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2015年10月04日

「ブリット」感想

原題:BULLITT 制作:1968年 日本公開:1968年12月21日

刑事物というジャンルのはしりでしょうか。「フレンチコネクション」
や「ダーティーハリー」はまだ数年先です。スティーブ・マックイーン
演じるブリットは上院議員のチャーマースの態度に腹をたて反抗する以
外は正統派の刑事で、後のジーン・ハックマンのポパイ刑事やクリント・
イーストウッドのハリー刑事のように正義のためには汚いことも辞さず
という感じではありませんでした。


有名な、サンフランシスコの坂道で始まるカーチェイスや、後半、空港
の滑走路で離陸のため動き出している飛行機をよけながらの犯人追跡な
どは、迫力がありました。

「パピヨン」もそうですが、マックイーンの映画はこれまで見る機会が
ほとんどありませんでした。(売れる前の「人喰いアメーバの恐怖(マック
イーン絶対の危機)」というB級SF映画はテレビで何回も観ましたが。)で
も今更ながら、この渋さにハマりそうです。

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Akio
はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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