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posted by fanblog

2018年08月13日

No.21 Ruby のための Debian9 + win10デュアルブート【備忘録】

今回の記事は、win10とDebianのデュアルブートと、DebianにRubyの開発環境を導入するまでです。
Linuxをいじるのがほぼ初めての体験ですので、結構道のりは長かったのですが、なんとかこぎつけました。
サブタイトルをつけるなら「ビープ音の向こう側」です。

1.Rubyとwindows
そもそも、LinuxでRubyの開発環境を構築しようと思ったのは、windowsだと謎のエラーが出るとの噂を聞いたからです。
上げだしたらキリがないくらい検索したらヒットします。
でも、僕は以前そんな状況になってはいません。
強いて言えばサーバー立ち上げるときの勉強になればなぁというくらい。
8割型響きの問題ですね。
かっこええやん。
サーバーで使うんだったら保守的と噂のDebianが、勉強するにはいいかなぁと。
創設期からあるらしいDebianだったら、これから先も長く使えるかなと思ってDebianを選択。
そうです。ふわっとした感じでやり始めました。

2.Debianのインストール手順
基本的な流れは、USBにイメージディスクを書き込んで、そこからインストールって流れです。
これについては結構情報があるので、とりあえず参考にしたサイトを以下に示します。
Debian GNU/Linuxインストールガイド
Narrow Escape
ただ、何も理解せずにインストールしたら、USBにブートローダーをインストールしてしまい、詰まってしまいました。

3.ブートローダについて
 見切り発車で何事も勧めていく僕が最初に詰まったのは、ブートローダーをUSBにインストールしてしまったことでした。
けたたましいビープ音と戦いながらたどり着いたのがUbuntu日本語フォーラムの掲示板です。わかる人なら一行でわかる説明があります。
「HDDのMBRへgrub2を再インストールして下さい。」
もちろんわからない人だったので、更に検索をします。
ブートローダについて分かりやすかったのが、Fedora Users Forumです。
理解できれば上の一行がすべてですね。エレガントな一行です。

次に詰まったのは、Ubuntu日本語フォーラムにも書かれているWinのエントリーポイントがないというものです。
さて、単語さえ抽出できればgoogle先生の力が使えるので早いですね。
grubにチェーンロードできるように設定をします。
実際の設定方法は、GRUBでブートできない。のまんまです。

あ、あと、なんだかエラーさえも文字化けしていたので、Linux OS - Debianのいろいろ(文字化け修正編)を参考にきちんと見えるようにしました。

3.NICの設定と有線ポートについて
今回の一番のイライラポイントがこれです。
NICのインストーラーがデフォルトではなかったため、NICなしでインストールしたのですが、使っているpcに有線ポートがないことに気が付きました。
これ、途方にくれます。
NICのドライバーをDLしようとするためにインターネット接続が必要で、インターネット接続するためにはNICのドライバーが必要です。
完全に詰んだと思いながら見るターミナルはとても切ない気持ちにさせてくれます。
そんな中見つけたのが、DebianでWifiのドライバをインストールする。です。だいぶ励まされました。
結局クリーンインストールしてしまったんですが、ビープ音を聞きすぎてゲロ吐きそうなときに励まされました。

4.GUI環境
 はい。Debianインストール終わり。あとはRubyをインストールして…。っというところで、ブラックスクリーンから動きません。はいはい再起動。と繰り返すこと3回。
もはや三回目には、スーファミを起動するときに似た、祈りの気持ちとともに再起動したのですが、ブラックスクリーンは変わりません。
いろいろやってるうちに起動できるようになったのですが、未だ持って謎です。
startxでブラックスクリーン、xinitだと入力不可のコンソールは立ち上がるのですが、文字化けしたlogしか残らなかったです。
よくわからないですが、GNOMEをアップデートして2回くらい再起動したときに何故か起動しました。
これ、わかる方がいたら教えて下さい。
startxで起動しようとしたときには、[Xorg](EE)systemd-logind:faild to get sessionのlogと同じエラーで止まってました。
英語を読んで行けばわかるんですかね?僕は途中で心が折れました。お願いします…。そしてごめんなさい。

5.Rubyのインストール
 概要としては、バージョン管理ツールのgitをインストールして、Rubyの管理ツールrbenを使います。
ただ、Cコンパイラがなくて、makeコマンドが使えないという、全く同じ状況の方のブログを参考にしました。[Rails][Linux]Railsをインストールする

6.Vimのインストール
今ここです。
あとはVimをRuby仕様にカスタマイズしたら終わりですが、区切りのいいところまでやって書くとそのまま放置しそうなので、今からカスタマイズはやっていこうと思います。

全部で2日かかりましたが、ひとまずこんなところです。
色々な方の知恵と文章に、技術的にメンタル的に助けられたので、この記事が誰かの助けになれば大変うれしいです。
やりきると達成感半端ないので、とりあえずやってみるのが良いと思います。
以上、「ビープ音を超えたら大変な達成感がある。」という記事でした。

お盆休みの間に今読んでる本はやっつけたいなぁ。



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posted by だっち at 19:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘録
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