エストの失踪!
精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 5巻 / 志瑞 祐
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★★★★
お気に入り★★★★
6巻の感想:精霊使いの剣舞 6巻の感想・紹介! ブレイドダンスも本番!
4巻の感想:精霊使いの剣舞(ブレイドダンス)4巻の感想・紹介!いよいよ精霊剣舞祭へ!
<紹介>
エストが消えてしまいました!
カミトとエストの契約を示す精霊刻印はまだ残っているので、エストとカミトの契約は切れていません。また、エストが死んだということも無いようですが……。
カミトが念じても、エストは一行に出てきてはくれません。
今回はそんなエストに関するお話。図書館で救世の聖女(セイクリッド・クイーン)にまつわる伝説の剣の伝承を調べたり、エストの記憶を探ったり。
そしていよいよ精霊剣舞祭が開始!演目は<風の如き乱舞(テンペスト)>。これは各国の精霊使いが戦場となる広大なフィールドに飛ばされ、そこで数日間の生き残り戦をするというチーム戦。それぞれが魔石を持ち、この魔石を奪われたら失格です。
エストは果たしてどうなってしまうのでしょうか?
(竜精霊の使い手、レオノーラ・ランカスター!)
<感想>
エストかわいい。
あとがきを見るに、やっぱり人気投票でもエストが人気のようで納得。今回はいよいよ精霊剣舞祭(ブレイドダンス)が始まりましたが、序盤のエストがいなくなってチームの皆で協力し合う(イチャイチャタイム)が長かったのもあって、穏やかだった印象。
ブレイドダンスは次の巻からが本番という感じだと思います。
チーム・スカーレットはもう、カミトの愛人たちということで皆が納得しかけてきちゃってますね……(汗)
クレアだけが、相変わらずカミトをあくまで『奴隷』と言っていますが、リンスレット、フィアナ、エリスはもう完全に陥落してます。
しかも学園の外へ行ったことで、レオノーラなどの他国の女性(精霊使い)と接する機会ができたわけで……。
次の巻からの、カミト無双に期待!(バトルでも、女性関係でも)
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