腱板損傷の治療は今や、
戦場です!
「腱板損傷かもしれない」と言われた。
あなたはまずどこに行きますか?整形外科クリニックですか?大きな病院ですか?接骨院ですか?鍼灸院ですか?整体院ですか?もしくは、ド●ター・ストレッチですか?
そうなんです。もう、なんでもアリなんですよね。腱板損傷治療。
今挙げた施設で治療してくれるのは整形外科医、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、整体師、トレーナー・・・
彼らのウチ、本当に腱板損傷を治せる専門家と言える人がどれだけいると思いますか?
・・・
答えは「ゼロ」です。
「えぇ?せめて、お前の仲間の整形外科医くらいは含まれないの?」
って思われたかもしれませんね。そうなんです。職種でくくると、どの職種も腱板損傷の専門家と言うのは足りないか、正直、全然違うなっていう職種なんです。
整形外科医の中でも腱板損傷に対しては「ああ、切れてるかもしれないけど湿布貼っておいて」っていう人と、「リハビリすれば治るから」っていう人が多いです。実際、どちらも正しいアドバイスとは思えません。そんな残念な傾向が見られます。
「じゃ、じゃあ、他の職種の人はどうなの?」
残念ながら、他の職種の人はそもそも「腱板損傷」という診断ができません。法的にしてはいけないのと、それがゆえに診断のトレーニングを受けていないので、能力的にも無理です。治療のスタート地点にも立てないんです。
いかに腱板損傷の治療の現場が厳しい状況か・・・少しでも伝われば幸いです。そういうところで、傷だらけになって僕の外来に辿り着かれる患者さんが、毎日のようにおられます。
「あそこの整形外科で注射をしたんだけど、全然効かなかったのに説明がなくて・・・」
「接骨院で強くマッサージされてから痛くて痛くて・・・」
「整体で動かされた時に激痛が走ってから・・・」
「ストレッチをやってれば治ると思ったんですけど・・・」
まさに腱板損傷の治療の現場は戦場です。
なぜなら、上記のように専門家と呼ばれる、もしくは先生と呼ばれる人たちが、各々、自由に勝手にいろんんな治療をするからです。適切な診断をもとに、適切な治療をするんじゃなくて、テキトーな診断をもとに、各々が得意な治療(患者さんに合うかどうかじゃない)をするんです。
結果、患者さんにたまたま合って、効果を出すこともあれば、逆に全然効かないこともある。そして、逆効果になることも少なくないというのが腱板損傷の治療の現状です。この逆効果なんて、まさに戦場の流れ弾みたいなものですよね。患者さんからしたら専門家にかかって、良くなることはあれど、悪くなるなんて想像もしていないわけですから。しかし、それが往々にして起こっている。
これを戦場と言わず、なんと言いましょう。
知識なしで腱板損傷の治療
=戦場に裸で突入
そんな戦場でどう生き残っていけばいいのか?
そのための唯一の武器であり、防具が「知識」です。
逆に知識がないまま治療をしていくってことは、激戦の地に武器も防具もなく、裸一貫で突入することと同じです。どうなるかは、言葉にするのがはばかられますが・・・生き残れないですよね。
知らないから治らない・・・なら、
学んじゃいましょう!
そうです。腱板損傷の治療という戦場で生き残り、また、肩が痛くない、肩がよく動く未来に最速で進むために絶対的に必要なのは「知識」だったんです。
戦場で急に飛んでくる攻撃から守る防具だったり、自ら道を切り開く武器だったり、「知識」はその時その時に応じて、あなたに必要な助けをしてくれます。でも、腱板損傷治療の武器になる・防具になる「知識」を、ちゃんと教えてくれる場所はないですよね。
それを肩を専門にする整形外科医であり、腱板損傷の手術を毎週のようにしている医師から学べる。それがこの「腱板損傷のトリセツ KATAオンライン講座」です。
【腱板損傷のトリセツ】 KATA オンライン講座