アフィリエイト広告を利用しています
<< 2010年07月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2010年07月31日

映画「恐怖」初日舞台挨拶レポート

『リング』『呪怨』などで世界を震撼させてきた一瀬隆重プロデューサーと数々のJホラー作品の脚本を手がけてきた高橋洋監督が、Jホラーシアター最終章とし完成させた話題作『恐怖』。
本日、無事に初日を迎え、テアトル新宿にて主演の藤井美菜をはじめ、脳科学者役を演じた片平なぎさもかけつけ、高橋洋監督と共に舞台挨拶を行いました。

藤井美菜:
ちょうど撮影したのが1年前で、今こうして皆様のもとに作品を届けられるのを感慨深く思います。
普通の映画だと、演じるキャラクターには陰と陽の両方の部分がありますが、今回はホラー映画ということで、陰の部分しかなくて・・・・。「ギョッとする」「ハッとする」「ゾッとする」という幅の狭い3つの感情のなかで演じ分けないといけなかったのですが、感情を折れ線グラフにすることによって演技にメリハリをつけるようにしました。私の役が一番この作品の中で唯一人間らしい役だと思います(笑)。撮影現場での恐怖体験はお祓いをきちんとしたせいか、特に心霊現象はなかったのですが、廃墟で撮影をしていたので床が抜けてしまい、リアルに恐怖を感じました。今回の映画は、人間の脳というまだ現代でも解明されていない未知の分野を扱った新しいホラー作品だと思うので、もしかしたらこの先、ノンフィクションとなるのではないかなと思います。ストーリーの中にいくつも伏線が隠されていて奥が深い作品なので、ぜひ何度でも観ていただきたいなと思います。

片平なぎさ:
今回は繰り返し、台本を読んで自分の役どころを探りました。ただ読めば読むほど解釈が難しく、答えが出ないまま、とにかく高橋監督を信じてついていきました。高橋監督からは当初「スチュワーデス物語」の新藤真理子のイメージでお願いしますといわれたので、もう一度家で「スチュワーデス物語」を観て演技に臨みましたが、監督から「もっと人間としての感情や母性を捨ててください」という指導を受けたので、(「スチュワーデス物語」を)あまり観た意味はありませんでした(笑)。完成した作品を観たときに、答えは一つでなくていいし、観た人がいろんな解釈があっていいんだな、またどういう解釈をしたか語り合うことがあっていいんだなと思いました。是非、皆さんも色々な解釈をされるかと思うので、(私も皆さんがどんな解釈をされるのか知りたいので)感想をホリプロまで送ってください(笑)。難解で陰湿な恐怖をぜひ味わってほしいです。

高橋洋監督:
一瀬プロデューサーと一本映画を撮ろうと話しをしていて、悩んでいたら一番最後になってしまいました(笑)。
Jホラーシアターの監督はみんな、今までの「リング」や「呪怨」などの幽霊が怖いという映画じゃないホラー映画の可能性を探ろうとして映画を製作していたと思うんです。それで今回も、今までのホラー(いわゆる貞子みたいな幽霊が出てきて怖い)とは違うことをやろうとしたので大変苦労をしました。その結果、脳味噌という人間の根源的な部分に触れてみたら一体何が見えるんだろうか?ということを描いた「恐怖」が出来上がりました。この作品がいわゆる貞子みたいな幽霊が出てくる代表的なJホラーではない、もっと広い意味でのホラーが作られるきっかけとなってくれればいいなと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。

<ストーリー> 
16ミリ・フィルムの中に出現した不思議な白い光を目撃した姉妹みゆきとかおり。17年後、死への誘惑に取り憑かれてしまった姉、みゆきは失踪する。姉の行方を追うかおりは、禁断の脳実験を繰り返す母親、悦子と再会。美しき姉妹と狂気の母親を待ち受けていたのは、彼女たちが生きる現実そのものを揺るがす異常な惨劇だった・・・・。かおりに扮するのは、『シムソンズ』で映画デビュー以来、着実に女優としてのキャリアを積んでいる藤井美菜。姉のみゆきを『パッチギ!LOVE&PEACE』、『パレード』など数々の話題作に出演している中村ゆりが演じる。また、脳実験に執着する母親、悦子の狂気を片平なぎさが渾身の演技で体現している。

【監督・脚本】高橋洋  【プロデューサー】一瀬隆重
【出演】藤井美菜 中村ゆり 片平なぎさ 日下部そう 斉藤陽一郎 長宗我部陽子
郭智博 松嶋亮太 波多野桃子 高橋長英
【撮影】芹澤明子 【照明】金沢正夫 【美術】井上心平 【音楽】長嶌寛幸
【録音】藤本賢一 【音響効果】柴崎憲治 【編集】深沢佳文 【視覚効果】松本肇
【特殊メイク】百武朋 【キャスティング】山口正志 【助監督】本間利幸 
【製作担当】今野茂昭 【ライン・プロデューサー】金子哲男
公式HP:http://www.kyofu-movie.jp
2009年/日本/カラー/35mm/ビスタサイズ/ドルビーデジタル/94分
製作:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント/Entertainment FARM/CELL/オズ/東京テアトル 製作プロダクション:オズ
©2009「恐怖」製作委員会 
配給:東京テアトル

