2013年03月15日
合気を少しわかった瞬間
筑波での体験の後、
どうすれば、会得できるかいろいろ考えました。
有段者の方が言っていた、
「あなたが力を入れれば入れるほど、私は磐石になる。」
「体の前面で力を入れていてはだめだ。」
この言葉を思い出しながら、合気上げの仕組みを考え続けました。
「体の前面で力を入れてはだめだ。」
腕を上げるとき、物理的に考えると、上腕二頭筋が収縮します。
これは前面の筋肉。
この筋肉を使わずに腕を上方に上げるとはどういうことか?
かなり考えました。「科学的に」というか物理的にどうなのか。
しかし、その答えはありました。
前面の筋肉を使わずに、腕の筋肉を使わずに腕を上げる方法、
それは、「肩甲骨」のまわりの背筋です。
考えてみると肩甲骨の筋肉は、上腕二頭筋に匹敵する大きな筋肉です。
腕は力を入れず、背中の筋肉で腕を上げるのです。
これを考えているとき、この本が役に立ちました。
合気道をやっている方は、読んだことある人、多いと思います。
この本のキーワードは「伸筋」です。
普段使うのとは逆の筋肉。前面の筋肉ではなく、背面の筋肉です。
これに気づいてから、毎日、手首に重りをつけて、毎日100回、上腕部だけを
上げる練習をしました。
これを続けるだけで、道場での技が確実に変わってきました。
腕を上げなくても、わずかに手首を動かすだけで、相手を動かすことが
できるようになりました。
座式呼吸法で、少しだけ、相手を後ろに飛ばすことが出来ました。
考えてみると、武田惣角先生も、もともとは剣を使っていたので、
自然にこのような筋肉が発達していたのだと思います。
佐川先生の貴重な写真がたくさん載っています。
どうすれば、会得できるかいろいろ考えました。
有段者の方が言っていた、
「あなたが力を入れれば入れるほど、私は磐石になる。」
「体の前面で力を入れていてはだめだ。」
この言葉を思い出しながら、合気上げの仕組みを考え続けました。
「体の前面で力を入れてはだめだ。」
腕を上げるとき、物理的に考えると、上腕二頭筋が収縮します。
これは前面の筋肉。
この筋肉を使わずに腕を上方に上げるとはどういうことか?
かなり考えました。「科学的に」というか物理的にどうなのか。
しかし、その答えはありました。
前面の筋肉を使わずに、腕の筋肉を使わずに腕を上げる方法、
それは、「肩甲骨」のまわりの背筋です。
考えてみると肩甲骨の筋肉は、上腕二頭筋に匹敵する大きな筋肉です。
腕は力を入れず、背中の筋肉で腕を上げるのです。
これを考えているとき、この本が役に立ちました。
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この本のキーワードは「伸筋」です。
普段使うのとは逆の筋肉。前面の筋肉ではなく、背面の筋肉です。
これに気づいてから、毎日、手首に重りをつけて、毎日100回、上腕部だけを
上げる練習をしました。
これを続けるだけで、道場での技が確実に変わってきました。
腕を上げなくても、わずかに手首を動かすだけで、相手を動かすことが
できるようになりました。
座式呼吸法で、少しだけ、相手を後ろに飛ばすことが出来ました。
考えてみると、武田惣角先生も、もともとは剣を使っていたので、
自然にこのような筋肉が発達していたのだと思います。
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