映画とテレビ視聴感想

（ストーリー：ネタバレ）

タートルキングでの任務に失敗したギャラクターの隊長の次の任務は、宇宙船マントル
８号から観測したウランを始めとする地下資源を発見したデータを収集したアースコン
パクトの奪取と、海底空母を指揮して海底にある最大のウラン鉱脈の上に海底工場を建
設することであった。

科学忍者隊の任務は、行方不明となったマントル８号の宇宙飛行士とアースコンパクト
の回収。

海底空母を発見した科学忍者隊は、Ｇ１号が単身潜入した。しかし格納庫で宇宙船を発
見したところでギャラクターに潜入が発覚。宇宙飛行士を人質に取られ、Ｇ１号は捕ら
えられたが、実は宇宙飛行士は既に死んでいた。

応援に来たＧ４号に助けられ、アースコンパクトを取り戻した二人は空母を暴走させ建
設中の工場と空母を破壊した。隊長はギャラクターの首領ベルクカッツエから責任をと
るよう叱責され、前回逃走用に使ったタートルキングの頭部でゴッドフェニックスに体
当たりを試みた。Ｇ１号はとっさの判断で科学忍法火の鳥を発動させ、タートルキング
は隊長と共に爆発した。





宇宙船のカプセルが大気圏突入する際に、後方で大気圏の摩擦で隕石が流れ星となって
いる描写があったり、海に着水したカプセルが回収部隊に見つけられやすくするための
黄色いペイントを海に流したりという細かい描写があった反面、空母を暴走させる際、
Ｇ４号がパネルをめちゃくちゃにいじっているだけで爆発するなど大雑把すぎるところ
もありました。

前回、タートルキングの頭部を分離させて隊長が逃亡しましたが、今回その頭部が工場
建設にも有効活用されていたのが面白かったです。

Ｇ５号の竜が、宇宙飛行士が囚われていると思われる空母にミサイルを発射しようとし
て健に「馬鹿なことをするな」と怒られてました。ゴッドフェニックス内での役割分担
がまだよくわかりません。

Ｇ１号大鷲の健の表の仕事はどこかの飛行場勤務のようです。事務所で暇そうに小さな
亀と遊んでました。

今回も実写の海底爆発シーンがあります。

日本の特撮やアニメでよくある、コンピュータでしか読めないパンチされた紙テープを
人が普通に読む描写があります。

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