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北海道 白滝村

 前回の続きです。

 
白滝村は、植芝盛平翁先生が開拓団として過ごされた地です。旭山動物園がある旭川市から自動車で2時間ほど、道東にある山間の村です。温泉つきの古いホテルがあります。

  ・「合気道ゆかりの地」の碑     
     道路沿いに立派な石碑があります。
     そのすぐそばに、翁先生が住んでおられた民家があります。

  ・上白滝神社   
     白滝村の村の入り口にひっそりと建っています。中をのぞくと、
    神社を建立する際に援助された(おそらく)方々の名前があり、
    その中に「植芝盛平」の名前が書いてありました。
     しかし、独特な雰囲気が漂う場所で、あまり長くはいれませんでした。
     一人で行かないほうが良いかもしれません。

  ・「大東流合気柔術ゆかりの地」碑(だったと思います。うろ覚えです。)
     これはあまり知られていないと思いますが、村の中心部に堂々と建って
    います。「合気道ゆかりの地碑」よりも数段大きく、武田惣角先生の説明
    もしっかり石に彫ってあります。こちらも宣伝したほうが良いのになと思
    います。

    以上、「合気」の聖地の一つ、白滝村を紹介しました。
    白滝から更に車を走らせるとオホーツク海です。
    カニ食べて温泉につかるのもいいですよ!
    でも、北海道旅行は、くれぐれも夏季に!     



 

           

午後から吹雪がやみました。

北海道は、昨日午後から猛吹雪。帰宅できない人、停電、
そして、道東では、車ごと雪に埋まり亡くなった方も。痛ましいです。
行政のインフラ整備をお願いしたいですね。
 世の中進歩したといっても、自然の前では人間はちっぽけです。

 さて、今日からブログを開設しました。初ブログです。よろしくお願いします。
ブログでは、自分がやってる合気道を中心に、大人の趣味について、そして、
北海道の旅行の際に役立つ情報などもお伝えしたいと思います。

 合気道
 合気道は植芝盛平翁先生が、北海道白滝村で、大東流武田惣角先生から
伝授された柔術をもとに日本武道の精髄をまとめあげたもので、
近代武道の一つに数えられています。

 近代武道は、剣道、柔道、空手、合気道、薙刀、少林寺拳法があげられます。
この中で、最も世界に普及しているのは、オリンピック種目にもなっている柔道。
その次が合気道といわれています。空手道は、様々な団体が存在するので、
潜在的には非常に多いと思われます。

 合気道、大東流合気柔術といえば、北海道白滝村です。
あまりクローズアップされませんが、この二つの武術にとっては聖地とも言える
場所です。合気道やってられる方は、一度訪れてみるのもいいと思いますよ。

 白滝村 
 白滝村に行った際には、是非、以下の場所を訪ねて、記念に写真でも撮ってきてください。皆さん親切にしてくれます。あまり人通りは無いですが・・・(白滝村の方すみません)

  ・武道場    合気道、植芝守央道主が周年行事などで、東京からお越しに
         なり、演武会を行います。古くて狭く、畳も硬いですが、
         雰囲気がありますよ。

  ・郷土資料館  演武場のとなりの建物です。管理人さんの家につながってい
         るようで、呼び出せば親切に鍵を開けてくれます。
         ここには、植芝盛平翁先生が生前使っていた「鉄扇」が展示
         されています。というより、ガラスの資料棚に無造作に置いて
         あります。(笑)
          私も、記念に鉄扇を持って写真を撮ってもらいました。
         10年前の話ですが、今でもあると思います。
  
       <続きは次回へ>






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プロフィール

道人
40代、男性。合気道を中心に、大人の趣味について書きます。北海道に来るときは参考にしてください。
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