リンスレットの出番!
精霊使いの剣舞 13巻 / 志瑞 祐
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★★
お気に入り★★★★
14巻の感想:精霊使いの剣舞14巻の感想!(記憶を失ったレスティアの救出〜)
12巻の感想:精霊使いの剣舞12巻の感想(カミトが記憶喪失に!?)
<紹介>
カミトがベッドで目を覚ますと、そこには悪堕ちして角を生やしたエストの姿が……と思いきや、角は作り物でした。
エスト:「カミトがぜんぜん遊んでくれないので、悪い子になってしっまいました」
そんないつものエストとイチャイチャが、いつものように仲間に発見されて修羅場になったその時でした。
フェンリル:「――まったく。なにをしているの、あなたたちは」
フェンリルの口を介して、水の精霊王イセリアが話しかけてきました!
イセリアからの情報では、リンスレットの故郷、ローレンフロストの森でレスティアのような姿をした黒い少女が発見されたとのこと。
ローレンフロストの厳しい自然の中で、レスティアのような軽装は不自然。普通の人間ではないと考えられます……。
今回はカミトとリンスレットが2人でローレンフロストへ向かいます!
これまで皆に一歩リードされている感のあるリンスレット。ここで大きな挽回はあるのか!?
(この姿は……ダークエスト!?)
<感想>
カミトの記憶が戻って何より。そしてレスティアは完全に死んだと思いきや、12巻のラストでレスティアらしき少女が描かれるという……!
これはカミトがエスト、レスティアの精霊二人を連れて無事にハッピーエンドの可能性が出てきた?(というかそうなるでしょう。そうなって欲しい)
カミトの周りにいつもいたクレアやエリス、フィアナですが、精霊剣舞祭(ブレイドダンス)で優勝してからはちょっと距離が空いたというか、(カミトが記憶を失ったりしましたし)。
ハーレム度はちょっと下がって残念かも?
精霊剣舞祭(ブレイドダンス)は終わりましたが、むしろここからが本番なんでしょうか?まだまだ物語は続きそうです!
今度の敵は精霊王を狂乱させるような謎の存在、そしてカミトを侵す魔王の力などでしょうか。どちらも今のところはどう対処していいのかも分からないくらいに強大な相手ですが、カミト達ならやってくれるでしょう!(期待)
以上、『精霊使いの剣舞』13巻[氷華の女王]の感想・紹介でした。
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