2014年01月19日
【春の陣へ向けて】経団連がベアを容認!!身近になってきた好景気!?
ハイサイ!夢を追い続けて20代・・・ですヽ(*´∀`)ノ
アベノミクスが相場に大きな影響を与え始めてから、役1年が経過しました。
実態経済に影響がなかなかでてこない状況に、「何がアベノミクスだ!」と呟く人々もでてくるなど、実際の我々一般市民の生活には恩恵がない状況を打破すべく、経団連が英断をくだしました!
経団連は15日、2014年春闘の経営側指針となる「経営労働政策委員会報告」を発表した。業績が好調な加盟企業に賃上げを促し、「ここ数年と異なる手法も選択肢」と賃金水準を底上げするベースアップ(ベア)を容認した。「デフレ脱却」の旗印の下、政界、労働界に加え、経済界も賃上げの重要性で基本認識が一致する中で展開される異例の労使交渉が、実質的にスタートした。
報告は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果で業績が好調な企業には、「さまざまな方策」による賃上げ検討を促した。具体策では「賞与・一時金への反映のみならず、特定層の賃金水準引き上げや諸手当改定など」との表現で、事実上ベアを容認した。
2014年春闘 金融・証券業界にも賃上げの波 3メガバンクがベア検討
製造業を軸に進んできた賃上げに向けた動きが、金融など他の業界にも波及してきた。3メガバンクが賃金水準を底上げするベースアップ(ベア)の検討に入ったことが15日分かったほか、証券大手2社も若手中心の待遇アップに動き出した。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に背中を押され、業界の上位企業が賃上げの牽引(けんいん)役として名乗りを上げた形だが、経済界全体にどの程度の勢いで広がっていくかが今後の焦点だ。
ベアを検討しているのは三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行。労働組合の要求に対応し、業績動向も踏まえて最終的に判断するが、実現すれば1995年以来19年ぶり。
大手銀行は、アベノミクスに伴う株高や取引先企業の業績回復などで好決算が続く。3メガバンクの2013年9月中間連結決算は、最終利益の合計が1兆4600億円を超え、リーマン・ショック以降で最高の利益水準となった。
一方、証券業界でも、若手社員の待遇を手厚くすることで士気を高めようと、賃上げに向けた動きが浮上している。
大和証券グループ本社の賃上げ対象となるのは、20〜30代の社員が中心で、グループ全体で5000人前後。引き上げ幅は消費税の引き上げ幅(3%)を少し上回る程度の見込みだ。社員1人当たりの引き上げ額は月額で5000〜1万円程度となる。
野村証券は20代の若手社員を中心とした「初級職」と「業務職」の計3800人と「一般事務補助」(身体障害者)の180人が対象。月額2%程度で、賃上げ総額は年間約3億円を見込んでいる。
2社の動きに関連し、日本証券業協会の稲野和利会長は「一時報酬かベアかは別にして、証券界が雇用者報酬の引き上げに向けて動いていけば、それにこしたことはない」と評価する。
金融業界以外にも、NTT労働組合が07年以来7年ぶりに平均3000円のベアを要求する方針。流通業界でも、コンビニエンスストア大手ローソンの新浪剛史最高経営責任者(CEO)が子育て世帯などを対象に、年収の2〜3%相当分に当たる賃上げに取り組む方針を表明している。
ただ、この動きが業界上位以外の企業や、中堅・中小企業に浸透するかは不透明だ。金融業界でも、地方銀行の主な取引先となる中小企業の業績が改善し始めたばかりで、銀行が率先して賃上げに動くのは容易ではない。
定期的ベアを夢見て20代・・・は、ベアを目指して春闘で闘うサラリーマン達を応援しますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
アベノミクスが相場に大きな影響を与え始めてから、役1年が経過しました。
実態経済に影響がなかなかでてこない状況に、「何がアベノミクスだ!」と呟く人々もでてくるなど、実際の我々一般市民の生活には恩恵がない状況を打破すべく、経団連が英断をくだしました!
経団連は15日、2014年春闘の経営側指針となる「経営労働政策委員会報告」を発表した。業績が好調な加盟企業に賃上げを促し、「ここ数年と異なる手法も選択肢」と賃金水準を底上げするベースアップ(ベア)を容認した。「デフレ脱却」の旗印の下、政界、労働界に加え、経済界も賃上げの重要性で基本認識が一致する中で展開される異例の労使交渉が、実質的にスタートした。
報告は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果で業績が好調な企業には、「さまざまな方策」による賃上げ検討を促した。具体策では「賞与・一時金への反映のみならず、特定層の賃金水準引き上げや諸手当改定など」との表現で、事実上ベアを容認した。
2014年春闘 金融・証券業界にも賃上げの波 3メガバンクがベア検討
製造業を軸に進んできた賃上げに向けた動きが、金融など他の業界にも波及してきた。3メガバンクが賃金水準を底上げするベースアップ(ベア)の検討に入ったことが15日分かったほか、証券大手2社も若手中心の待遇アップに動き出した。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に背中を押され、業界の上位企業が賃上げの牽引(けんいん)役として名乗りを上げた形だが、経済界全体にどの程度の勢いで広がっていくかが今後の焦点だ。
ベアを検討しているのは三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行。労働組合の要求に対応し、業績動向も踏まえて最終的に判断するが、実現すれば1995年以来19年ぶり。
大手銀行は、アベノミクスに伴う株高や取引先企業の業績回復などで好決算が続く。3メガバンクの2013年9月中間連結決算は、最終利益の合計が1兆4600億円を超え、リーマン・ショック以降で最高の利益水準となった。
一方、証券業界でも、若手社員の待遇を手厚くすることで士気を高めようと、賃上げに向けた動きが浮上している。
大和証券グループ本社の賃上げ対象となるのは、20〜30代の社員が中心で、グループ全体で5000人前後。引き上げ幅は消費税の引き上げ幅(3%)を少し上回る程度の見込みだ。社員1人当たりの引き上げ額は月額で5000〜1万円程度となる。
野村証券は20代の若手社員を中心とした「初級職」と「業務職」の計3800人と「一般事務補助」(身体障害者)の180人が対象。月額2%程度で、賃上げ総額は年間約3億円を見込んでいる。
2社の動きに関連し、日本証券業協会の稲野和利会長は「一時報酬かベアかは別にして、証券界が雇用者報酬の引き上げに向けて動いていけば、それにこしたことはない」と評価する。
金融業界以外にも、NTT労働組合が07年以来7年ぶりに平均3000円のベアを要求する方針。流通業界でも、コンビニエンスストア大手ローソンの新浪剛史最高経営責任者(CEO)が子育て世帯などを対象に、年収の2〜3%相当分に当たる賃上げに取り組む方針を表明している。
ただ、この動きが業界上位以外の企業や、中堅・中小企業に浸透するかは不透明だ。金融業界でも、地方銀行の主な取引先となる中小企業の業績が改善し始めたばかりで、銀行が率先して賃上げに動くのは容易ではない。
定期的ベアを夢見て20代・・・は、ベアを目指して春闘で闘うサラリーマン達を応援しますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2114638
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック