『精霊使いの剣舞(ブレイドダンス)』、6巻の感想と紹介。カミトがかつて1度制した精霊剣舞祭で、レスティアが願った願いにも注目。
精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 6巻 / 志瑞 祐
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★★
お気に入り★★★★
7巻:精霊使いのブレイドダンス、7巻の感想・紹介! レスティアの動きが気になる……。
5巻:精霊使いの剣舞 5巻の感想・紹介! 消えたエストの行方は?
<紹介>
前回はレオノーラのチームと交戦、暴走した彼女を取り押さえることはできましたが、どちらチームの脱落もなく、カミトが重傷を負うだけの結果となってしまいました。
6巻は<精霊剣舞祭(ブレイドダンス)>二日目から。
カミト達に<破烈の師団>というチームから同盟の申し出がきました。罠の可能性も高いですが、<破烈の師団>のメンバーはいずれも強力な聖精霊の使い手。何やら怪しい動きをしているレスティアや、現在レスティアを従えている謎の実力者、ネペンテス・ロアと交戦するにあたって、<チーム・スカーレット>と<破烈の師団>の同盟は決して悪くない提案です。
しかし、レスティア達は既に<破烈の師団>を襲撃。レスティアの攻撃にカミトも巻き込まれてしまい……。
ブレイドダンス最年少の13歳にして師団のリーダーを務めるミラ・バセットとカミトが出会い、新たな関係ができるシリーズ6冊目。
レスティア:「――できることなら、カミト、私はあなたに殺されたいわ」
(謎の行動をするレスティア)
<感想>
カミトがものすっごい傷ついてますね……(汗)肉体的に。戦うたびにボロボロになっては、また戦いが起こる感じ。女の子とのイチャイチャシーンがやっぱり合間に挟まれますが、今回はバトルというか、『生き残り』がメインの回だった印象。
剣舞(ブレイドダンス)の本戦が始まって、広いフィールドに放り出されて、各チームごとに魔石を奪い合う……。アレですね、NARUTOの中忍試験を彷彿とさせます。これまでのどの巻よりもシビアな戦いでした!
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