またしても変わってしまったレスティアさん……!
精霊使いの剣舞 14巻 / 志瑞 祐
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★★
お気に入り★★★★
15巻:精霊使いの剣舞15巻の感想(グレイワース学長はどうなった!?)
13巻:精霊使いの剣舞 13巻の感想!(ブレイドダンスのその後!)
<紹介>
異界の闇と融合した<ジルニトラ>を撃破!リンスレットの妹、ユーディアも救出しました。
更にローレンフロストの辺境から、無事にレスティア(?)を救出!
しかし、彼女は記憶と精霊の力を失ってしまいました。というか、姿はレスティアですが、彼女が本当にレスティアと同じ存在なのか、まだ不明です。カミトの精霊刻印も戻りません。
そんな状況の中、カミト達のオルデシア帝国に、神聖ルギア王国からの魔の手が忍び寄っていたのでした。
フィアナがピンチ!
カミトに抱きつくエスト。(イラストレーターが変わった!)
<感想>
13巻から空きすぎ!そしてイラストレーター変わった!!!
イラストレーターが変わった事に関してはあんまり違和感ないです。絵の雰囲気が全然違う物になったりはしてなくてよかったです。(「迷い猫オーバーラン!」とかは酷かったので……)
ただ、エストにちょっと表情が付いてしまったのが残念!エストちゃんはあの満面の無表情が良かったのに!
それはさておき内容ですが、カミト達の敵がどんどん強大なものになっていく……。それにつれてカミトやクレアたちも新しい力(?)的なものに目覚めそうだったり、カミトのキスで何やら力を強化できたりなどの新設定も飛び出して来たり……。
『いよいよクライマックスが近づいてきてるのかな?』という感じ。国とか、精霊王とか、『天使』だとか『異界』だとか。話のスケールが格段に大きくなってきています。
大きな事件に巻き込まれてしまった上に、最後に(おそらく)強力過ぎる敵が出現。15巻、カミト達はどうなってしまうのか気になるところです。
以上、「精霊使いの剣舞」14巻の感想でした。
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