2021年08月22日
何をやったらいいかわからないときには
From ヨッシー
忙しいときには色々とやらないといけないことがあって、なんとなく追わた感じになってしまいます。
でも、何から手をつけていいかがわからなくなって、結局、何もできないまま時間だけが進んでしまうといったこともよくあります。
「あれもこれもいっぱいやることはあるけど、どうしよう」と気持ちだけ焦ってしまうけど、結局は何も手をつけられず先延ばしにしてしまうことは少なくありません。
このような混乱の原因は、やらないといけないことを整理しないまま、頭の中で考えてしまうからです。
なので、まずは、やるべきことをノートや付箋に書き出してみることから始めてみてはどうでしょうか?
自分のやることがリストアップされて可視化できることで、自然とどうすれば良いかを具体的に考えるスイッチが入っていくようになります。
リストアップしたものを並べてみるとどれから手をつければ良いのかが見つけやすくなるので、並べ変えてみます。
それでもリストアップしたものがたくさんありすぎると時間的な問題も出てくるので、リストアップしたものを減らしていきます。
それは「この中で明日に伸ばしても大丈夫なものはどれかな?」
つまり、さほど大切ではないものをリストから外していきます。
そうすることで、今日、絶対にやらないといけないことが焦点化されていくので、行動計画を立てやすくなって、実際の行動にうつしやすくなります。
もちろん除外したリストも、やるべきことを完了して時間的に余裕ができたときには手をつけても良いのです。
それともうひとつ大切なことは仕事を完了させたときには、チェックマークや横線を使って消していくと良いです。
消す作業をすることで、達成感も味わえるので、「よし、次に行こうか」という新しい行動へのモチベーションをぐんと上げることができます。
モチベーションは自分で自分を乗せていくことになるので、やるべきことを完了させることが楽しくなっていくのです。
何をやったらいいかわからないときには、ぜひ、細かく書き出してみましょう。
そして、やり終わったら消していく作業をしてみましょう。
小さな目標をどんどん達成していくことで、自信や積極性もどんどん高まっていくと思います、
すぐにできることなので、ぜひ取り入れてみてください。
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