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2017年04月24日

無敵鋼人ダイターン3 第28話感想 「完成!超変形ロボ!」

初回放映:1978年12月29日

テレビ朝日系



(ストーリー:ネタバレ)

羽蟻の大群が街を襲っている。テレビ局の取材で本物の昆虫ではなく小型のメカであるこ
とがわかった。先行するレイカに続いて出動する万丈とビューティ。しかしギャリソンに
今回は危険と止められたトッポは、ダイターン3を管理するマサァコンピューターの母性
本能をくすぐりダイファイターで追いかけてきた。危険な罠の香りがするのでダイファイ
ターを置いてきた万丈の心配をよそにトッポは万丈達を追い越して先に行ってしまった。


その頃、コマンダーベルトリーはダイファイターからダイタンー3への変形プロセスを研
究し、変形途中で内部構造が見える隙間を発見していた。

メカハアリに襲撃された街に到着したトッポは、万丈達が来るのを待たずダイファイター
をダイターン3に変形させた。そこにメカハアリが襲ってくる。苦戦しているトッポにや
っと万丈、レイカ、ビューティが追いついてきた。万丈はドッキングするためトッポにダ
イターン3をまたダイファイターに変形させるように指示。しかし変形の隙をついてメカ
ハアリは内部に入り込んでしまった。

変形機能を破壊されおかしな変形をしてしまったダイターン3に万丈はミサイルでドッキ
ングハッチを破壊し、マッハアタッカーを強制的に着陸させた。

ベルトリーは万丈に降伏しないとダイターン3を高度5万メートルまで上昇させたのち落
下させると脅迫する。ダイターン3内部をメカハアリを退治しながら操縦席に向かう万丈
だが、徐々に破壊は進んでいった。

ダイターン3の通気口を利用した銃撃でメカハアリを全滅させた万丈だったが、ダイター
ンは高度5万メートルから落下し始めた。トッポと協力して動力をメインから無事な補助
動力に切り替え、またレイカとビューティのマシンによる牽引でなんとか地上に不時着す
ることが出来た。

怒ったベルトリーはメガボーグとなって襲ってきたが、万丈は腕と足の補助操縦席にレイ
カ、ビューティ、トッポを乗せて各部位を独立して操縦させてダイターン3に変形した。
しかしダイターン3の攻撃はベルトリーに効かなかった。ベルトリーの身体ははメカハア
リの集合体だったのだ。一計を案じた万丈は、再度成層圏外まで高度を上げ、追いかけて
きてダイターン3に取りついたベルトリーと一緒に大気圏に再突入した。大気との摩擦熱
で徐々にメカハアリが破壊されていくベルトリーはサンアタックでとどめを刺された。

晩餐時、万丈が席を外した後、ギャリソンがレイカとビューティに万丈からだと料理を持
ってくる。蓋を開けると、その料理はハアリの形をしていた。悪戯に起こって万丈を追い
かけていく二人。




主役メカの変形で遊びまくった一篇でした。補助操縦席三人の息が合わずとんでもない変
形をしたり、万丈の指示通りの武器の射出が出来なかったり挙句は必殺技のサンアタック
時のポーズが滅茶苦茶なのは笑いました。

今回の苦戦で一番責められるべきはダイファイターを勝手に動かしたトッポのはずですが、
何のお咎めもありませんでした。

合体や変形時にはほぼ攻撃されないという不文律のようなものが当時のロボットアニメ
にはありました。(バンクフィルムを繰り返し使っているという実情もありましたが。)
しかし今回は、面白変形中は、敵のコマンダーベルトリーが、万丈側がわざとじらして
動揺させようという罠だと警戒して攻撃しなかったという理由づけがされていました。

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はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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