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2019年05月27日

新約とある魔術の禁書目録2巻の感想 (レイヴィニアによる説明会?)

新約とある魔術の禁書目録 2巻の感想・紹介です。
結局、上条当麻は生きてた!

新約とある魔術の禁書目録 2巻 / 鎌池 和馬
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★
お気に入り★★
・次:新約とある3巻の感想・評価へ。
・前:新約とある1巻の感想・評価へ。

新約とある魔術の禁書目録(2) (電撃文庫) [ 鎌池和馬 ]

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感想(24件)



<紹介>

黒夜海鳥たち『新入生』の暴動を止め、無事に少女フレメアを救うことに成功!

そして上条当麻はレイヴィニア=バードウェイという少女に助けられ生きていました!レイヴィニアは12歳程の見た目ですが、魔術結社「明け色の陽射し」のリーダー(?)だそうです。(詳細不明!)

アクセラレータ、浜面、当麻の3人は当麻の家に集合!レイヴィニアから魔術について、そして今後の敵についてなど詳しく説明をしてもらいます。
祝・上条復活! 

<感想>

アクセラレータ、上条当麻、浜面仕上の3人が勢ぞろいして話し合いするという展開は凄くアツいというか、『やっとこの3人が揃ったか!』と嬉しかったです。

でも残念ながらこの新約2巻は説明会。単純にページ数も少ないですし、今後登場してくる新たな敵について、レイヴィニア=バードウェイという魔術師の少女が延々説明を続ける内容となっています。

レイヴィニアの話に興味無い訳ではないですし、大事な巻だったとは思うんですが、すこし物足りない印象。3巻から本格的に上条たちが活動しそうなので、次回以降に期待です。

そしてバードウェイの説明会の合間に、『新約』からの新たな敵が行動を起こすんですが……。学園都市を丸ごと消すような、下手したら地球が再び氷河期に陥るような異常な規模での事件が起こります!
新敵の挨拶代わりにしてはちょっと規模が大きすぎる気が。っていうかこんな大事件がお話会の合間に進んで、割とササっと解決してしまうという。っていうかそもそも上条当麻を助けたのが12歳くらいの女の子って……?

巻き起こる事件が学園都市の中での抗争だったり、世界の危機だったり。スケールの大きさが滅茶苦茶!ちょっとついていけなかったり、違和感があったりする部分は残念かもしれないです。





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