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2018年06月02日

No.12 人口知能と人工生命【備忘録】

こんにちわ。

テオヤンセンさんのリンク機構を作っている内に、テオヤンセンさんが研究しているのは人工生命と呼ばれる分野であることを知りました。
最近よく耳にする人口知能なのですが、人工生命とだいぶ近い研究分野のようで、知ったことをきちんとまとめておきたいと思います。
テオヤンセンさんが一体何を目指しているのかを知るのは、このリンク機構を作るうえで、また先に進むためにも大切なことだと思います。

人工知能(AI)と人工生命(AL)、厳密な定義は明文化が難しいようですが、大きな違いは、研究対象とする機能、アプローチ、適用方法の3つの違いがあるようです。
研究対象は、知能か生命かの違いがあり、脳の部位で例えるなら、大脳新皮質などの高度な知能にフォーカスしているのに対して、ALはもっと原始的な、脳幹が司るような部分で、研究対象としては1個体にこだわらず、群知能や粘菌などを含む自然知能であるという違いがあるようです。
まだ小さいときに、北九州の恐竜博物館に行ったときに恐竜の方が脳みそが大きいのに人間の方が知性が上ということに疑問を持ったことがありました。そのことをふと思い出しましたね…。
あの時きちんとその疑問に対して調べるようなことがあったら、工学系の人間ではなく、医学系の人間になっていたんですかね!

2つ目のアプローチの違いですが、これについてはあまり消化できてません。笑
以下抜粋になります。

”二つ目は、「アプローチ」の違いだ。一つ目の違いと重複するが、AIは意識的に上から指令を出すようなトップダウン型、ALifeは経験などを基に無意識的に下からたち起こってくるようなボトムアップ型のアプローチとして知られている。なお深層学習をロボットに応用する際には、ロボットの身体的なセンサー情報と、ロボットの視覚情報を融合させるという、ボトムアップとトップダウンの融合的アプローチが注目を集めている。”

いろいろ調べていて、ALが実際に手を動かし作ってみながら生命を研究するというのは理解しました。しかし、それに対するAIの研究手法を自分の言葉で説明することができませんね…。
これはおいおい、AIやALについて理解が進んできたらまとめることとします。

3つ目が適用方法の違いです。
日本語では、AIは「学習」でALは「進化」です。要は、考える時間のオーダーが違います。
AIは深層学習に代表されるアルゴリズムが有名なのに対して、ALは遺伝的アルゴリズムが代表的なアルゴリズムです。
高専に行っているときに、人工知能という科目で遺伝的アルゴリズムを用いて、循環セールスマン問題を解いたことがあるのですが、どうやら人工生命の領域だったようです。
なんとなく、釈然としない思いが3年越しで起こりました。いや、だからなんだって話なんですけど。笑

ということで、まぁ大まかな外観は理解することができたので、ひとまず基礎になる本を読んでみたいと思います。



今回の内容はほぼ、「人口生命(ALife)とは何か」 の記事からの焼き直しです。
何卒、新規性に欠けることをご容赦ください。



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posted by だっち at 18:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘録
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