2013年12月06日
【重要経済指標】米11月雇用統計速報!!ヽ(・∀・)ノ
ハイサイ!こんばんはヽ(・∀・)ノ
本日は、為替市場では月に一回のお祭り!
そう、
【雇用統計発表】の日です!
発表値
【米11月非農業部門雇用者数】予想+18.5万人 結果20.3万人
【米11月失業率】予想7.2% 結果7.0%
筆者も固唾も飲んで見守っておりましたが、予想通りでした!
QE縮小観測や日銀の金融緩和幅拡大示唆等によって、連日の上げ相場となっていたのがここ最近の状況でしたが、
@この雇用統計の発表を控えたポジション調整入りの点、
Aそして、ECB(欧州中央銀行)ドラギさんの以下の発言を発端に日中は下げ基調の相場でした、
ドラギ総裁の発言
↓↓↓↓↓
・ユーロ圏の成長リスクは引き続き下向き
・ECBは利用可能なありとあらゆる手段を検討する用意がある
・第4四半期の調査データは前向きな成長を示唆している
・政策金利は長期にわたり現行水準かそれ以下になる予想
・先月の利下げの決定は完全に正当化できる
・先月の利下げ後はプラスの進展がみられる
・ユーロ圏のインフレリスクは概ね均衡
ポジション調整は続いていたものの、昨日の米11/30までの新規失業保険申請件数が予想値(32.0万件)を上回る29.8万件とかなり良かった点、更に、今回の雇用統計の先行的な数値を示唆するとされる米11月ADP全国雇用者数、こちらも予想値(+17.0万人)を上回る+21.5万人とかなりのポジティブな材料となったと感じます。
それらを鑑みると、今回の米雇用統計の発表の結果は順当とも言えるし、しっかり基調を見極めて攻めた投資家の方々は利益を出せたのではないでしょうか。何よりも失業率が0.2%も下げてきましたのでかなりアメリカの景気回復が伺える数値であるかと捉えることができるのではないでしょうか。|д゚)!? イコール、不透明感の続いていたQE縮小時期について悲観的だった方々も、早期の縮小予測に拍車がかかるのではないかと思われます!
また、来週からの相場がこの結果を受けてどう動いてくるか、この後のアメリカのダウ工業株価平均及び金利の上げ下げにも注目しながら投資をご検討されていらっしゃる方々は、情報収集に努めましょう!ヽ(´▽`)/
※あくまでこの記事は私が自身の観点で作成したものなので、投資予想などが必ず当たるわけではございません。本件につきましては、当方で責任を負うことはできかねますことを重々承知くださいませm(_ _)mその上で是非ご参考いただければと存じます。
夢を追い続けて20代・・・は未来への投資を積極的に行うあなたを応援します!o(^▽^)o
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この絡みはおそらくあの方ですね!(笑)
週明けは日経平均も上昇で寄り付くと予想します。
+300くらいいくのでは・・・!?
週明けどう動くか楽しみですね!!