寒かった冬も終わり、3月に入って暖かい日や冬のように気温が下がる日が交互にやってきています。
こうやって、例年のように
三寒四温
を繰り返しながら春になっていくのですね(*^▽^*)
そんな良い季節に向かう素敵な時期ではありますが、今日は今年の冬の寒さを象徴するようなわたしのエピソードをご紹介します。
冬といえば、イルミネーション…
2月中旬のとある日、「ONE PIECE」の
デジタルスタンプラリー
で、イルミネーションをバックにキャラクターの写真を撮るため、わざわざ夜の冷たい風が吹く中、出没エリアを歩き回っていました…
夜遅くまで外を歩いた後、予約していたホテルの部屋に戻って、急に暖かくなったのが原因だったのかよくわかりませんが、ちょうどコートが被る場所の下あたりから膝の裏の方まで、一気に発疹が出たのです( ゚Д゚)
しかも、痒い!
その日はみなとみらいのスパ施設
湯河原温泉 万葉の湯
を訪れようかと思っていたのですが、「こんな足では行けない!」と思い、断念…
お出かけ先で、どうしたら良いかと、とりあえずネットで調べてみたら
寒冷蕁麻疹
というものではないか…という答えにたどり着きました(;^_^A
とにかく細かい発疹で、冬はただでさえ肌が乾燥しているので、バリバリと表面が白くなるほど掻いてしまうくらい痒いんですよ…
参りました(>_<)
蕁麻疹といえば、食べ物やアレルギー症状などで発症するものとばかり思っていましたが、寒さでも発症するとは驚きです。
しかも、防寒していた上半身は無事で、ズボン1枚だった足の部分だけに見事に現れるなんて、人間の身体は正直ですね。
weathernews
のホームページの記事を参考に、掻かずに身体を温めて安静にすることにしました(#^^#)
記事によると、寒冷蕁麻疹の他に、カイロや暖房機が原因となって「温熱蕁麻疹」を発症することもあるとのことで、双方に注意を払うことが必要ですね。
今回わたしが発症したのは「寒冷蕁麻疹」でしたが、同様に「温熱蕁麻疹」もかなり痒みを伴うようで、対処法としては、まずは掻かないこと…
そして、「寒冷蕁麻疹」の方は身体を温めて安静にすること、「温熱蕁麻疹」の方は濡れたタオルなどで軽く冷やすことだそうです。
数分〜30分ほどで、症状が収まる場合もあるようですが、わたしは3日くらい症状が続いていました。
それでも極力掻くのは我慢して、温めるように心がけました。
蕁麻疹だと、温かくなると痒くなるイメージですが、不思議と温めたからといって痒くなるわけではなかったので、病院には行かずに様子を見ました!(^^)!
けれど、長引くと慢性化することもあるようなので、症状が繰り返し出たり、悪化する場合は病院を受診なさるといいと思います。
最近では寒さのピークも越え、「寒冷蕁麻疹」が出るような日はとうとう無くなりましたね。
けれども、朝晩と昼間の寒暖差が大きく季節の変わり目は体調を崩しやすいので、みなさまどうぞお身体に気を付けてお過ごしください。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
☆明日もお時間がありましたら是非お立ち寄りください☆