2016年04月12日
シルバージャガー(パイロットフィルム)感想
マグマ大使、スペクトルマン、快傑ライオン丸などのユニークな特撮
ヒーロー作品を作り出してきたピープロダクションのパイロットフィルム
ピープロダクションとしてはこれが最後の作品となりました。
ストーリー
獣人の星ヒュー星はジュウ星の侵略により生き残りはラブ王女と戦士シル
バージャガーの二人だけになってしまった。シルバージャガーはラブ王女を
宇宙船で先に逃がした後、ヒュー星をジュウ星の手に渡らないように破壊し
た。しかし、ラブ王女は追跡してきたジュウ星の凶将マンドラーの手に落ち
てしまった。続けてマンドラーは部下にシルバージャガー追討の指令を下す
のであった。
数分のパイロットフィルムで、ピープロダクションの上映会などで見たこ
とがあります。当時の雑誌に載っていたストーリーとは少し違っていました
が、雑誌は企画書などからストーリーを転載したのかもしれません。
豹の顔をしたヒュー星人のシルバージャガーとラブ王女は仮面ではなく肌
に張り付ける特殊メイクで表情がわかりやすくなっています。特にラブ王女
は口元がライダーマンのようにそのまま露出しているので、チャーミングな
感じがします。ただ、パイロット版ゆえの低予算のためか、目元も人間の肌
がそのまま見えているのは残念でした。
スターウォーズの第一作が公開されて間もない頃だったので、敵の恐竜型
戦艦が現れる時はスターデストロイヤーがカメラの後ろから仰角で現れるカ
ットを真似しています。(当時流行っていた)また、ラブ王女の宇宙船に敵
が乗り込んでくるシーンはレイア姫の宇宙船にストゥームトルーパーが乗り
込んで来るところに似ていました。
この企画がテレビシリーズになることはありませんでしたが、動物戦隊ジ
ュウオウジャーが放映されている今なら人気がでるのではないでしょうか。
ヒーロー作品を作り出してきたピープロダクションのパイロットフィルム
ピープロダクションとしてはこれが最後の作品となりました。
ストーリー
獣人の星ヒュー星はジュウ星の侵略により生き残りはラブ王女と戦士シル
バージャガーの二人だけになってしまった。シルバージャガーはラブ王女を
宇宙船で先に逃がした後、ヒュー星をジュウ星の手に渡らないように破壊し
た。しかし、ラブ王女は追跡してきたジュウ星の凶将マンドラーの手に落ち
てしまった。続けてマンドラーは部下にシルバージャガー追討の指令を下す
のであった。
数分のパイロットフィルムで、ピープロダクションの上映会などで見たこ
とがあります。当時の雑誌に載っていたストーリーとは少し違っていました
が、雑誌は企画書などからストーリーを転載したのかもしれません。
豹の顔をしたヒュー星人のシルバージャガーとラブ王女は仮面ではなく肌
に張り付ける特殊メイクで表情がわかりやすくなっています。特にラブ王女
は口元がライダーマンのようにそのまま露出しているので、チャーミングな
感じがします。ただ、パイロット版ゆえの低予算のためか、目元も人間の肌
がそのまま見えているのは残念でした。
スターウォーズの第一作が公開されて間もない頃だったので、敵の恐竜型
戦艦が現れる時はスターデストロイヤーがカメラの後ろから仰角で現れるカ
ットを真似しています。(当時流行っていた)また、ラブ王女の宇宙船に敵
が乗り込んでくるシーンはレイア姫の宇宙船にストゥームトルーパーが乗り
込んで来るところに似ていました。
この企画がテレビシリーズになることはありませんでしたが、動物戦隊ジ
ュウオウジャーが放映されている今なら人気がでるのではないでしょうか。
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