テアトル新宿ほか、全国順次公開中
posted by mamia at 00:04| 映画

『怪盗グルーの月泥棒 3D』

全米初登場第1位!($6011万 10年7月9日〜オープニング3日間)

東宝東和配給、10月29日(金)より日本公開される『怪盗グルーの月泥棒 3D』 (原題「Despicable Me」)が7月9日より全米公開され、初登場1位を獲得。ユニバーサル・スタジオと世界中で大ヒットした『アイス・エイジ』シリーズのプロデューサー、クリス・メレダンドリがタッグを組んで製作したアトラクション3Dアニメーションである本作は、公開前の評判も非常に高く、3478館で公開、興収6011万7000ドル(7月9日-11日の3日間)で全米ランキング1位という大ヒットスタートを記録した。アメリカでは、世界最大の家電量販店ベスト・バイをはじめ、大手メーカー約20社、総額7500万ドルにのぼるタイアップが展開されるなど"怪盗グルーの月泥棒3D"旋風を巻き起こしており、その成績に注目が集まっていた。結果はディズニーをはじめ、ドリームワークスといったCGアニメの先駆者たちと遜色ない成績を収め、ユニバーサルもいよいよ3DCGアニメーション市場への本格進出に成功した。さらに予想以上にファミリー層以外の客層が来ており、12歳以下を同伴するファミリーが全体の55%。それ以外にもティーンやヤングアダルト層も引き付け、CinemaScoreによる3-D上映館での鑑賞後の観客のランク付け調査ではAプラスを獲得しており、今後の口コミ効果も期待できることから、最終興収2.5億ドルを見込んでいる。また全米以外でも4つのテリトリー(ロシア、インドネシア、マレーシア、シンガポール)で公開され、いずれも各国のアニメ映画史上トップ3に入る素晴らしいオープニング成績を収めている。


(参考数字)※Box Office Mojo調べ
「怪盗グルーの月泥棒 3D」(2010年)=オープニング成績:6,011万7000ドル(3,478館)
「カーズ」(2006年)=オープニング成績:6,011万9509ドル(3,985館)
「カンフー・パンダ」(2008年)=オープニング成績:6,023万9130ドル(4,114館)
「アイス・エイジ3」(2009年)=オープニング成績:4,223万9887ドル(4,099館)
「ヒックとドラゴン」(2010年)=オープニング成績:4,373万2319ドル(4,055館)


そして、ここ日本では、すでに日本語吹替えキャストに笑福亭鶴瓶と、ドラマ『Mother』の演技で、天才子役として話題沸騰中の芦田愛菜が担当することが発表され、それを受けて6月27日ロサンゼルスのNOKIAシアターにて行われたワールドプレミアに参加した模様が各メディアにより取り上げられ、情報番組を中心にOAされ、20分を超える露出となり話題になった。また、7月10(土)より全国各劇場で本ポスター、本チラシ、スタンディ、予告編(TOHOシネマズでは「トイ・ストーリー3」の3D上映全スクリーンに3D予告編が展開)などの展開がはじまり、日本での大ヒットに向けて本格的に宣伝プロモーションをスタートした。

----------------------------------------------------------------------

(映評)
(1)ローリングストーン誌 ピーター・トラバース
家に帰るまでずっと笑顔が絶えない。

(2)ヴィレッジヴォイス誌 ロバート・ウィロンスキー
シネマの救世主としての最近の3D復活の歴史における珍しいケースで、テクノロジーによって画面が暗くなったり、焦点が狂わされたりしない。

----------------------------------------------------------------------

〔ストーリー〕
ある日、ピラミッドが盗まれた! 世界中が大騒ぎのなか、怪盗グルーと仲間のミニオンたち世界No.1怪盗団は悔しがる! 「俺らじゃない!」彼らはプライドをかけて "月を盗む"という大作戦を計画! そこで、大問題が発生! 作戦に不可欠な秘密兵器を宿敵ベクターに盗まれてしまった! 鉄壁の守りのベクターの基地から取り返すには、基地に出入りできるアグネスら孤児の3姉妹を利用するしかない。彼女たちを孤児院から引き取った子供嫌いのグルーは「未来のパパ」と懐かれ大混乱! でも、いつしか互いに心を通わせるように...。しかし、ベクターに3姉妹を誘拐されてしまう!果たして3姉妹を助けることができるのか!? そして、月を盗むことができるのか!?

原題:Despicable Me
プロデューサー: クリス・メレダンドリ 『アイス・エイジ』シリーズ
監督:ピエール・コフィン&クリス・ルノー
日本語吹替:笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、山寺宏一ほか
2010年/アメリカ (C)2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:www.tsukidorobou.jp
配給:東宝東和(株)

10月29日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
posted by mamia at 00:01| 映画
プロフィール
mamiaさんの画像
mamia
自然が好きです。 便利も良いけどスローライフを好みます。
ブログ
プロフィール
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。