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2015年09月16日

「白雪姫」感想

原題:Snow White And The Seven Dwarfs  制作:1937年 日本公開:1950年9月26日


今まで、ディズニーアニメは、実写との合成映画の「メリーポピンズ」以外、最初から
最後まで通して観たものはありませんでした。

なので、この世界初の長編カラーアニメである「白雪姫」が初の純粋なディズニーアニ
メ鑑賞となりました。

第二次大戦前のアニメなのに、フルアニメーションが素晴らしい出来でした。日本でこ
のようなカラー長編アニメが完成するのは、東映が1958年10月22日に公開した「白蛇伝」
まで21年間待たなければなりません。

日本では1963年に手塚治虫がリミテッドアニメの手法を取り入れて毎週1回のテレビアニ
メーションの放送を実現しました。静止画をなるべく使い、必要最小限の部分だけ動かす
(会話は全身の静止画に口のところだけ動かすなど)手法に、フルアニメーションが常識
だと思っていた人々からは電動紙芝居などと揶揄されていました。

しかし、技術に格段の進歩がありましたが、その手法で日本では今日もテレビアニメや劇
場アニメが制作されています。そして、アニメーターの手腕で最近は動きの滑らかな動画
に対しては、「ぬるぬる動く」などと言って視聴者から賞賛されています。

話は戻りますが、白雪姫では、動物や森などの自然がこれでもかというほど動きます。ス
トーリ自体はグリム童話で知っていたので、展開に意外性はありませんでした。ただ。王
子様は最初と最後だけ現れていいとこ取りしていったなというずるい感じはしましたが。


七人の小人を意味する原題のSeven Dwarfsのドワーフは、指輪物語などファンタジー映画
やゲームが浸透したいまは普通に意味が通じるようになりましたね。

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はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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