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2015年05月11日

ウルトラQ 「育てよ!カメ」

ウルトラQ

制作11話 放送6話(1966/2/6)「206便消滅す」

(制作順はWikipediaを参考にしました。)


シリーズを通してのメインの出演者

万城目淳:星川航空にパイロットとして勤務。
     SF小説を書いている。
戸川一平:パイロット助手
江戸川由利子:毎日新報のカメラマン


ストーリー(ネタバレ)

亀好きで教室まで亀を持ってきて育てている小学生の
浦島太郎は、亀が99cmまで育つと竜宮城へ連れていって
くれると信じていた。虚言壁もあり、教師は少年の話を
全く信じていない。

放課後、小学校の近くにある銀行に強盗が入り、警察と
銃撃戦になる。学校に逃げ込んだ強盗に太郎の亀が食い
つき、そのまま強盗は走り出し太郎もそれを追う。

強盗に捕まってしまった太郎は地下で気を失っていたが
目覚めると亀がいきなり99cmまで大きくなっていた。
亀にびっくりして逃げ出した強盗が警察に捕まって
戻ってきたときには、太郎と亀は消えていた。

太郎は亀の背中に乗って海岸まで空を飛び、海底の竜宮城
へ。そこは何もない場所で、幼い乙姫がブランコにのって
いるだけであった。乙姫に懲らしめられた太郎は、もう
嘘をつかないという約束で玉手箱をお土産にもらい、学校
に戻る。竜宮城の話を嘘だと決めつけた大人たちであったが

その後の教室では、太郎以外の生徒がみんな亀を育てていた。



主役の三人は、強盗について由利子と一緒に取材にしに
学校に立ち寄るだけで、ほとんど出てきません。太郎に
出番をとられてしまった感じです。

空飛ぶ亀は、前年に公開された大映の「大怪獣ガメラ」に
対抗したのでしょうか。ゴジラの円谷が空飛ぶ亀を撮影
するのは面白いです。

亀に対抗して乙姫が乗っていたロケットが竜に変身しますが、
その竜は、東宝の「海底軍艦」に出てきた怪獣「マンダ」の
流用でした。また、二人組の銀行強盗の一人が、次の「ウル
トラマン」でイデ隊員を演じる二瓶正也でした。

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posted by Akio at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラQ
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はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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