングは正しい発音、アクセント、イントネーションを習得できるだけでなく、英語独特の音のリズムを知ることができるというメリットがあります。
また日本語とは異なる英語の語順に慣れることは、英語の文を組み立てる際の土台作りにもなります。
シャドーイングをしようと音声教材を聞いて発音することを試みても、最初からスムーズにできる人は多くありません。
音声に少し遅れて、その音をまねるため、元の音声と自分が発音する声が重なってしまい混乱するかもしれません。
シャドーイングがうまくできない、と感じたら、まずはリピーティングに挑戦しましょう。
英語の音声を聞いたら、いったん音を止めて繰り返して口に出す練習です。
それがスムーズにできるようになってからシャドーイングに取り組みましょう。
周囲に人がいて発音ができない場合は、音声を聞きながら指で「なぞり書き」や心の中で発音するだけでも英会話力向上に役立ちます。
コツコツとした継続学習こそ、上達の近道です。
英語で脳内実況する
英会話の勉強は、その気になれば、いつでもどこでもできるものです。
街中を歩いている時に目についたこと、気になったこと、移動中の電車から見える風景、周囲の人の会話など身の回りの状況を英語で脳内実況してみましょう。
物事の発生順に英語で説明していくのです。
声に出すことはできませんが、頭の中ではアウトプットしているのと同じような処理が行われているので、英会話の練習になります。
もし、うまく英語で表現できなかったことがあれば、あとで調べて、ノートやスマホのメモ機能に書き留めて英語表現のストックを増やしましょう。
毎日、簡単でもマジにNGな英会話勉強法
〜だけ学習はNG
せっかくのリスニングなのに聞いているだけで口を動かさない。
フレーズを読むだけ、書くだけ。
これらの勉強法では、自分が使える英会話フレーズはなかなか増えません。
実際の場面で行われる会話は、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4つの技能を必要に応じて連動させて成立するものです。
使える英語を身につけることを目的にするのであれば、「〜だけ」の偏った学習をやめて、総合的な学習を心がけてください。
例えば、単語やフレーズを書き写す際には、手だけを動かすのではなく、声に出しながら書き留めましょう。
書いて覚えながら、同時に発音練習も取り入れるのです。
また、資格試験対策においても、スコアアップや合格だけを目的にすると、リスニング問題を解くだけ、正解率を上げるだけの勉強になってしまいます。
出題された英語表現を自分が英語で話す際に使えるようにしよう、という意識で取り組んでください。
英語のシャワーは初心者にはNG
毎日、英語の音に触れることは上達の必要条件です。
しかし、聞くだけで英会話力が上がる、英語が話せるようになる、などのいわゆる「英語のシャワー」は、初心者にはオススメできない勉強法です。
聞き流すだけでOKとする勉強法は、基礎的な知識がない初心者の学習には向いていないのです。
英単語や英会話の定型フレーズを知っている人なら、何を話しているのかわかりますが、初心者が聞いてもただの音のカタマリにしか聞こえない可能性があります。
聞き流していると、英語の音に触れていることになるので、勉強した気にはなりますが、リスニング力の向上にはつながらないのです。
初心者がすべきことは、短文をたくさん聞いて暗記して、英語の音声と語順を頭に刻むことです。
音、スペリング、意味、使われる場面などの知識を少しずつ増やして、自分の中にデータベースを築くことです。
また、レベルの高い英語を聞いて難しく感じ、やっぱり英語を話すようになるのは無理そうだと思ってしまう場合もあります。
「英語のシャワー」での勉強は、初心者レベルを脱してから活用するようにしてください。
初心者に合った勉強法で、英会話勉強を毎日の習慣に
初心者が英会話の勉強を毎日継続させるのは、難しいと思われがちです。
何から始めたらいいのか、どのように取り組めばいいのかわからず、初心者にふさわしくない勉強法に取り組んでしまい、成果を感じられなかったり、途中で諦めてしまったりする人も大勢いるのではないでしょうか。
今回紹介した勉強法は、初心者が無理なく少しの時間を使って続けられるものです。
ぜひ毎日の習慣にして、マジに英会話力を鍛えましょう。
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